タジキスタン 0―4 日本
得点:前36分 今野(代表初ゴール)、後16分 岡崎、後37分 前田(怪我からの復帰弾)、後47分 岡崎(代表ゴール歴代5位)
試合開始前にはザック監督から『バランスを取れ』と言われていたのに、内田に言わすと「何であんなに前に今野がいるんだ!」と笑っていたと!
どうやら劣悪ピッチでは、軸足が定まらずパスのボールがほとんどブレ球になっていたようで、パスミスの多発につながったらしい。
やはり後半は修正してきたんだ。その結果、追加3ゴールが生まれたんだと。
「カウンターを受けるから、リズムが悪いんだ。バランスを保て。よく見ろ」
「もっと攻撃のテンポを上げろ」
FWハーフナーを後半11分で見切り、FW前田を投入。
その後は凸凹ピッチにもかかわらず徐々にパスがつながり、ゴールをあげた。
この試合の後に行われたウズベキスタンは北朝鮮に勝ったので、日本・ウズベキスタンがW杯アジア最終予選進出が決定した。
ウズベキスタン 1-0 北朝鮮
私が思うに、サッカーの試合はホームとアウエーを比較するとアウエーの試合は難しく、サッカーの試合そのものはどっちに勝利の女神がほほ笑むかは戦ってみないと分からない!
だからサッカーって、応援のし甲斐があるんですね!
| グループC | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 | 勝点 | |
| 日本 | 4 | 3 | 1 | 0 | 14 | 1 | 10 | |
| ウズベキスタン | 4 | 3 | 1 | 0 | 4 | 1 | 10 | |
| 北朝鮮 | 4 | 1 | 0 | 3 | 1 | 3 | 3 | |
| タジキスタン | 4 | 0 | 0 | 4 | 0 | 14 | 0 |
スポーツ報知記事:ザック、鬼になって4発!覚醒ゴールショーで3次予選突破!
日本代表がアウェーでタジキスタン代表を4―0で下した。格下相手に1点しか奪えずに迎えたハーフタイムに、アルベルト・ザッケローニ監督(58)がどう喝するような迫力で選手に指示。温厚な指揮官が“鬼”となり、後半の3得点を呼び込んだ。右サイドアタッカーの岡崎慎司(25)=シュツットガルト=は2得点の大活躍。国際Aマッチ通算26得点として、歴代5位タイに浮上した。DF今野泰幸(28)=F東京=は代表54試合目で待望の初得点となる先制ゴールを決めた。勝ち点を10とした日本とウズベキスタンがW杯アジア最終予選進出を決めた。
ザックが“鬼”になった。1点リードで迎えたハーフタイム。前半終了のホイッスルが鳴ると、ザッケローニ監督はピッチを振り向くこともなく、両手をポケットに突っ込んだままロッカールームへと足を急がせた。選手の到着を待つと、勢い込んで腹の底からどなり声を上げた。
「カウンターを受けるから、リズムが悪いんだ。バランスを保て。よく見ろ」
「もっと攻撃のテンポを上げろ」
怒りのあまり、全選手の前で、特定の選手を名指ししてプレーの改善を求める場面もあったという。普段は温厚で、選手にとって海外移籍などの相談役にもなる良き指揮官。監督就任から1年2か月。選手たちに初めて見せる「鬼の形相」だった。
主将の長谷部が「ほとんど土」と評した劣悪なピッチ状況もあり、攻撃のスピードが上がらない。「このピッチでもパスをつないでいこう」と指示したザック監督は、つながらないパス、決まらないシュートを何度も目にし、イライラからベンチの前を速足で行ったり来たり。怒りを徐々にため込んで迎えたハーフタイム、ついに爆発した。
この一喝でチームは変わった。1トップで先発起用したFWハーフナーを後半11分で見切り、FW前田を投入。その後、劣悪なピッチ状況でもパスが回り始め、シュートチャンスが増えた。後半で3得点を挙げ、終わってみれば快勝。就任以来、国際Aマッチ無敗記録を16に伸ばした。
試合2日前(9日)までは、大雪の影響で会場のドゥシャンベ・セントラルスタジアムには約15センチの積雪。選手たちは同日夜に合宿地のカタール・ドーハからドゥシャンベに移動。気温34度の灼熱(しゃくねつ)から一転して気温1度の雪国へ。体調を崩す危険性もあったが、激変した環境を乗り切った。
「ポイントは3つ。ホーム(10月11日、8―0)のような試合ができない(ことを分かったうえで、どうやれるか)。次にピッチ状況。最後に試合への選手のアプローチ。選手たちはこの3つのうち、1つもミスを犯さず、やってくれた」。ザッケローニ監督は試合後、鬼の顔を隠すように、柔和な表情を作って選手をたたえた。W杯アジア最終予選、さらにはW杯本戦に向け、指揮官は時には鬼にひょう変し、日本を率いる。
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