G大阪は4月8日のACLで、インドネシアのスリウィジャヤと対戦するが、インドネシアサポーターの観戦者には無料で招待することになった。これは初めて聞くことで、太っ腹と言うしかないね!
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インドネシアさん、いらっしゃ~い!! J1G大阪は6日、万博練習場で8日のサッカーアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)・スリウィジャヤ(インドネシア)戦に向けた非公開練習を行った。クラブは同戦で在日のインドネシア人を無料招待することを発表。ホームの利を捨てる大胆プランだが、白星は譲らないつもりだ。
アジア王者は太っ腹だ。8日にスリウィジャヤを本拠地に迎える2連勝のG大阪は、インドネシア国籍の相手サポーターを無料招待することを決めた。
金森喜久男社長は「在日、またはインドネシアからご来場する方を無料招待させていただくことで、この試合の応援の活性化を図りたい。みなさんの周りに対象者がいれば、教えてあげてほしい」と呼びかけた。
アジアの頂点に立つクラブとして、ピッチ外でも熱戦演出に頭をひねった。現在、在日のインドネシア人は約2万5000人。そのうち関西在住は約1500人。仮に全員がアウェー席(2500円)に詰めかけた場合、375万円を負担することになる。それでもチーム関係者は「2000席確保しているんで、少しでも多く来ていただければ」と臨時出費もどこ吹く風だ。
ホームが有利とされるサッカーでアウェーサポーターを無料入場させるという前代未聞、クラブ史上初の試み。だが、選手側は意外にも歓迎ムードだ。日本代表MF橋本は「ホームでなんかいけるなあという緩い雰囲気でやるよりも、応援で盛り上がった相手が迫力を持ってきてくれる方が緊張感があっていい」とメリットを強調した。
チーム全体に余裕は漂うが、決戦への油断はない。非公開で行った紅白戦では、未勝利のここ2戦で欠いたDFの連動性を何度も確認。日本代表MF遠藤ら主力は不動だが、スタメンを入れ替えて立て直しを図る。
西野監督は「(スリウィジャヤとの)2連戦を取れば、ラウンド16進出が見えてくるし、残り2つは重圧がなく戦える。しっかりと結果を出したい」と必勝予告。観戦チケットは渡しても、勝ち点はびた一文渡さない。(川端亮平)