皆様こんばんは。

夜涼しくなってからでないと眠れないので、日々寝不足夏バテです。

 

そんで昨夜もよく眠れないでいたら、眠りが浅すぎて宇宙行ってました。

(タイトルは「部屋とYシャツと私」みたいにしてみた)

 

☆  ☆  ☆

8月17日 早朝 夢経由の体外離脱、あるいは明晰夢

 

最初は普通に夢を見ていた。

ナイトスクールだろうか?

私は猫姫と一緒にどこかのビルの中にいた。

そして、理由はわからないが、そのへんのどこにでもいそうな地味なおっさんたちに追いかけられていた。

ちょいメタボ気味で頭髪の寂しい、グレーのスーツを着た、50代くらいのどこにでもいそうなサラリーマン風のおっさんたち。手には手袋をはめていた。

何か私がやらかして逃げていたのか、それともどこぞに潜入していて見つかったのか、はたまたガイドたちが私を明晰夢状態にするためにわざと追いかけているのか、全くわからなかった。

 

ともかく私は猫姫を連れて、窓から飛び出してテレポートして逃げた。

(※窓はおそらくスターゲート、すなわち次元移動ゲート。)

その際、猫姫を単独で放り投げて先にテレポートさせて、すぐに自分も別個テレポートするという手段を取っていた。

猫姫を抱えて一緒に……というわけにはいかないものなのだろうか。

 

窓から出てしばらく飛ぶ。

宇宙っぽい暗黒の異空間を飛んでいくが、漆黒の暗闇ではなく、白っぽいノイズのようなものが若干浮かんでいる。

その疑似宇宙空間みたいな黒い背景に、日本語のテロップが流れ始めた。

これは私とガイドとの会話なのだろうか?

テロップの文字は色が薄く流れが速く、読み取ることはできなかった。

しかし、なんだかちょっと怖い感じがする。

なんとなく叱責されているような気もする。

やはり私がまた何か(非物質で)やらかしたのだろうか。

通信相手はたぶんけっこう高次の存在な気がした。

かなり前に魂の父に会ったときに感じた畏怖の感覚と今回の恐怖が、少し似ている気がする。

 

 

ただ魂父に会ったときのような圧は感じないので、また別の存在だろうとは思うが。

 

テロップが終わってしばらく飛ぶと、今度はセピア色がかったオレンジ色の背景と黒いシルエットだけの、影絵のような映像が流れ始めた。

それも、障子戸越しに見ているような映像で、何を見ているのかはっきりしない。

江戸時代っぽい映像で、日本髪で着物姿の女性が、まだ幼い男の子の手をひいている。女性の息子だろうか?

侍らしき男性たちの姿も映し出された。

この映像にどんな意味があるのかわからない。

私の過去生の記憶だろうか?

 

さらにまた飛ぶ。

かなり長く飛んでいる。

久しぶりに体がビリビリしている。

しばらく飛んだら、また不思議な空間に出た。

宇宙空間に似ているが、黒い背景に浮かんでいるのは星々ではない。

無数の白い数字と数式が、きらめく星々のように浮かんでいた。

(※この異空間を仮に「数式宇宙」と呼ぶことにする。)

わたし数学苦手なのにナニコレと思う。

 

またしばらく飛んだら、どこかの部屋についた。

姿は見えないが、声の低い男性ガイドと一緒にいるようだ。

自分とガイドが会話している声が聞こえる。

「カンボジアで何があったんスかね?」

とガイドに尋ねる自分の声が聞こえるが、リアルの私の声より少し低い感じがする。

もしや男性化しているのだろうか。

会話の中で聞き取れたのは自分のそのセリフだけで、自分でも何のことかわからなかった。

過去世の話なのか、それとも今現在カンボジアで何かが起こっているのか。

 

この部屋には古いタイプの(平成初期頃のデザイン?)テレビが置いてあったが、砂嵐が流れているだけで、見たいものが見られないという印象だった。

 

このあたりで私の意識は現世に戻り始めた。

現世に引き戻されながら、うっすら映像が見える。

茶色い外壁の昭和レトロなオフィスビル。

褐色の肌の裸の男女。

建物も人の肌も茶色なのが多分何か意味があるのだろう。

 

ここで一旦目が覚めてメモを取った。

 

☆  ☆  ☆

メモを取った後、再び寝ようとすると、またガイドと自分の会話らしき音声をキャッチした。

「石田三成〇△□$#%……」

と、石田三成という名前しか聞き取れない。

BGMに切ないメロディーが鳴っている。

切なくて胸がぎゅっと締め付けられる。

この思いはヒデくんの三成への想いなのだろうか。

 

☆  ☆  ☆

 

過去生の記憶の断片をいくつか垣間見たような体験だった。

この数式宇宙は私のアカシック・レコードなのだろうか?

 

みつなり君に対してヒデ君がそんな切ない想いを抱いていたとは知らなかったのでびっくりした。

まるでみつなり君に恋をしていたかのような切なさ。

けどヒデ君女好きだし、リアルでボーイズラブだったとは考えにくい。

みつなりが最期まで忠義を尽くして処刑されたのが、先に死んであの世から見ていたヒデ君には辛かったのだろうか。

まあ非物質では肉体の性別関係ないし、ヒデ君とみつなり君の魂は愛し合っていたのかもなぁ。


江戸時代の映像も謎だけど、江戸時代は何度か転生してる。

カンボジア近辺も。


情報が断片的にしか受け取れなくて、最初から最後までよくわからない体験だった。

けどそのうち何か判明するかもしれないから、とりあえず記事にしておいた。