皆様こんにちはー寒いっす。
うんまあ札幌がマシなほうなのはわかってる。
山本氏は里帰り予定(海外)なのにまんまと風邪ひいたしね。
無事に帰ってきておくれよお。
なお私は猫たちの添い寝パワーで元気いっぱいです。ラブ。
今日のネタはドラゴンに会った話。
自分は東洋龍とは縁が深いが西洋竜とはどうなんだ?と思っていたら、そっちもちゃんと仲間がいた、というのが判明した。
☆ ☆ ☆
12月17日 うっすら明晰夢
最初は普通に夢を見ていた。
その後、元いた夢の世界から次元移動した。
あまりよく覚えていないが、
「会いたい人に会いに行く」というようなテーマで次元移動したように思う。
ひたすら長く続く廊下みたいな次元移動通路を飛んで行った。
廊下のような次元移動通路を抜けると、異空間に何か絵が浮かんでくるのが見えた。
抽象的でわかりづらいが、ギリシャのパルテノン神殿のような太いエンタシス(円柱)の並ぶ神殿の中に西洋竜がいる、というような図案に見えた。
どうやら今回はドラゴンに会いに行くらしい。
その絵柄を眺めつつ飛んでいるうち、謎の空間に着いた。
おそらくここがドラゴンの神殿なのだろう、と思うが、
やはり私の脳内フィルターの影響で、それはもうものすごく現代日本風に見えていた。
広いビルのワンフロアとか、地下鉄駅構内とか、そんな雰囲気のやや殺風景な建物内部に見えている。
というような室内風景は、実はたいして見えていなかった。
なぜなら私の視界に、でかいドラゴンが鎮座していたからである。
でかいといってもまあ、大きめのワゴン車くらいだが。
それでも明晰夢状態や体外離脱状態でドラゴンの姿をはっきりととらえたのは地味にこれが初めてだったので、けっこうビックリした。
(そういえば前に夢でサラマンダーらしきものが出てきたが、サイズが小ぶりなのでそんなにインパクトはなかった。)
大き目ワゴン車くらいの大きさだが、ずんぐりしているわけではなくやや細身の体躯。
ミルキーな薄グリーンとミルキーイエローのまだら模様の体表。パステルカラーがかかわいらしい。
背中には幕を張ったような翼がある。翼竜というやつだ。
大きめの竜が一体と、その脇に小さめの竜が二体。親子だろうか。
突然目の前に竜たちがいたので一瞬すごくびっくりしたが、恐怖は感じなかった。
この竜たちが私に対する好意をダダ洩れにさせていたからだ。
のどのあたりを撫でると嬉しそうな顔をした。
猫みたいに懐いて可愛い。
この竜たちと私との関係については、情報が入ってこなくてわからなかった。
その後、少し記憶が途絶える。
気づくと私は魔法陣についての講義を受けていた。
この神殿に来たのは、ドラゴンたちに会うためだけでなく、魔法陣について教わるためだったのだろうか。
ビジョンに魔法陣の図柄が浮かぶ。
絶妙に、なるとに似ている。
そう、あの、かまぼこの一種のなると。
渦巻に似た模様の周囲を、波形の線が縁取っている。
渦巻といっても一本の線をぐるぐる巻いているのではなく、複数の弧( を組み合わせて渦巻のような図形を作っていた。
弧を描くのに、ミルキーなサーモンピンクやミルキーなグリーンを組み合わせている。たぶん色にも意味があるのだろう、何色か使われていた。
この魔法陣は結界の魔法陣らしい。意外とシンプルで驚いた。
ファンタジー系のマンガによく出てくる魔法陣は、込み入った絵柄のものが多いから。
魔法陣は使われる色にも意味があるだけでなく、図形の左右上下にも意味があるようだ。
図形の左側にはカタカナで「マグネス」と書かれていた。
右側にも何か書かれていたが、覚えられなかった。
単語の意味は分からない。
魔法陣は他の種類のものも見たが、現世に戻った瞬間あっというまに忘れてしまった。
☆ ☆ ☆
↑マグネスってなんじゃい、と思って調べたらこんなのが出てきた。
ギリシャ神話の登場人物。神様じゃなくて人のようですね。
あとはマグネスで磁石の意味とかあるけど、どういう意味で魔法陣に書かれていたのかわからなかった。
もしかして日本のなるとって、この魔法陣を模したものだったりするんだろうか。
ホントになるとソックリでした。
ちなみに「会いたい人に会いに行く」というテーマについては、しっかりと脳内で
「人じゃねーじゃん」
というツッコミを入れさせてもらった。