今年は読書時間を持とう!と決意して
いたところ、持ててます。
というか持つように努力したら、全然いける。
(スマホをやめればいいだけ)
コロナ禍での小学生、中学生時代を過ごした子どもたちの現在とは。
読んでいて、「あれ?読み間違えた?」というような設定は
著者の期待しているであろうところ。
するすると読めました。
②ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
読書友達のオススメ。
住んでみないとわからないイギリスの
学校事情や制度なども副産物として
知ることができて面白い。
この夏、ロンドンにいく前に
ぜひ、いろんな目線で物事をみてもらいたいので、おすすめしたところ、
息子も読み始めました。
③精霊の守り人
アニメ化、ドラマ化されているだけあって
設定がわかりやすく、みんなが好きな世界感なんだろうなと想像されます。
どのキャラクターも愛らしく
すきになってしまう要素あり。
全巻持っている友人が貸してくれるので、
その他のシリーズも読みます。
大阪弁に変換された英語の会話は面白いし、日本とは違うカナダ人の考え方に新しい発見がありました。
ついつい自分が入院生活を送っていたことが思い出され、日本との違いを考えて、
日本の医療制度のすばらしさに想いを馳せたりしていました。
⑤ホカベン、その他
現役の弁護士さんである作家さんです。
シリーズで家に置いてあるので、その他も含めて読破。
ストーリー展開も面白いし、続きが気になり、ついつい欲張って読み進めてしまってました。
ホカベン以外はだいぶん分厚い本ですが
内容に飽きることなく、最後までハラハラしながら読めました。
⑥記憶屋
ストーリーは今まであまり聞いたことのない設定です。
映画化もされ、ミステリー好きな人には楽しめるのかもしれないなと思いつつ、わたし自身はもう少しドラマチックなものが好きなことを最確認させられた本でもあります。
⑦流浪の月
主人公たちに好きに生きさせてあげてほしいと切に願ってしまう、そんなお話。
人に迷惑をかけていないのに
なぜ赤の他人が干渉してくるのか、
お願いだから放っておいて、
そんなきもちになりました。
⑧汝、星のごとく
こちらも凪良ゆうさんの著書。
本との出会いがあるならば、
こちらの本には出会えて感謝!
普段は全く読まない恋愛小説なのですが
若い2人の気持ちが手に取るようにわかるし、
その状況ならば、そうしかする術はないんだろうと納得させられる前後の繋がりや描写力はさすがだなーと感心しました。
プロローグ、エピローグも、
文字だけの本からの魔法みたいな展開で
おもわず、おっ!と声がでてしまうくらい、
さすが本屋大賞だけあるなーと思いました。
その他の著書も片っ端氏から読んでみたいと思います。