1月2月もそうでしたが3月も日々が過ぎていくのがとても早く感じます。
いろいろ行事や予定が多いせいもあるんでしょうが、ブログを更新できないまま半月が過ぎてしまいました。
更新できていない間に小学生に集まってもらい学校のグラウンドで体を動かして遊ぼうという行事をやりました。
靴飛ばしなどの道具がいらないゲームを4つ用意して遊んだ後お土産にお菓子を配ったんですが、どう考えても用意したお土産で参加した子供達にもれなく配れる数だったのにお土産が足りなくなってしまいました。
どうやら何人かひとりで2個もらっていった子供達がいたようでした。
学年と名前を聞いて後で届ける事にしてその場は理解してもらいましたがもらえなかった子供達に申し訳なかったです。
こんな事態にならない為に学年ごとに配る予定にしていたのに、途中で雨が降り出し屋根があるところでぐちゃぐちゃな列のまま配ってこのような結果になりました。
今から思うと子供達にきちんと並ぶように声をかけたりして動いてくれる運営側のスタッフが足りなさすぎました。
参加しているスタッフはそれなりにいたけど他人事のように遠くで立って見ていただけで、最初から動いているスタッフはお土産を配るので精一杯でした。
事務局で会議をしてこの日の流れなどを決めて議事録としてそれぞれスタッフにプリントを配っているのに、動かないスタッフはそのプリントを見もせずに会場にやってきているから流れが理解できていなくて立って見ていただけなのではないかと思いました。
来年度は動いてくれるスタッフを探したり(地元の中学生がボランティアでイベントを手伝ってくれるという情報をもらったのでそれも視野に入れようと思います)など、今回の反省点を課題として生かせるように話し合いをしたいです。
お土産が足りなくて若干パニックになっていた時に6年生の子が「ちっちゃい子の分がないから自分はいらないです」とお土産を返しにきてくれました。
「大丈夫だからもらって帰って」と声を掛けましたが「いいんです」と言って立ち去りました。
その場にいた大人たちは天使のようなこの子の行動に感動しました。
すぐに追いかけて学年と名前を聞いてこの子にも後でお土産を届ける事ができました。
2個もって帰った子供達にこの子の姿を見せたかったです。
6年生の君、優しい気持ちをありがとう。