人の態度にイラッとした時の対処法

こんにちはニコニコ

管理栄養士

DNAダイエットライフコーチの

冨田麻由です虹キラキラ

（プロフィールはこちら）



 先ほど、

実家の父が野菜を届けてくれて
（妹の）「赤ちゃん産まれたってー！！」
と。
 
朝から嬉しいびっくりニュース(^^♪
 
予定日より1か月も早い
出産でしたが、体重もしっかりあって
立派に産まれてきてくれたことに
感謝★
 
我が家の小5娘は
初めての女の子のいとこに
喜んでいます(^^♪

さて、本日のテーマは


 

  人の態度にイラッとした時の対処法


今イラっとしていない人も
頭の片隅に入れておくと
いざとなった時にやるといいかもです。
 
過去の私の事例をもとにお話し。
 
『今日の夕食は帰りが遅くなるから
うどんにするね』
 
 
と言って出掛けて帰ってきた時の事、
夫がバタバタと
カレーと豚汁を作っていました。
 
 
え～！？何でカレーなんか作ってるの？
しかも、カレーと豚汁って
なんかモリモリだし…
 私の中では両方メイン料理なんですけど…
 
 
とか、遅く帰ってきて
簡単にうどんにワカメとネギ入れて
ゆで卵入れて簡単に済ませる
はずだったのにぃー！
 
 
 
と思っていた私は、
なぜわざわざ大変な思いして
夕食作っているの？
 
と、イライラした訳です。
(2年前くらいの話かな)
(今でも覚えている笑)
 
 
 
 
そんな時に私は夫に聞いた訳です。
 
『朝、今日は遅くなるから
うどんにするって言ったよね？』と。
 
 

そしたら、夫に、
 
『なんかもっと
栄養あるものを子供達に
食べさせたいと思って。』
 
と言われて．．．
 
さらにイラッとしたのは、
 
 

あのー、
日々一応、栄養考えて
ごはん作ってるから
 
たまには簡単に
うどんでもいいかなと思って
朝そう言っていったんだよね
 
と思ったのです。
 

こんな風に、イラッとした事
ありませんか？
 
 
夕食作ってくれるのは
有難いけど、
 
そんな大変な思いして
作らんでいいよって
思っちゃう訳です。
 
 
 
こんなイラッとした時に
まずしてほしいのは、
 

ーーー
 
本当はどうして欲しかったのか？
 
ーーー
 
 
それを【言葉にする事】です。
 
本当はうどんを作って欲しかった。
なぜなら、早く簡単に作りたかったから。
 
↑
これが私の本当に
して欲しかったことです。
 

それをまずは言葉にして
自分で認める。
（相手に言わなくてもいいので、
まずは自分の中で言葉にしてみる）
 
 
自己受容ともいいます。
 
それをする事で、
私は本当はこうして欲しかったんだよね
ってちょっと客観的に見れるのです。
 
 
 
 
そしたら、少しだけ、
視座が高くなった感じがしませんか？
 
 
 
何かコミュニケーションのモヤモヤ、
トラブルがあった時は、
 

ー－－
 
本当は自分はどうしたかったのか？
本当は相手にどうして欲しかったのか？
それはなぜそうしようと思ったのか？
 
ー－－
 
という風に考えていくと
物事が整理されて、
 

私→帰宅が遅いから、
夫に手間暇掛けさせたくないから、
早く簡単にできる夕食がよい
 
夫→子供達に栄養あるものを
食べさせたいから
カレーと豚汁作った。
 
 
 
というように、
お互い人の為を思っての
考え方だったのが分かります。
 
 
 
 
そんな風に、それぞれ
本当はどうしたかったのか？
なぜそれをしたかったのか？
 
その理由を聞くと
なるほどね！
そんな考えで作ってくれていたのは
嬉しいなと思えるのです。
 
 
こんな風にやり取りをしていくことで
自分の本当はこうしたかった、
こうして欲しかった
というのも伝えられるようになったり
 
相手も本当はどうしたかったのかな？
どんな理由（想い）があって
それをしていたのかな？
って聞けるようになるのです。
 
 
まずは、自分がどうしたかったのか？
 
それを言葉にしてみること。
 
その練習の積み重ねが、
相手は本当はどうしたかったのかな？
と聞けるようになっていき
コミュニケーションが
上手くいくようになっていきます。
 
私は夫とのコミュニケーションで
イラっとした時に
 
なんで分かってくれないの！！！！
とばかり思っていましたが
 
人はそれぞれ自分の考え、
価値観で生きているので
こちらの価値観を知らないし
価値観が一緒だと思って
生きているかもしれない。
 
 
それで、なんで分かってくれないの？
と思ってしまうわけです。
 
 
 
より良いコミュニケーションを
とっていく為の
 
最初のステップは
 
自分は本当はどうしたかったのか？
それを言葉にしていくこと。
 
 
 
 
自分の頭の中で言葉にしてみる
↓
紙に書いてみる（ブログや日記でも）
↓
伝えてみる
 
 
こんな風に練習していくと
段々とコミュニケーションの質が高まって
自分自身の成長にもなります。
 
これも【自律】への
大事な要素です。
 
 
という訳で、
イラっとした時の対処法は
 
本当はこんな理由で
こうして欲しかった
を言葉にする。
 
そして、自分でそれを受容する。
「そう思っていたんだよね」
って
あったかく自分を
包み込んであげて下さいね(^^♪
 
 
そうでないと、
我慢のして溜め込んでしまうので。
 
 

それでは、今日も

素敵な一日を創っていきましょう！



 ーーー


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