一人の男が、ホテルの地下で謎な変死体となって発見される。


男の人生を通して取り調べていくなかで、男の最高の人生が隠されていた時は、感動を覚えます。


長いあいだ、男は、地下という隠れた生活をして、どんな気持ちで、毎日を過ごしていたのか、生きている時に聞いてみたかったです。


家族との関わり方で、

家には、時々、忍びこんでいた。

孤独とのバランスで、少しでも、温もりを感じていたかったのかなぁ?


 「声変わり」

 「蒐集家(しゅうしゅうか)と呼ばれているマニア」  

 「性癖」

という 3ツの要素が、

ストーリー全体を空回りして、複雑にさせています。

最後まで、謎解きが、難しかったです。


調べる側の人生も交えて、

事件の中の潜在的に隠れてる悩みの深さが、恐ろしさとなって伝わってきました。