こんにちは。
お待たせいたしました。
ひろっしゅコーチシリーズ3回目です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160928/20/mayu-848/f6/c5/j/o1600120013759854606.jpg?caw=800)
さて、家族以外の方とやっていると想像してください。
実際にやっていただいても良いですよ(^-^)
子育てコーチングエッセンス講座でもやっていることです。
今から書いてあることやってみてください。
- 手を挙げる
- 手をヒラヒラしてください
- お相手の方の肩をトントン叩いて下さい
- お相手の方と握手してください
- お相手の方と3秒間見つめ合ってください
- お相手の方を愛してください
さて、この中でできないことがあります。
それは何でしょうか?
………
………
………
はい、正解‼︎(笑)
上記のうち5つ目までは「行動」残りの1つは「感情」です。
行動は指示されれば例え嫌でもできますし、コントロールもできます。
行動のコントロールは簡単です。
「静かにして‼︎」
「勉強しなさいよ」
「早く寝なさい‼︎」
などなどお子さんに「行動」ばかりを指示してませんか?
脅し・脅迫も行動の指示に入ります。
少し前に北海道でそれによって事件に発展した事例があります。
覚えてますか?
「言うこと聞かないなら置いていくよ」
これ、脅迫です。
普段使っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「言うこと聞かないとお菓子買わないよ」
「早くやらないと◯◯しないよ」
こうした行動の指示をされている方、今からでも伝え方変えることをオススメします。
何故か?はまた後日書きますね。
では、どうすれば良いのか
「◯◯してくれると早く出られてお母さん助かるな〜」
「勉強いつやろうか?」(子どもに考えてもらい自発的な行動を促す)
「やって欲しい行動を伝える」
その方が伝わりやすいんです(^-^)
そして「感情」は人に指示されてもできませんしコントロールできません。
感情のコントロールができるのは自分だけです。
子どもが泣いてたって
「泣かないで‼︎」
と言っても泣きやみませんよね。
泣いている原因を解消しないと泣き止むことはできません。
「ヤル気になって‼︎」「頑張りなさい‼︎」
これらも「愛してください」と同じで感情が伴うので言われたからできることではありません。
ですので、子どもの自発的な行動を促すような言葉がけをして子どもの成長や自己実現を応援して下さいね(^-^)