皮膚が弱い人は、自分のかいた汗でもカブレてしまいます。
汗は塩分が多いうえ、雑菌もたっぷり。
お肌を傷める原因に。
皮膚が弱く、自分の汗にカブレやすい人の特徴は、
「汗をかきやすい」こと。
皮膚の表面は、目に見えない「気」というバリアが紫外線や乾燥、
熱などあらゆる邪気からお肌を守っています。
ところが肺を制御する「気」が不足すると、このバリア機能が低下
するだけでなく、汗腺の蛇口がゆるんでしまいます。
すると汗をかきやすく、一度汗が出るとなかなか止まりません。
バリアが弱く、あらゆる邪気にお肌は負けてしまいます。
よって、お肌のヒリヒリ、かゆみ、乾燥、シミ、シワ、吹出物といった
肌トラブルが起こります。
漢方薬の中には、ゆるんだ汗腺の蛇口をしっかり止めるお薬が
あります。
中でも「黄耆」(オウギ)という気を補う生薬が有名です。
オウギは、煎じてスープなど、いろいろな料理に使うことができ
ます。
汗の制御だけでなく、皮膚のバリア機能を高めるはたらきもあり
美肌が期待できます。
秋葉原にある「紀伊国屋漢薬局」なら500gパックですが、生薬(※)
を購入することができます。
汗をかきすぎてしまう方で、オウギを煎じるのはちょっと難しい方
は、酸っぱいものを摂るとよいです。(引き締まるから)
ただし、酸味のあるものは胃を傷つけるので、ご注意を。
※ 漢方薬は一般的に数種類の生薬がブレンドされたもの。
現在、生薬のみを販売している薬局は少ない。