アタシ「へ・・・変態?・・・」


そうだ。

アタシは変態なんだ。

何故かはわからないけれど

自分でもそう感じていた。


B「そうだろ?見も知らない男に指示されて

  身体を熱くし、興奮してるんだからさ・・・・

 それが変態じゃなくて・・・なんだっていうんだ?」


画面を食い入るように見て

男の言っている言葉を、身体が理解していた。


アタシ「・・・・変態・・・です・・・・」

B「そうだよな?(笑)」


思考能力は低下し

男の文字だけが、頭の中に入る。


まさか、そんなことアリエルはずはないと

思っていたのに

その文字に欲情し

更なる指示を待っている自分がいた。


男はさも当然と・・・次の言葉を言った。


B「さぁ、濡れているかどうか・・・確認しろ。」



(なんでわかるんだろう?)


今ならわかる。

想像ってスパイスはかなり刺激的で

誰でもするし、凄く興奮する。

その男だってそうだ。


アタシに指示を出しながら

そんなことをさせている自分に興奮し

相手の姿を想像しているのだから。


B「ほら、どこが熱くなってきたのか・・・答えてごらん。」


男からの答えの要求。

どこ・・・って答えたら正解なのか

身体が答えを導き出していた。


アタシ「え・・・と・・・アソコが・・・」


B「え?アソコって・・・どこ?」


意地悪い質問だ。

そんなものに答えなくていいのに

アタシは自然と答えた。


その上、どこ?と聞かれて・・・


アタシ「・・オ・・・・・」


実生活で口にすることなどない

卑猥な名称をタイプしていた。


B「やらしいね。お前は変態だな。」


アタシ「!!!!!!!!」


そう決め付けられた瞬間

アタシの中の何かが蠢きだした。




B「軽く胸を触ってみようか、乳首は触らずにね。」


アタシ「え・・・はい。」


そっと胸に手を置く。

言われたとおりにするわけではないが

なんとなく、置いてみた。


なんてことない会話なのに

自分の鼓動が体中に響き渡っているような

錯覚がアタシに起こっていた。


B「ゆっくりもんでごらん・・・」

 「どう・・・上手だね・・・」

 「乳首も触っていいよ・・・」

 「どんな感じ?」


アタシ「わ・・・わかんない・・・」


実際胸に手を置いたものの

それ以上のことはしていない。

ただ、想像の中では・・・もちろんしていた。


オ○ニーなんてしたことなかった。

これは、嘘じゃない。

何よりも、SEX自体そこまで好きではなかった。


B「身体が熱くなってきたんじゃない?」


その問いに顔が熱くなる。

触れてはいないのに、想像だけで熱くなっているのを

見抜かれたような気持ちだった。