妄想でも夢でもありません。
推しと、サシで話をしました。
KーPOPアイドルがコロナ渦中に始めたという(←ネット情報)、1対1でビデオ通話をする「ヨントン」(ヨンサントンファ=映像通話)に当選したのだ。
まさかまさかのビックリ仰天。
今回は、某サイト経由でCDを予約購入しただけ人が応募できるオンラインイベントで、推しとビデオ通話ができるうえに、直筆サイン入りCDが送られてくるという夢のような購入特典だ。
↑イメージ画像。実際はトレカの代わりにスマホを置いてビデオ通話した
今回、私が夢のようなひとときを共にさせていただいたのは、もうすぐデビュー18周年を迎えるベテランアイドルグループ・SUPER JUNIORのメインボーカル、YESUNG(イェソン)氏。
以前もブログで書いたことがあったけど、去年の11月頃、ヲタク用語で言う「沼落ち」をした。
3月にはグループの来日公演「SUPER SHOW9」を観るため7年ぶりに上京し、6・7月にはイェソン氏のソロコンサートを観に大阪と幕張へ遠征するなど、ヲタ活全開で過ごしてきた2023年。
とはいえ、諸先輩方のようにCDを何十枚も何百枚も買う財力はないため、常識的な範囲内での購入にとどめていた。
今回も、買ったのはわずか2枚。
それでも当たるときは当たるもんなんだな…。
先日、妹宅を訪ねた際にお参りした東京大神宮のご利益かもしれない。ありがとうございます。
縁結びで有名かつ人気の東京大神宮。お仕事とコンサートの良席とのご縁を祈願してきた
沼落ち以降、韓国語を勉強していて最近はだいぶ力がついてきた実感があったのだが、いざネイティブ韓国人との会話となると、ぜんっぜん通じない
冒頭に名乗ったのを聞き取ってもらい「マユミ?マユミさん。こんにちわ(日本語)」と言ってもらったのがクライマックスだったかな。
あとは通訳さんに助けられながら、他にもっと言うべきことがあっただろう!とツッコミたくなるようなしょうもない話をして、「또 만나요!(また会いましょう)」で終了…。
画面上に出ていた経過時間を見たら2分ちょっとは話していたようだけど、体感時間は30秒くらい。あっという間だった。
終わってしばらくは放心状態で、反省とか後悔とか、マイナスな感情の方が多めだったけど、友達に「すごいよ!イェソンさんの2分間をまゆみさんだけのために使ってくれたんだよ!!2分間、スーパーアイドルを独占したんだよ!!!」と言われて、確かにそれはすごい…と感激。ステージや動画などいろんな場面で聞く「또 만나요(また会いましょう)」も、定番の挨拶とはいえ、私1人に向けて言ってくれたんだと思うと鳥肌が立った。
もっとああすれば、こうすればという思いは拭いきれないものの、大切な思い出にしよう。。。
来週末は、ソウルでのソロコンサート。
どうせ取れないだろうと気楽に参戦したチケッティング(先着順のチケット争奪戦)でうっかりチケットが取れてしまい、12年ぶりに渡韓することになった。仕事で年1回訪れていた頃は、まさか将来自分が推し活で韓国の地を踏むことになろうとは想像もしなかった…。
韓国語力に関する自信は粉々に打ち砕かれたけど、12年ぶりに現地の知人と会う約束もしたし、プチ留学気分で楽しんでこようと思う。
帰ってきたら、会話力をつける勉強法に切り替えよう。
次にヨントン当たったら自力で会話するぞ〜!!!