おまつみ おまつり | 中島健人くんに妄想の暴走

中島健人くんに妄想の暴走

可愛い LOVE ♡ Honey に愛をこめて。
健人くんと、疑似恋愛しよ ♡

 

 10 月 おれ めちゃくちゃ…… TV 出ます

 

 は、嘘じゃなかった。

 を軽く飛び越え、尋常じゃなかった。

 いや、まだ終わったわけじゃない。

 

 10 月ってゆーの ものすごい TV 出るし

 

 君が言うところの 10 月は、未だ半ば。

 録画機の一覧には、この先も。

 

 「 予約済 」 の文字が、並んでいるわけで。

 と同時に、もう一方では。

 

 「 未視聴 」 の、黄色い 3 文字が。

 どこまでも、果てしなく羅列していて。

 

 毎夜、私にプレッシャーをかける。

 旬のモノは、旬のうちに。

 

 頭では、わかっているのだけれど。

 まったく、追いつけていない。

 

 それどころか。

 ひたすら、溜まっていく一方じゃないか。

 

 ただ、ボーッと見ているだけの側でさえ。

 多少の焦りを、感じているのに。

 

 これだけの数の、 TV 収録を。

 短期集中で詰め込み、こなしてきた彼の。

 

息つく暇もなく 24 ー 7

 

 は、いったいどーなっているのだ。

 君が強調していた、盛りを。

 完全に、甘くみていた。

 

 自分基準で判断していた、私は。

 大都会には住めない、田舎者だ。

 

 

 てか、日ごろから殺人的スケジュールを。

 こなしている男が、あえて口にした。

 

 「 めちゃくちゃ 」 の、サイズ感を。

 その一言で、なぜ想像できなかったのか!

 

 ごめん ! 起きてねぇーわ マジで……

 

 そう言って。

 早朝のホテルでザブザブと顔を洗いながら。

 笑顔で強がる、ヤツの一面を。

 

 忘れたわけじゃないだろ。

 そして。

 

 疲れてるのは 自分が一番わかってるから

 

 安易な、ねぎらいの言葉など。

 微塵も、欲してなどいないということも。

 

 

 

 

 

mayu.