鉄欠乏性貧血 1 | 中島健人くんに妄想の暴走

中島健人くんに妄想の暴走

可愛い LOVE ♡ Honey に愛をこめて。
健人くんと、疑似恋愛しよ ♡

 ヘモグロビン 7.0 g / bL
 焼き鳥の、レバーは大好き。
 
 「食事云々の、段階じゃないですね」
 赤ワインに、ナッツは常識。
 浅利の佃煮は、ご飯のお供。

 「薬で、一気に上げましょう」
 パソコンと、会話をする医師。

 「体が、軽くなりますよぉ~」
 神田うの似の、小顔の看護師さん。

 処方された、毒々しい赤の錠剤。
 出勤前の一日1錠、コーヒー一杯で。

 飛び出して、行けなくなった。
 副作用は、のどの渇きと胸のむかつき。

 きっかり、9:00~17:00。
 (こんなんで、仕事なんてできねぇわ!)

 体を動かしていれば、少しは気が紛れる。
 服用を、就寝前にずらしてみる。

 22:30~6:30。
 胸が、むかつき夜中に何度も目が覚める。

 のどが、錠剤の侵入を拒む。
 水ばかりが、胃を満たす。

 「このままじゃ、別の病気になりそうだ」
 それでも頑張った、30 錠。

 数値は一定まで、上がったらしいけれど。
 受診前と、何も変わらない。

 これが、通常。
 フットワークは、軽くならない。

 荷物を持ち上げる時の、立ちくらみ。
 階段を駆け昇る時の、息切れ。

 それから。
 制御しきれなかった後の、激しい動悸。

 『 気絶するくらいの Electric Shock 』
 
 鼓動の速さに、血の流れが追いつけない。
 心筋梗塞、上等だ!


 mayu.