あっついですねーッ!!

道民は30度超えたら死んじゃうんだよーッ!!

体がねえ、寒冷地仕様になってるんだからね!!

あーこれはあれだ、猫カフェに行って涼むしかないな!!

 

そんなかんじで絶賛夏バテ中ですが。

リアルでも仕事溜め込んじまったからプチ忙しいんだけど、非物質でもヘビーな仕事を着々とこなしております。

 

今回は、過去宇宙の改悪を阻止した話。

 

☆  ☆  ☆

8月9日 朝方の夢

 

私は仲間たちとともに、自分の部屋でくつろいでいた。

リアルの自宅の自分の部屋とは違うが、白い壁と庶民的な家具の普通の部屋だった。

この白い壁に囲まれた空間は実際は「過去時空の宇宙」「私の過去宇宙」を表していて、それが「部屋」として視覚化され認識されているようだった。

宇宙の特定の時空間が「部屋」として見えるのは、私の体験ではよくあることだ。私の知覚のクセと言おうか。

 

過去宇宙ということは、ここは私が数えきれないほどの転生を繰り返して過ごしてきた宇宙そのものということだ。

私は未来の時間軸から過去の時間軸に入植し、バッドエンドの未来を変えるために転生を重ねてきた。

地球は何度か滅亡していて、そのたびリセットしてまた歴史をやり直してきた。(だから歴史の真実は一つじゃないしパラレルも複雑化している。)

今の地球は何度目かのループの途中にいる。失敗してまたバッドエンドになれば、またリセットしてやり直しとなるが……今回は、まあなんとか(アセンションが)うまくいきそうなところまでもってきたのだ。なんとか成功させたい。

 

しばらく部屋で過ごした後、仲間たちとともにこの部屋をあとにすることにした。(※現在の時間軸、現世に帰ってくるためだろうと思うが)

分厚い壁がズズーっと動き、重々しく時空間の扉が閉ざされようとしたまさにそのとき、滑り込むように一人の男が中に侵入した。

 

この扉をたとえ一瞬でも閉めてしまったら、その隙に、侵入者が過去の時間軸に入植し、過去をめちゃくちゃに改変してしまうだろう。

この扉は普段は固く閉ざされたスターゲートで簡単に開けることはできないから、侵入する隙をうかがっていたのだろう。

あの男は地球の歴史を改悪するために送り込まれた工作員だ。排除しなければならない。

 

男はいかにもスペイン・ポルトガルあたりの中世ヨーロッパの王侯貴族に居そうな姿をしている。肩までのウェーブヘアに鼻筋の通った整った顔立ち、短めに切りそろえられた口ひげ……すらりとした背格好でいわゆる美形というやつだが、その目には感情の表れがほとんどない。

この男は残酷なサイコパスだ。

 

閉じようとしていた扉を無理やりこじ開けて、仲間とともに再び中に入った。

やりたくないが他にどうしようもないので殺すことにする。

こいつを葬るのにふさわしい武器を創造すると、出てきたのは

「のこぎり型エクスカリバー」

というものだった。

 

長さ一メートルくらいの湾曲したのこぎり状の刃の両端に持ち手がついている。

形状はイタリアの包丁・メッザルーナに似ている。

(※参考→ ☆ ☆ ☆ )

両手挽鋸(りょうてひきのこ)という鋸の刃を湾曲させればかなり近い形状になるだろう。

(※参考→ ☆ ☆ ☆ )

なお刃のギザギザは直線的でなく曲線でなかなか芸術的。

こんな変わった武器を創造したのは初めてだったので、自分でも一瞬びっくりした。

 

男は宇宙船で逃げようとしたが逃がさなかった。

捕まえてぶち殺したようだが、その部分の記憶はない。

死体には何の傷もなく、何をどうやったのか全く覚えていない。

リアルの私がショックを受けないように記憶を制限しているのか、情報公開NGの企業秘密なのかはわからないが。

 

鋸型エクスカリバーの形状が変化し、ネジのついた拷問器具みたいなものになり、それが男の死体に取り付けられた。

無表情の死体の脳天と両目にキリキリと鋭いネジが食い込む。

どうもただ殺すだけでは不十分で、この状態で火葬しないといけないらしい。復活阻止の封印を施しているのかもしれない。

 

このあたりで目が覚めて現世に戻った。

 

☆  ☆  ☆

 

いやあまあなんつうか、私のほうがよっぽど残酷じゃない?

と自分で自分にツッコミを入れましたね!!

でもねえ綺麗事言ってても何も守れないからね。

だってこれコイツ殺さなかったら、現実世界に当然影響あるからね?

過去が改変されて、明日の朝目覚めたら、突然世界が「北〇の拳」の世紀末世界みたいになってるかもよ!

YOUはショックだよ!!

私は近い将来猫カフェの推し猫さんを家族に迎えてネコネコライフを送るんだから、邪魔しないでほしいわ。

 

さる筋からの情報なんだけど、宇宙の過去時間軸の改変を阻止する監視員が宇宙にいるらしいんですね。

あっ私ソレやってるわ今、と理解した出来事でした。(※けっこう高次のハイヤーセルフの仕事と思われる。)

その情報には「(監視員は)容赦がない」と書いてあったので「まさにその通り」と思いました。