多重人格になるのではないかしら。
と、思うほどに。
様々な役柄を演じてきた、中島である。
思わず。
声に出そうになるほどの、衝撃だった。
「 えっ、中島?! 」
ここは、 CD ショップではない。
久しぶりに、コミックス売り場へ寄り。
平積みで置いてある。
濃い~ぃ表紙カバーが、目に留まった。
なんだ、これはっ!!
ついに、中島健人が。
映画で演じただけでは、満足できずに。
コミックの中に、侵入したのかと思った。
黒崎くんの座を、奪ったのかと思った。
「黒崎くんの言いなりになんてならない」
第 11 巻。
これはもう、笑うしかない。
髪型といい、エラの張りといい。
表情といい、ポーズといい。
私たちが大好きな、左からの角度といい。
黒崎くんが、中島を完コピしている。
いや。
中島健人が、黒崎くんに憑依した。
こんな高校生が、どこにいる?!
どう見ても、この表紙の彼は。
24 才の、中島健人である。
某マスコットコミック、どころではない。
ここまで、酷似していると。
「 こんなの黒崎くんじゃなぁ~い! 」
と、純粋な黒崎くんファンの反感を。
買うのではないかしらん。
と、心配になるのですが。
マキノ先生、大丈夫ですか?
mayu.
