おはようございます
管理栄養士・ヘルスケア栄養コーチの冨田麻由です。
我が家は今日も朝から味噌汁作っています![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
食生活を整える時に
塩分が気になったり
減塩を意識すること
ありますよね?
遺伝子分析の結果、
食塩感受性が高く
血圧が上昇しやすい
体質の方もいらっしゃいます。
(私も塩分感受性が高いようです)
AGTという遺伝子は
「血管の収縮のしやすさ」と
「塩分感受性」を見ています。
こちらにリスクのある方は
食塩摂取量を見直していくと
血管に負担のない
食生活が送れますね。
お味噌汁、私も大好きです!
減塩や塩分を控える意識をすると
汁物を飲む量や頻度も
気になりますよね。
しかし、我慢するのも
ストレスになってよくありません。
あることに気を付ければ
冬でも温かい汁物を
積極的に摂っていけますょ![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
みそ汁のだしは何を使っていますか?
・顆粒調味料
・煮干し、かつおぶし、昆布だし等
・パックだし
・だし入り味噌
などあると思いますが
同じ味噌汁を作るにも
どのだしを使うかで
塩分量が異なります。
煮干しだしでみそ汁を作った場合と
顆粒和風だしでみそ汁を作った場合では
2.6倍くらいの違いがあるのです。
スマホの方は表をタップすると全面見られます![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
※「日本食品標準成分表2015年版(七訂)参考
※水150mlに対し固形ブイヨン2.5g使用する場合
※水150mlに対して顆粒和風だし1.0g使用する場合
※水150mlに対して顆粒和風だし1.0g使用する場合
塩分量は低くても
旨味がしっかりしていれば
美味しく感じるのです![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
昆布、かつおぶし、煮干し、干ししいたけ等
だしを取るものはいろいろありますが
野菜やお肉からもだし(旨味)は
取れるのです!
顆粒だしはサッと入れるだけで
簡単にだしが取れますが
原材料に塩も入っているのがほとんどです。
だしを取ろうとして、
塩も一緒に入っているということなので
塩分量が高くなるのです。
煮干しでみそ汁作りは
面倒、
難しそう、
やり方が良く分からない
と思いがち。
私もそうでした。
実家では顆粒だしを使っていたし
だしを取るのって
小学校の調理実習で
丁寧に漉したりする方法で習ったくらい。
でも、もっと簡単な方法があるのです。
そのまま入れるだけ。
煮干しをみそ汁用の鍋に入れて
水を入れて火にかける。
![メラメラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/037.gif)
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その間に具を準備
カットしたものや![にんじん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/239.png)
![にんじん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/239.png)
冷凍庫にあるストック野菜や
きのこを入れていくだけ。![きのこ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/237.png)
![きのこ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/237.png)
具に火が通たら
火を消しておたまにすくった
味噌をIN![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
あとは自然に味噌がほぐれるのを待つ間に
他の食事の用意をする。
どうですか?
顆粒だしの代わりに
煮干しを入れるだけ。
気になる方は
煮干しのはらわたや頭をとってもよいです![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
始めは、頭とはらわた取っておいたものを
ジップロックに入れて
冷蔵庫に保存していましたが
最近な小さめの煮干しを使っているので
そのまま入れて
そのまま丸ごと煮干しも食べちゃいます![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
カルシウムも摂れて
廃棄する部分もなく嬉しいですね![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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汁物をポジティブに摂る方法をお伝えしました。
汁物には塩分が気になりますが
だし(旨味)を少し意識してみることで
塩分量を抑えることもできますね。
今回はみそ汁のだしでしたが
野菜やお肉にも旨味がたっぷり含まれます。
上手く活用して
スープや煮込み料理を楽しみましょう。
次回は野菜やお肉のだしについて
お伝えしていきます。
冒頭の「塩分感受性」が気になる方は
あなたの体質を知ることができます![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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