『 このコも、わかっ…んないのかねぇ 』
もちろん、わかっているんです。
そんなこと、百も承知だけれど。
『 ハタチにも、なって (叱) 』
もしも今、彼女がシングルだとして。
食欲・物欲…。
女性だって、様々な欲望に。
勝てないときが、あるんです。
本当に、空腹状態のときは。
正直、一時的なジャンク・フードで。
とりあえず、満たされたりもするわけで。
一方。
『 この一文に難ありなのかもしれない 』
どちらとも断定しない、中島先生は。
その、おだやかで優しい声色と。
『 もうちょっと、いい言い方が 』
聖職者を思わせる、緩やかな言葉選びで。
乙女心につけ込んできた、突然の動揺に。
『 あったんじゃないかな 』
万が一の、 「もしかしたら」 が。
あるかもしれないと、気持ちを揺さぶり。
『 誘い方でね 』
運命は、自分で創るものなのだと。
判断を、彼女にゆだねる。
『 その先の人生、変わりますから 』
私も、ひねくれ派のひとりなので。
『 たぶん下心だぁ、これは絶対そう 』
に、一票を投じたのだけれど。
「もしか」 なんてのも、ねぇーから!
と、 22 才のお兄ちゃんに。
足止めを、してもらいたかったのかもね。
『意味のない事なんて一つもないからさ』
後悔せずに、反省をしろ。
正常な、健康状態で。
結果、納得ができればいいのかなぁ。
と、思うのです。
女は。
『 しょーもない 』
生きものなのだよ。 ふーちゃん。
mayu.
