まだ試合は始まっていないのに、気になってしょうがない。
そんな中、中澤選手の記事(スポーツ報知)に目が止まった。
『自身2度目のW杯予選。主将の中沢は、横浜M時代の恩師である岡田監督の「背水」の決意を受け継ぐ熱い言葉を並べた。「もうやるしかないんでね。覚悟を決めるしかない。中途半端な覚悟で臨むのが一番いけない」最後に勝敗を分けるのは選手それぞれの強い意志であることを訴えた。
決戦を前に、退路も断った。「キックオフが夜9時半だから遅いとか、(黄色の)ボールが見づらいとか暑いとか時差だとか、そんなの関係ない」諸条件への不満を漏らしている場合でないことも強調した。実は、それには理由がある。
バーレーンに敗れた3月の3次予選。コンディション不良を逃げ道にする選手もいた。それを強く否定し「問題はそういうところじゃない。気持ちの問題。疲れたと思えば体も動かない。練習が重かったから試合で動けないというのは3月の言い訳。同じ言い訳をすれば進歩がない」と語気を強めた。
8月には最高の手本にも出会った。親善試合で対戦したウルグアイだ。来日は試合直前。だが、南米の古豪は短期間で最高の状態に仕上げ、日本に完勝した。「ウルグアイだって時差あってもあれだけできた。僕らだってできないことはない」必要なのは最後まで勝ちにいく鉄の意志だ。
アジア予選が現行システムとなって以降、日本が初戦をアウェーで戦うのは初めて。そして初戦で敗れた国がW杯切符を手にしたことはアジアではない。その厳しさを熟知する岡田監督はバーレーン戦を前に「背水」の言葉を用いた。結果次第で監督の進退問題に発展する可能性があるのも予選。指揮官の強い決意を胸に、中沢が、代表イレブンが全身全霊で勝利を奪いにいく。』
中澤選手は無名の頃、マリノスの練習にも参加して入りたかったが、マリノスからは要請されなかった。やむを得ずベルディに入団した。しかし、その頃のベルディはカズ等がもはやおらず、Jリーグをただ戦っているだけで、日本代表入りしたくとも自分の強化すら望めないことを確信。当時はマリノスは日本代表選手が何人かいて大変魅力があり、ベルディの引き留めを振り切ってマリノス入団となった。(注:マリノスは日本代表選手が何人かいても、Jリーグの中で強いかは別です)
その後に岡田監督になり、Jリーグ2連覇を達成し、岡田監督を尊敬するようになったようだ。