こんなことって、現実にあるんだなぁ。
人の趣味嗜好は、見た目ではわからない。
この秋から、アルバイトに来ている。
26 才 ♂ が、階段の隅で話をしていた。
どこかの幹部役員の、ご子息さま。
ウチの会社は、誰かと誰かが必ず。
つながっているから、油断ができない。
時には、エレベーターよりも。
非常階段を駆け上がる方が、断然早い。
死角だと思っていたなら。甘いぞ、ボク。
広い肩幅の、陰になっていて。
小柄な相手の顔が、わからない。
もとい。最近の若者は、顔が小さいから。
肩幅が広く感じるんだ。 と、気づいた。
「おつかれさまで~す」
だって、ここでいきなり U ターンなんて。
逆に、不自然だし。
(あ、あの人だ)
すれ違いざまに、視界の端が捕らえた。
公にはしていないけれど、公認である。
あれ。
変な言い方だけど、とがめようがない。
だって、不倫じゃないし。
未成年でもない。
20 才年上の女性と、密かに交際中。
って。 少し前に、どこかで聞いた話だ。
ただし、こちらは。 どこをどう見ても。
昭和の薫り漂う、ごく普通の一般女性。
典型的な、世話好き話し好きの。
元気な、アラフィフ目前である。
たとえ、二人が。
ペアリングを、身につけていようと。
幸せオーラを、放っていようと。
それが、なにか?
くしくも世間は、忘年会の真っただ中。
26 才 ♂ ! 肴になる勇気はあるか!!
てか。案外、イジって欲しいキャラ?!
mayu.