『 っあーっ ♡ 苦しい二択です 』
だけど、君にとっては全然苦しくない。
『 後者でしょ、絶対 』
(そんなの当たり前だろ)と即答である。
彼女とソファに並んで座る、中島健人は。
『 自分が貸したシャツでしょ 』
シルク素材の、オーバーシャツの裾から。
延びた、ほど良い弾力の白い太ももに。
『そーゆーテロテロのシャツあるじゃん』
恐る恐る、片手を伸ばしたいのだ ![]()
パジャマじゃ、気分が盛り上がらないぞ。
それに。
『持ってくるってなんか微妙じゃない?』
と、彼女のあざとさが垣間見えたか?
『 そーですか? 』
やんわりと My パジャマも肯定するのは。
さすが、アイドルの鑑 ☆ 佐藤君。
『 自分で持ってくんの?パジャマ… 』
片や 25 才の、あみあみ ♡ Sexy くんは。
どーにも、理解ができない様子である。
『 お、おれだったら貸すけどね 』
君は確か、本心から愛らしいと思うとき。
「 かわいーね 」
という、言い方をしていたように思う。
そして。
おれの想像力を超える不思議ちゃんには。
棒読みになり。
『 かわいらしぃ~… 』
と、ビミョーに表現方法が変わるのだ。
『 どっちだよっ! (笑) 』
『持ってくるコは面白いとしか思わない』
君の中では、「 ありえねぇー 」 である。
きっと彼女とは「 猫フレンド 」止まり。
『 自分のを、着させたいんだね 』
だけど、そんなものは ・⌒ ヾ(*´ー`)
『 そーだね 』
数分後には、すぐに邪魔になるのだから。
『 そっちが、強いんですね 』
『 そ、そ、そ 』
パジャマもシャツも、必要なし!
が、正解なのではありませんか? ![]()
mayu.
