20年間放課後児童クラブで働き、昨年3月末に退職しました。
在職中、何度か市内の別の施設に異動しましたが、その際必ず職員と子どもたちでお別れ会を開いてくれるんです。
その時にいただく、メッセージカードがいつも感動で!子どもが一生懸命書いてくれる言葉や絵が…以前勤めていた施設には中高生も自由に遊びに来ることができたのですが、思春期真っ只中な子でも真摯な言葉を綴ってくれていて、もう涙涙涙。
今回引っ越しでかなりの荷物を処分しましたが、この思い出の詰まったメッセージカード集は、大切に思い出ボックスへ収納しました。今でもたまにこっそり読んで、元気をもらっています
※画像はお借りしました
もう一つの忘れられない贈り物は、歌の贈り物です。
ある施設から異動するのが2月末に決まってしまい、その時の6年生の卒業式が見られないことになってしまったんです。とてもヤンチャで思い入れのある子どもも多く、残念がっていたら…放課後に6年生が集まって、卒業式に歌う予定の合唱曲を歌ってくれたんです企画してくれた6年生のヤンチャな男の子に感謝、そして担任の先生の計らいにも本当に感謝でした。人前ではあまり泣かない私も号泣
↑今でもこの歌を聴くと、当時を思い出して自然と涙が
♪いつの時代も悲しみを避けては通れないけれど
笑顔を見せて 今を生きていこう
今を生きていこう♪
あの時の子どもたちも、もうすっかり大人になっています。
それぞれが幸せな事を願います