朝は7時に起床
ん~~~!
とってもいい天気
!!
やった!!!お天気に恵まれた
!!!
嬉しい!最高
!!!
そういえば、国内・海外ともに挙式日はすごい天気よかったことになるなあ。。。
本当にどちらもいい天気で最高でした
私、元々晴れ女とは言えないんだけどね^_^;
(雨女でもないけど、普通に曇りもあったり、雨も降ったり。晴れもあったり)
それにしても、、、
うわ・・・さすが運動不足がたたっているのかどこもかしこもあちこち筋肉痛
(あいたた・・・
)
でも、前夜に湯船につかったおかげとあと旦那が足もんでくれた効果もあって
筋肉痛でいたかったけども、動き始めたらまあ動ける感じにはなりましたよ
ドレスは2日間かけっぱなしだったんだけど
それでもやっぱりしわは最後まで取れなかった
今日はもうすっごく!濡らしてしわ伸ばしましたけども
(あ、生地がすぐに乾燥するドレスだったので濡らしても大丈夫でしたよ
)
それでも若干マシになったくらいで、全くしわをなくすようにはなりませんでした
だけど到着した時よりはマシになっていたはず。
さすがに丸1日以上押し込んでいた形になるからね、、、
多分、引き取って家にかけておいたら少しはマシだったのかもしれないんだけど
私、出しちゃうときれいに仕舞う自信がなかったのでやめたんだよね。
それに朝は出発早かったからドレスをきれいに仕舞う時間もないっておもっていたから。
ドレス持っていく人は気を付けてね
とりあえずドレスのしわの処置をした後は
今日は全身くまなく日焼け止めを塗らなくてはならず(なにせフォトツアーが外撮影!)
朝食を食べた後にそんな時間がないと思っていたので
ホワイトドアの方の電話での指示で下地までお願いとのことだったので
化粧水
美容液
乳液
日焼け止め
皮脂防止
の下地作業をすませて、その後肌を露出部分に日焼け止め塗ったくりました(笑)
腕は当然のことながら、首、肩、背中(特に露出する部分)
あとデコルテ部分も。
普段だったら塗らないところにも塗ったので結構疲れました^_^;(特に背中!)
下地の準備も終わって旦那も朝食が取れる準備ができたので
二人で朝食を~
メニューはずっと変わらずなんですけどもね^_^;
8時30分頃朝食も終わって部屋に帰ってきて
最終準備と確認。
後はヘアメイクしてドレスを着れば出られるような準備にはしておきました。
(ベッドメイキングは旦那がしてくれました
)
8時43頃にホテルの内線電話にイズミマキコ(あえて漢字知らないのでカタカナで)さんから電話があって
「今から行っても大丈夫ですか?」と確認が入り、
すぐにヘアメイクのマキコさんが来てくれました
最初電車で来ていたらしいんだけど、電車が遅れていて
途中でタクシー乗り換えて来てくださったんですって
ローマも朝は日本と同じように通勤ラッシュだから車も電車もすごい混むんだけど
乗ったタクシーの運転手さんがとても道を知っていて抜け道通ってくれてなんとか
ギリギリ間に合ったって話してました。
朝早くに出てきたのにギリギリだったって言ってました。
(住んでいるのは市内から離れた海の側なんだそう)
時間も当然押し迫っているので早々に準備開始!
説明をしている際に「新郎様もヘアがありますから」って言われたら
「え
そうなんですか?」と旦那が言ってた(笑)
そうだよ、私が申し込んだんですよ
!!(1万したのは内緒
だけどさ!(笑))
前回の家族向けでの挙式の際、ヘアは私だけだったし
旦那も「してもらえるものだと思っていた・・・
」って言って残念そうだったから。(そりゃそうだよね
)
今回ばかりは!!フォトツアーもあるし、絶対にプロにお願いしようと思っていたのです
さて、まずは髪をどんな風にするかイメージを聞かれて
アップにすることと清楚系でお願いしました
一応雑誌も持って行っていたんだけど、
今までも大体担当してもらったヘアメイクさんのやりたいようにお任せするのが私流
髪型やメイクにすごくこだわりのある花嫁も多いだろうけど、
私は大きくイメージが変わらなければいいのです。
自分が描く理想の髪型とヘアメイクさんが考える理想のものとは別物であることも多いし
自分のイメージでやってもらえる方が私はなんだか好きなんですよね。
アップにするために電気カーラーでどんどん髪を巻き上げていく。
私、髪の毛多いし、長いから大変(笑)
ただ、ホテルマッシモ・ダ・ゼリオなんだけど私たちが泊まった部屋は
化粧台近くに電気コードのプラグがなかったの
プラグがあったのがベッド横の電話機の横とあとはお風呂場のみ。
(私もね、カメラやビデオカメラの充電があるから到着して即座に探したんだけど手近なのは電話機の横のみだった
)
だからね、お風呂場(しかもトイレが横・苦笑)の鏡に椅子を置いて座って
ヘアをすることになりました^_^;
なんとも、、、花嫁チックじゃないったら
一応延長コードも持ってきてくださっていたみたいなんだけど
全然そのコードが足りる距離じゃなかったので。
申し訳ない。。。(トイレの横でメイクってね、、、
)
ここではヘアメイクさんと色々なお話をしました
日本で起きた地震のこととか、ローマでの暮らしとか。
やはりどこにいっても今年の日本は「地震」ですよね。
ローマでもこの地震のことはすごく取り上げていたみたいです。
でもローマでの暮らしをしていると日本の過剰な電気づかいはやっぱり気になるとのこと。
節電とはいってもどこへ行ってもクーラーはきいているし、コンビニ等の電気は結構ついているし。
それでいて本当に必要な所まで節電しているのはおかしいと話してました。
(電車でのエレベーターやエスカレータ等)
ローマでの暮らしはもう15年ほどになるそうで
東京で仕事をしていたらしいんだけど、その生活に疲れてトスカーナに留学したのがきっかけで
こっちに暮らすようになったんだとか。
どうしてもこっちで仕事する場合は都市部に出ないと難しいらしいです。
(特に外国人。ローマでは私たちのように日本人とか諸外国の人だからね)
あと日本人とイタリア人の仕事の違いも(笑)
基本日本人は自分を犠牲にして仕事をするけどイタリア人はそうではなく
休憩もフツーに取るし
(役所などで人が並んでいても平気でシャッター閉めて昼休み等取るらしい
)
パスポート等の必要な手続きも平気で1ヶ月とかかかるらしい
みんな許容範囲でしか仕事もやらないし、
残った仕事は翌日持越しなのでどんどん仕事が持ち越すらしい(笑)
この辺がやはり文化の違いというかなんというか・・・って感じでしょ?
そのマキコさんは当然日本人だからよく職場の人からも
「なんでマキコはそんなに仕事するの?」って聞かれるそう(笑)
でもやっぱりいくらローマに住んでいたとしても、根っこは日本人なんだろうね。
仕事に忠実だし、まっとうする国民なんだろうなとは思う。
あ、でもいいな~って思ったのもこともあってそれは「ホームドクター」がつくというもの。
ローマでは必ず自分のホームドクターがいて、病気になってもそこで必ず見てもらうそうなんだ。
で、病院で見てもらって医師から「どれくらい仕事休む?」って聞かれるそう
日本ではまずありえない(笑)
医師がその診断書を出したら働いたらいけないらしくってそれを職場もわかっているから
みんな病気になっていやな顔することは絶対にないらしい。
これはね、いいな~って思った
自分のことを何でも知っているドクターがいるのはやはり心強いもん。
やっぱり全然日本と違うなあ~って思う。
日本って時間にも厳しいし意外とそれが普通だと誰もが認識しているので
電車にしろ、取引にしろ、結構諸外国からみると細かい人種んだろうなって思う。
きっとその生活に知らずしらず慣れているからやっぱりそれが「ふつう」であるけれど
他の国をみると「普通でないこともあるんだ」って思う。
日常生活に染み込んだものってやっぱり怖いなあって思うよね。
そんないろいろな話をしている間、旦那は当然一人ぼっち(笑)
旦那もまだ時間あったのにタキシードに着替えてましたからねww←早すぎ
まあやることないし、女性ばかりがやってくるので着替えるスペースもないですしね。
早めに着替えるのは正解
だと思われる、、、
私はほぼ旦那が見えなかったんだけど、本読んだりしてたんじゃないかなと思う。
TVもつけていなかったから。
髪を巻いている時に内線がまたかかってきたから、
今度はホワイトドアの人かな?って思っていて。
その後すぐドアをノックし旦那が対応したけど、ドアしめたから、
「あれ?」と思っていたらどうも今日の挙式に使う
ドレスとタキシードに合わせるブーケとブートニアを届けてくれたみたい。
旦那から話を聞くとイタリア語でなんか話されたらしいんだけど
全然何いっているかわからなくて、ほぼ話だけ聞いて電話切ったらしい(笑)
そうだよね、電話なんてわかるはずもないし
!
私もブーケが届くなんて思ってもみませんでした
(ホワイトドアの方が持ってくるものだと思っていました)
しかもその時に初めてそれが「生花」だと知りました。
前に日本の簡易式だったときは当然生花ではなく造花だったので
今回もそうだと思い込んでいたので生花が届いたのには驚きました
お花は白いバラのラウンド
白バラかあ♪
ってテンションあがり
ました
それから髪を巻いた状態で次は化粧にとりかかりますよ!
メイクって人にやってもらうのって恥ずかしくないですか?(笑)
当然自分でやるよりきれいにしてくれるから私は願ったりかなったりなんだけど、
目をつむった状態で無防備になるし何より息を鼻でするからメイクさんに鼻息を手にかるし
(笑)
メイクもナチュラルに仕上げてもらいましたよ
メイクをしている最中の9時半ごろにホワイトドアの通訳兼担当の岩田和子さんが見えました。
挙式だけなので本当にちょっとだけの時間なんですけど。
岩田さんもほぼ15年ほどこちらにいらっしゃるようで。
それにしても異国で住むというのは仕事とはいえ大変ですよね
確かに好きだからこそできるのかもしれないですが、
それでも最初はやっぱり大変だったと思いますし。
岩田さんとはあまりゆっくりお話しする時間はなかったです。
確かに聞かれたことに答えたりとかはできましたけど、なにせメイクやヘアー中なので
そっちに気が取られちゃって^_^;
そういえば旦那の身長が高いこと言っていたなあ。
まあイタリアでは185くらいなんてざらに見る身長だけど日本人ではまだ高い方。
大体旦那の身長はどこに行っても言われますけどね^_^;
旦那はもう耳にたこだと思うけど(苦笑)(私の旧姓話題と同じだろうな、、、
)
あ!そうそうそういえば「この指輪入れいいですね
」と岩田さんが言ってくれました
(ちなみに私はリングピローはホワイトドアさんで用意してもらいました。持っていくのにかさばるし、リングピローにあまりこだわりもないので
実際リングピローも指輪交換時には、牧師さんは誓いの言葉の上に運んで持ってきていましたらから、本当にこだわらないなら借りる方が楽だと思う
まあこの辺は教会や牧師によって違うのかもしれないですけどね)
ちなみに私が持って行った結婚指輪入れは
4℃で彼にもらったクリスマス限定デザインのネックレス指輪のセットが入っていたもの。
とっても軽くてどこかに持っていくときに非常に重宝します
岩田さんも「これ、ホントいいですね!」っておっしゃってくれました。
ホントあれ、使えるんですよ(笑)
大体どこか行くときはこれ持っていきます
さて、話を戻してと!
私がまだヘアメイク中に岩田さんがきたので、
まずは挙式の進行と流れを用紙に書いたものを旦那が見て確認。
挙式中の誓いの文面(牧師さんが読み上げる文面)も全部書いてくれていて
それを通訳してくれるので特に問題ありませんでした。
(当然選べます。英語だけしか聞きたくない人は通訳なしでもできますが、
多分通訳ないとほぼわからないと思う^_^;)
後は旦那のタキシードを直したり、私のドレスにパニエを入れてくれたり
色々準備をしていただきました。
そしてほぼ私の髪もメイクも整った時点で私は着ていた服を脱ぎました。
ちなみにキャミソールでとお願いされていたのですが
脱ぎやすいTシャツをきてスカート履いていたんです。(食事してきた後だったし)
だからティアラを付ける前に「脱いでいいですか?」ってお願いしました。
(本来ならメイク前に脱がないといけない。。。
)
そしてヘアはここで旦那に交代!
その前にドレスを着るのでお手洗いに行かせてもらって
今度は旦那が風呂場の化粧台でヘア(笑)私はドレスに着替える!
当然ドレス用の下着は自分ではつけられないのでホックをお願いしました。(一番きつい所)
あのドレス用の下着、自分でつけられる人っているの???
絶対に誰かにつけてもらわないと無理だと思うんだけど、、、
絶対に無理だよねえ???
すごいホックの数だし、自分で後ろ止められるはずもない。
当然私もホックつけてもらって、ドレスを着させてもらいました。
うん、やっぱりドレス着るといいね!!!テンションあがるわ
♪
あと、ここで旦那が活躍します~
私はドレスは着させてもらう側なのでほぼ着方とかあまり知らないんだけど(爆)
旦那が最終Fittingでオフショルダーのつけ方とドレスの背中部分の結び方
あと花のつけ方等をTIG DRESSのあみこさんからご指導いただいていて
携帯でバシバシ写真を撮っていたんですよ。
それが今回本当に役立ちました!!!
オフショルダーは交差するようにつけるのは私もわかっていたんだけど
ボタンは奥まった所についてあるようで。
それが助かった部分。
岩田さんも「これはなかなか見つけられないですね」っておっしゃっていましたからね。
オフショルダーつけたけど結構ゆるゆるだったんだけど本当にあってたのかなあ。。。
イメージ的ににはもっとバシッと腕にひっつくくらいぴったりのイメージだったのに
かなり緩かったんだよね、、、私そこがずっと気になっていた部分、、、
でもショルダーのつけ位置は当然間違ってないし、
他に直せる部分もないからあっているとはおもんだけど。
未だにあのゆるゆるな感じでよかったのか疑問、、、
挙式中の写真みるの怖いな。。。(>_<)
私は少し余った時間で旦那が確認していた挙式の進行を見る。
あと、誓いの言葉を日本語にするか英語にするか選べて結局日本語にしました。
まあ英語の方がかっこいいんだけど
「I do」や「We do」よりも「はい、誓います」っていう方が重みがあっていいかなって思って
旦那のヘアが終わった旦那にオフショルダーをつけてもらって
最後にティアラとイヤリングをつけて完成!
最後の仕上げでデコルテや肩部分にもキラキラのパウダーをつけてくれました♪
あとティアラもピンで留めてあるからここを抜けばきれいに取れますというのも
マキコさんが旦那にレクチャーしてた(笑)
そしてゆっくりする間もなく(写真も動画も撮る暇なかったです(ToT))
グローブもつけてブーケも持っていよいよ部屋を出て出発!!
途中ベッドメイキングの方がローカに掃除用具や詰め替え用品のキャリーケースがあったので
岩田さんがイタリア語で多分
「ちょっと通るからそのキャリーケース部屋にいれてもらえる?」みたいなお願いをしてました。
ベッドメイキングのおばさん達も私たちの姿を見てすごい「ほぅ~
」って顔してましたし
笑顔で見送って
くれました。(多分おめでとうも言われたハズ)
やっぱり花嫁のドレスってすごい威力だよね!!
私のドレスパニエが3段入っているので思っている以上に動くときに幅取るんです。
だからローカもほぼ私しか通れませんでしたよ(笑)
それにトレーンもすごい長いから余計www
それにしても転びそうになるのは依然と同じ
(爆)
それでもパニエが3段ついていることが功をそうしてちゃんとドレスを蹴って歩けば
全然歩きやすかった
国内挙式のドレスは蹴ってもきれいになかなか歩けなくて苦労したから
エレベーターに乗り込みフロントにつくと諸外国の人も数多くいて(観光で今から出かける人)
やっぱりここでも「うわ~
」っていう目で見られました
これがやっぱり気持ちいいわ~!!(笑)

(旦那は恥ずかしくて仕方なかったみたいですけどもね!!)
ここでも「アウグーリ
」(イタリア語でおめでとう)とか
「コングラチュレーション
」ってみんなから言われました
ホント諸外国の人からお祝いを言われるのってこれまた幸せだわ~
!!!
当然ホテルの外につけてあった車に乗り込む前にも
ウエディングドレス姿とタキシード姿は相当目立つので
通行人も止まって私たちを見てましたね~。
入口付近でヘアメイクのマキコさんとはお別れです
お祝いの言葉ももらいました。
綺麗にしてくれてどうもありがとう!!

ん~~~!


やった!!!お天気に恵まれた

嬉しい!最高

そういえば、国内・海外ともに挙式日はすごい天気よかったことになるなあ。。。

本当にどちらもいい天気で最高でした

私、元々晴れ女とは言えないんだけどね^_^;

(雨女でもないけど、普通に曇りもあったり、雨も降ったり。晴れもあったり)
それにしても、、、
うわ・・・さすが運動不足がたたっているのかどこもかしこもあちこち筋肉痛


でも、前夜に湯船につかったおかげとあと旦那が足もんでくれた効果もあって
筋肉痛でいたかったけども、動き始めたらまあ動ける感じにはなりましたよ

ドレスは2日間かけっぱなしだったんだけど
それでもやっぱりしわは最後まで取れなかった

今日はもうすっごく!濡らしてしわ伸ばしましたけども

(あ、生地がすぐに乾燥するドレスだったので濡らしても大丈夫でしたよ

それでも若干マシになったくらいで、全くしわをなくすようにはなりませんでした

だけど到着した時よりはマシになっていたはず。
さすがに丸1日以上押し込んでいた形になるからね、、、

多分、引き取って家にかけておいたら少しはマシだったのかもしれないんだけど
私、出しちゃうときれいに仕舞う自信がなかったのでやめたんだよね。
それに朝は出発早かったからドレスをきれいに仕舞う時間もないっておもっていたから。
ドレス持っていく人は気を付けてね

とりあえずドレスのしわの処置をした後は
今日は全身くまなく日焼け止めを塗らなくてはならず(なにせフォトツアーが外撮影!)
朝食を食べた後にそんな時間がないと思っていたので
ホワイトドアの方の電話での指示で下地までお願いとのことだったので
化粧水
美容液
乳液
日焼け止め
皮脂防止
の下地作業をすませて、その後肌を露出部分に日焼け止め塗ったくりました(笑)
腕は当然のことながら、首、肩、背中(特に露出する部分)
あとデコルテ部分も。
普段だったら塗らないところにも塗ったので結構疲れました^_^;(特に背中!)
下地の準備も終わって旦那も朝食が取れる準備ができたので
二人で朝食を~

メニューはずっと変わらずなんですけどもね^_^;
8時30分頃朝食も終わって部屋に帰ってきて
最終準備と確認。
後はヘアメイクしてドレスを着れば出られるような準備にはしておきました。
(ベッドメイキングは旦那がしてくれました

8時43頃にホテルの内線電話にイズミマキコ(あえて漢字知らないのでカタカナで)さんから電話があって
「今から行っても大丈夫ですか?」と確認が入り、
すぐにヘアメイクのマキコさんが来てくれました

最初電車で来ていたらしいんだけど、電車が遅れていて
途中でタクシー乗り換えて来てくださったんですって

ローマも朝は日本と同じように通勤ラッシュだから車も電車もすごい混むんだけど
乗ったタクシーの運転手さんがとても道を知っていて抜け道通ってくれてなんとか
ギリギリ間に合ったって話してました。
朝早くに出てきたのにギリギリだったって言ってました。
(住んでいるのは市内から離れた海の側なんだそう)
時間も当然押し迫っているので早々に準備開始!
説明をしている際に「新郎様もヘアがありますから」って言われたら
「え

そうだよ、私が申し込んだんですよ


前回の家族向けでの挙式の際、ヘアは私だけだったし
旦那も「してもらえるものだと思っていた・・・


今回ばかりは!!フォトツアーもあるし、絶対にプロにお願いしようと思っていたのです

さて、まずは髪をどんな風にするかイメージを聞かれて
アップにすることと清楚系でお願いしました

一応雑誌も持って行っていたんだけど、
今までも大体担当してもらったヘアメイクさんのやりたいようにお任せするのが私流

髪型やメイクにすごくこだわりのある花嫁も多いだろうけど、
私は大きくイメージが変わらなければいいのです。
自分が描く理想の髪型とヘアメイクさんが考える理想のものとは別物であることも多いし
自分のイメージでやってもらえる方が私はなんだか好きなんですよね。
アップにするために電気カーラーでどんどん髪を巻き上げていく。
私、髪の毛多いし、長いから大変(笑)
ただ、ホテルマッシモ・ダ・ゼリオなんだけど私たちが泊まった部屋は
化粧台近くに電気コードのプラグがなかったの

プラグがあったのがベッド横の電話機の横とあとはお風呂場のみ。
(私もね、カメラやビデオカメラの充電があるから到着して即座に探したんだけど手近なのは電話機の横のみだった

だからね、お風呂場(しかもトイレが横・苦笑)の鏡に椅子を置いて座って
ヘアをすることになりました^_^;
なんとも、、、花嫁チックじゃないったら

一応延長コードも持ってきてくださっていたみたいなんだけど
全然そのコードが足りる距離じゃなかったので。
申し訳ない。。。(トイレの横でメイクってね、、、

ここではヘアメイクさんと色々なお話をしました

日本で起きた地震のこととか、ローマでの暮らしとか。
やはりどこにいっても今年の日本は「地震」ですよね。
ローマでもこの地震のことはすごく取り上げていたみたいです。
でもローマでの暮らしをしていると日本の過剰な電気づかいはやっぱり気になるとのこと。
節電とはいってもどこへ行ってもクーラーはきいているし、コンビニ等の電気は結構ついているし。
それでいて本当に必要な所まで節電しているのはおかしいと話してました。
(電車でのエレベーターやエスカレータ等)
ローマでの暮らしはもう15年ほどになるそうで
東京で仕事をしていたらしいんだけど、その生活に疲れてトスカーナに留学したのがきっかけで
こっちに暮らすようになったんだとか。
どうしてもこっちで仕事する場合は都市部に出ないと難しいらしいです。
(特に外国人。ローマでは私たちのように日本人とか諸外国の人だからね)
あと日本人とイタリア人の仕事の違いも(笑)
基本日本人は自分を犠牲にして仕事をするけどイタリア人はそうではなく
休憩もフツーに取るし
(役所などで人が並んでいても平気でシャッター閉めて昼休み等取るらしい

パスポート等の必要な手続きも平気で1ヶ月とかかかるらしい

みんな許容範囲でしか仕事もやらないし、
残った仕事は翌日持越しなのでどんどん仕事が持ち越すらしい(笑)
この辺がやはり文化の違いというかなんというか・・・って感じでしょ?
そのマキコさんは当然日本人だからよく職場の人からも
「なんでマキコはそんなに仕事するの?」って聞かれるそう(笑)
でもやっぱりいくらローマに住んでいたとしても、根っこは日本人なんだろうね。
仕事に忠実だし、まっとうする国民なんだろうなとは思う。
あ、でもいいな~って思ったのもこともあってそれは「ホームドクター」がつくというもの。
ローマでは必ず自分のホームドクターがいて、病気になってもそこで必ず見てもらうそうなんだ。
で、病院で見てもらって医師から「どれくらい仕事休む?」って聞かれるそう

日本ではまずありえない(笑)
医師がその診断書を出したら働いたらいけないらしくってそれを職場もわかっているから
みんな病気になっていやな顔することは絶対にないらしい。
これはね、いいな~って思った

自分のことを何でも知っているドクターがいるのはやはり心強いもん。
やっぱり全然日本と違うなあ~って思う。
日本って時間にも厳しいし意外とそれが普通だと誰もが認識しているので
電車にしろ、取引にしろ、結構諸外国からみると細かい人種んだろうなって思う。
きっとその生活に知らずしらず慣れているからやっぱりそれが「ふつう」であるけれど
他の国をみると「普通でないこともあるんだ」って思う。
日常生活に染み込んだものってやっぱり怖いなあって思うよね。
そんないろいろな話をしている間、旦那は当然一人ぼっち(笑)
旦那もまだ時間あったのにタキシードに着替えてましたからねww←早すぎ

まあやることないし、女性ばかりがやってくるので着替えるスペースもないですしね。
早めに着替えるのは正解

私はほぼ旦那が見えなかったんだけど、本読んだりしてたんじゃないかなと思う。
TVもつけていなかったから。
髪を巻いている時に内線がまたかかってきたから、
今度はホワイトドアの人かな?って思っていて。
その後すぐドアをノックし旦那が対応したけど、ドアしめたから、
「あれ?」と思っていたらどうも今日の挙式に使う
ドレスとタキシードに合わせるブーケとブートニアを届けてくれたみたい。
旦那から話を聞くとイタリア語でなんか話されたらしいんだけど
全然何いっているかわからなくて、ほぼ話だけ聞いて電話切ったらしい(笑)
そうだよね、電話なんてわかるはずもないし

私もブーケが届くなんて思ってもみませんでした

(ホワイトドアの方が持ってくるものだと思っていました)
しかもその時に初めてそれが「生花」だと知りました。
前に日本の簡易式だったときは当然生花ではなく造花だったので
今回もそうだと思い込んでいたので生花が届いたのには驚きました

お花は白いバラのラウンド

白バラかあ♪



それから髪を巻いた状態で次は化粧にとりかかりますよ!
メイクって人にやってもらうのって恥ずかしくないですか?(笑)
当然自分でやるよりきれいにしてくれるから私は願ったりかなったりなんだけど、
目をつむった状態で無防備になるし何より息を鼻でするからメイクさんに鼻息を手にかるし

メイクもナチュラルに仕上げてもらいましたよ

メイクをしている最中の9時半ごろにホワイトドアの通訳兼担当の岩田和子さんが見えました。
挙式だけなので本当にちょっとだけの時間なんですけど。
岩田さんもほぼ15年ほどこちらにいらっしゃるようで。
それにしても異国で住むというのは仕事とはいえ大変ですよね

確かに好きだからこそできるのかもしれないですが、
それでも最初はやっぱり大変だったと思いますし。
岩田さんとはあまりゆっくりお話しする時間はなかったです。
確かに聞かれたことに答えたりとかはできましたけど、なにせメイクやヘアー中なので
そっちに気が取られちゃって^_^;
そういえば旦那の身長が高いこと言っていたなあ。
まあイタリアでは185くらいなんてざらに見る身長だけど日本人ではまだ高い方。
大体旦那の身長はどこに行っても言われますけどね^_^;
旦那はもう耳にたこだと思うけど(苦笑)(私の旧姓話題と同じだろうな、、、

あ!そうそうそういえば「この指輪入れいいですね


(ちなみに私はリングピローはホワイトドアさんで用意してもらいました。持っていくのにかさばるし、リングピローにあまりこだわりもないので


ちなみに私が持って行った結婚指輪入れは
4℃で彼にもらったクリスマス限定デザインのネックレス指輪のセットが入っていたもの。
とっても軽くてどこかに持っていくときに非常に重宝します

岩田さんも「これ、ホントいいですね!」っておっしゃってくれました。
ホントあれ、使えるんですよ(笑)
大体どこか行くときはこれ持っていきます

さて、話を戻してと!
私がまだヘアメイク中に岩田さんがきたので、
まずは挙式の進行と流れを用紙に書いたものを旦那が見て確認。
挙式中の誓いの文面(牧師さんが読み上げる文面)も全部書いてくれていて
それを通訳してくれるので特に問題ありませんでした。
(当然選べます。英語だけしか聞きたくない人は通訳なしでもできますが、
多分通訳ないとほぼわからないと思う^_^;)
後は旦那のタキシードを直したり、私のドレスにパニエを入れてくれたり
色々準備をしていただきました。
そしてほぼ私の髪もメイクも整った時点で私は着ていた服を脱ぎました。
ちなみにキャミソールでとお願いされていたのですが
脱ぎやすいTシャツをきてスカート履いていたんです。(食事してきた後だったし)
だからティアラを付ける前に「脱いでいいですか?」ってお願いしました。
(本来ならメイク前に脱がないといけない。。。

そしてヘアはここで旦那に交代!
その前にドレスを着るのでお手洗いに行かせてもらって
今度は旦那が風呂場の化粧台でヘア(笑)私はドレスに着替える!
当然ドレス用の下着は自分ではつけられないのでホックをお願いしました。(一番きつい所)
あのドレス用の下着、自分でつけられる人っているの???
絶対に誰かにつけてもらわないと無理だと思うんだけど、、、
絶対に無理だよねえ???
すごいホックの数だし、自分で後ろ止められるはずもない。
当然私もホックつけてもらって、ドレスを着させてもらいました。
うん、やっぱりドレス着るといいね!!!テンションあがるわ


あと、ここで旦那が活躍します~

私はドレスは着させてもらう側なのでほぼ着方とかあまり知らないんだけど(爆)
旦那が最終Fittingでオフショルダーのつけ方とドレスの背中部分の結び方
あと花のつけ方等をTIG DRESSのあみこさんからご指導いただいていて
携帯でバシバシ写真を撮っていたんですよ。
それが今回本当に役立ちました!!!
オフショルダーは交差するようにつけるのは私もわかっていたんだけど
ボタンは奥まった所についてあるようで。
それが助かった部分。
岩田さんも「これはなかなか見つけられないですね」っておっしゃっていましたからね。
オフショルダーつけたけど結構ゆるゆるだったんだけど本当にあってたのかなあ。。。

イメージ的ににはもっとバシッと腕にひっつくくらいぴったりのイメージだったのに
かなり緩かったんだよね、、、私そこがずっと気になっていた部分、、、
でもショルダーのつけ位置は当然間違ってないし、
他に直せる部分もないからあっているとはおもんだけど。
未だにあのゆるゆるな感じでよかったのか疑問、、、

挙式中の写真みるの怖いな。。。(>_<)
私は少し余った時間で旦那が確認していた挙式の進行を見る。
あと、誓いの言葉を日本語にするか英語にするか選べて結局日本語にしました。
まあ英語の方がかっこいいんだけど
「I do」や「We do」よりも「はい、誓います」っていう方が重みがあっていいかなって思って

旦那のヘアが終わった旦那にオフショルダーをつけてもらって
最後にティアラとイヤリングをつけて完成!

最後の仕上げでデコルテや肩部分にもキラキラのパウダーをつけてくれました♪
あとティアラもピンで留めてあるからここを抜けばきれいに取れますというのも
マキコさんが旦那にレクチャーしてた(笑)
そしてゆっくりする間もなく(写真も動画も撮る暇なかったです(ToT))
グローブもつけてブーケも持っていよいよ部屋を出て出発!!
途中ベッドメイキングの方がローカに掃除用具や詰め替え用品のキャリーケースがあったので
岩田さんがイタリア語で多分
「ちょっと通るからそのキャリーケース部屋にいれてもらえる?」みたいなお願いをしてました。
ベッドメイキングのおばさん達も私たちの姿を見てすごい「ほぅ~

笑顔で見送って

やっぱり花嫁のドレスってすごい威力だよね!!

私のドレスパニエが3段入っているので思っている以上に動くときに幅取るんです。
だからローカもほぼ私しか通れませんでしたよ(笑)
それにトレーンもすごい長いから余計www
それにしても転びそうになるのは依然と同じ

それでもパニエが3段ついていることが功をそうしてちゃんとドレスを蹴って歩けば
全然歩きやすかった

国内挙式のドレスは蹴ってもきれいになかなか歩けなくて苦労したから

エレベーターに乗り込みフロントにつくと諸外国の人も数多くいて(観光で今から出かける人)
やっぱりここでも「うわ~


これがやっぱり気持ちいいわ~!!(笑)


(旦那は恥ずかしくて仕方なかったみたいですけどもね!!)
ここでも「アウグーリ

「コングラチュレーション


ホント諸外国の人からお祝いを言われるのってこれまた幸せだわ~

当然ホテルの外につけてあった車に乗り込む前にも
ウエディングドレス姿とタキシード姿は相当目立つので
通行人も止まって私たちを見てましたね~。
入口付近でヘアメイクのマキコさんとはお別れです

お祝いの言葉ももらいました。
綺麗にしてくれてどうもありがとう!!