はじめに・・
ここのところ、ゆっくり時間が取れず、ペタ返しや、みなさまのブログに遊びに行けておりません。。
落ちついたら、また遊びに行こうと思っていますので、もう少しお待ち下さい(。-人-。)
前日までの「子宝祈願その1」「子宝祈願その2」までは画像があったのですが・・・・
今回の本番からは、画像を撮影していません。
「撮りたい」という気持ちも起こらないくらい、厳粛な雰囲気。
とても不思議な、神秘的な経験だった。。
ウガンとか、ユタとか・・
ちょっと、宗教がかっていて、沖縄県民以外のひとたちには、
あまり理解されにくい。
誤解のないように・・・ありのままに・・・
どうやって伝えようか、かなり悩んで・・・
起こったことを、そのまま書きますね。
黒浜ウタキでの「六月ウガン」は、毎年、旧暦六月の酉の日に行われる。
今年の酉の日は7月22日。
子宝祈願についてのウガンは、その前日にしていただけるとのこと。
それが、先日の7月21日(木)だった。
「時間は7時」と聞いていた、一緒にウガンに参加した3組の夫婦。
みんなドキドキ。。。
ウガンに参加するのが初めての友人2組。
何回か参加(私はまゆパンのウガンをしていただいたことがある)したことある、big(旦那 )さんと私。
いま考えると、・・・みんな、疲れも緊張もあったしで、顔つきが違っていたような・・(゚ー゚;
30分前の午後6時半。
おりこうな3夫婦は黒浜ウタキ近くの駐車場に到着。
黒浜ウタキは、普通の日、、ウガンが行われない日は、普通は入ったらダメ。
鳥居をくぐる前、ウタキの前ではきちんとおじぎをする。
いろんなしきたりがいっぱい。
今回ウガンをうけるのは、合計5組だったらしい。
1組は島の方。
あとは、内地から来ている私たちのような人。
あとからツカサオバァ(神様にお祈りをするひと)に聞いてみると、
「こっち(伊良部)に知り合いがいたら、こうして内地からの人もお願いが出来るんだけど、
知り合いがいないと難しいね。
それに、六月ウガンとちょうど重なった時に来られないと・・」
とのことだった。
私とbigさんの組が二番手。
なので、佐和田の浜の夕景を見ながら、ゆっくり、ゆったりとした気持ちで待つ。
普段は忙しい私たち。
あんなにゆっくりと夕日を眺めたのは、最初で最後かもしれない。
(bigさんは毎日撮影に行ってるけど、主婦は一応忙しいんだ!ヽ(`Д´)ノ笑)
夕方の明るい佐和田の浜が夕景、夕焼けに変わり・・・
あっという間に青の世界 へ・・・
きれいだった。。