我が家は全員「パスモ」か「スイカ」を持っている。それくらい普及している。
元々JR東日本で「スイカ」の運用が始まり、利便性が分かり、普及した。
その後に私鉄各会社が、「パスモ」を導入し、カード生産が間に合わないくらい普及に拍車がかかった。「パスモ」導入の際にはバスも利用可能にしたことが、利用範囲を大きくしたためと思われる。
私は、年数回バスを利用するが、まだバスカードに残金があるので「パスモ」利用はない。
しかし、よーく考えたら今年の夏に横浜駅から羽田空港へ行く際、京急バスが「パスモ利用可」とあったので使いましたね。でも、その際は表示が560円と出たのを記憶しており、正常だったと思っている。また、嫁の「スイカ」残金が1000円未満だったにも関わらず、異常がなかったので・・・。
我が家は被害がなかったようだが、「バス運賃の二重引き落とし」導入当初からあったにもかかわらず、「大きな問題と思わず公表しなかった」だって!
最近は、企業の不当利益のあおりで、消費者が不利益を被る事態が頻発しているが、これからは企業の倫理までも目を光らせないと・・・!
昔、「お客様は神様!」と言った方がいましたが、今は「お客様は金蔓!」ぐらいにしか思っていないんだろうね!
日経新聞記事二つ:
1.「バス運賃、パスモで取り過ぎ1100万円」
首都圏の私鉄・バスの共通IC乗車券「PASMO(パスモ)」で、バス運賃の二重引き落としが約6万件発生していたことが10日わかった。運転士の処理ミスが原因で、取り過ぎた運賃は1100万円以上に上るという。各社はシステムを改修し、運賃を取り過ぎた乗客には返金する。
バス事業者などによると、パスモが利用できる首都圏のバス事業者は57社。二重引き落としはサービス開始の2007年3月からほぼ全社で発生していた。
2.「パスモの過徴収、07年春に把握」
首都圏の私鉄・バスの共通IC乗車券「PASMO(パスモ)」でバス運賃の二重引き落としがあった問題で、事業者で構成するバス共通ICカード協会は11日、事実関係を把握したのは、パスモのサービスを始めた約1カ月後の2007年4月だったことを明らかにした。同協会は「大きな問題と思わず公表しなかった」としている。
また、JR東日本が発行する「Suica(スイカ)」の利用者からも二重取りをしていたことを公表した。
同協会によると、「二重に運賃を引き落とされた」というバス利用者からの苦情で問題を把握した。07年5月、バス事業者に対し、カードの決済未了を知らせるブザーが鳴ったときは過徴収の原因になる「取り消し処理」をしないよう通達。同年12月にはブザーをほかのエラー時と変えて区別しやすくした。その後も運転士のミスによる過徴収はなくならなかったが、08年7月に再び苦情が入るまで放置していたという。