最近寝不足で夢の内容覚えてないなあと思っていたら、実は寝不足だけが理由ではなかったらしい。

最近私は非物質で街づくりをしていたようで、それがあまりにも地味で地道な作業だったために、記憶に残りにくかったらしい。

街づくりに関してはかなり昔の体験で記事にしてなかったことがあるので(2015年前後の体験と思われる)、ついでにそれも一緒に記録しておく。

 

☆  ☆  ☆

5月27~28 夢

 

私は夢で畑づくりをしていた。

といっても、すでにある土地を耕して畑にするというようなことではなくて、

何も創造されていない次元空間に大地を作り、土を作り山河を作り植物を作り、人の住める環境と建物を作り……

みたいな全くイチから始める作業なのだった。

どういう次元空間にそれを作ったのかは定かでない。

私の、あるいは私のソウルグループの内部宇宙だろうか?

 

私は仲間二人と一緒にいる。

仲間の姿は、最初のうちは両親の姿で見えていた。

その後、両親の姿で見えていた二人はどうやら私の非物質の「妹たち」らしいことがわかったが。(※リアルの私に妹はいない。魂の兄弟姉妹ということ。まあ、ざっくりと「魂の家族」だと思っておけばいいだろう。)

夢の中で私は、

「今日はとにかくめちゃめちゃ種まきしたな……」と思い出していた。

非物質の私は、最近は主にこの次元で畑仕事をしていたようだ。

兄弟姉妹たちと創造している途中の畑が眼前に広がっている。

隣の区画には、私たちの他にも人がいて、めちゃめちゃ働いていた。

 

その日の作業を終え、両親と一緒に公共浴場へ向かった。

ガラス張りのシャワールームで、水着のようなものを着用して身を清めた。

しかし、父のスイムパンツ(ブリーフ型)が、どうにもこうにも……サイズが大きすぎる。

足ぐりの部分が広すぎて、ゴールデンボールがはみ出ていた。両側から。

中央の棒だけは隠せていたのがせめてもの救いだった。

 

その後、両親と別れて宿泊施設の個室に戻った。

両親と思っていた存在は、私の妹たちだという情報が来る。

……だったら父のあのゴールデンボールは何だったんだ。

(※この次元の私はこの宿泊施設を拠点に使っているらしい。)

 

部屋に戻って施錠しようとした私だったが、見知らぬよその子が無理やりドアをこじ開けて中に入ろうとして、隙間から覗いてきた。

(イタズラ好き、というより好奇心が強そう?な五歳くらいの男の子に見えている。)

なので、他人の部屋を勝手にこじ開けんじゃねえよと強めに注意しておいた。

(※その子の母親にはめちゃめちゃ謝られた。)

 

このあたりで目が覚めた。

 

☆  ☆  ☆

ゴールデンボールはみ出し事件。

その後、父の姿で見えていた存在が実は私の魂の「妹」だったことが判明したことで、

もしやあのゴールデンボールは、「たまの袋」ではなく「たねの袋」だったのではと思い至った。

「種子の袋」が私の脳内のオモシロフィルターで「子種の袋」に変換されて見えたのではないだろうか。

私の脳内フィルターは、何かとオモシロ方面に映像を変換しがちだ。

 

豊かな大地を作る作業というのが、私の豊穣の女神の能力を生かした仕事なのだろうなと思う。

(ヴィーナス、イシュタル、オオゲツヒメの系列)

ということは、「妹たち」というのも、同じ系列の女神ソウルの妹分だろう。

まいた種もきっと自分たちで産み出したものだ。

私のハイヤーセルフと思しき天使・オールリーンは、「人間が口にできるもの」なら何でも創造できるらしいので、穀物の種もみとか豆とか樹の実とか創り出せるはずだ。

 

ところで今回は「畑の種まき」の作業を(終えたところを)知覚したが、街づくりはもっと前の段階から始まる。

 

これはかなり昔に夢で見た情報だが。

非物質次元で街を、というか世界を作るときの手順はこうだ。

まずはただただ延々と続いていく真っ白な平面の世界がある。

(この平面世界を用意しているのが誰かは知らん)

その延々と続く白い平面の上空を、さいの目を描くように何度も平行・垂直に飛んでいく。

そのときに、「ブラド・プラド」という名のアイテムを使って格子のグリッドを描いていく。

(なんでかこのアイテム名は忘れなかった)

空をひたすら直進しながら「ブラド・プラド」を使って線を引く、それをひたすら繰り返していく。

そしてマス目状のグリッドが引けたら、そのマス目ごとに、白い平面を「隆起」させたり「陥没」させたりして、一つ一つの区画に役目を与えていく。

「ここは川になる」「ここは山に」「ここは平原に」

という感じで、平面にでこぼこをつけて山川を作っていく。

そうやってすべての区画に「役目」を与えて、大地を作っていく。

 

「ブラド・プラド」というアイテム名の意味が私はずっとわからなかったが、今になって試しにスペイン語で検索してみたら「磨かれた刃」という訳が出てきた。

その訳で合っているのかどうかはわからないが、白い平面を区画ごとに切り分けていく作業だと思えば一応辻褄は合うなと思う。