このコースには“カムイトノト”と言うお酒が一杯付いてきます
このお酒は、アイヌ民族が神様やご先祖様に捧げる時の儀式に欠かせない伝統的なお酒で、『田中酒造』様がアイヌ民族博物館様監修のもの復刻されたそうです
「カムイ」はアイヌ語で「神」、「トノト」は「酒」で、ラベルの模様はお酒作りをする時に着る着物の文様を表しているそうです
ネットでも注文できるみたいなので、興味がある方は是非っ
『ピパヤの甘酒』は、お酒が飲めない次女がお願いして変えてもらったノンアルコールの甘酒で、『ピパヤ』は「稗」とお米と米麹だけで作られているそうです
こちらも『田中酒造』様で売られています
撮影用にとボトルを置いて下さったそうです
お通しはなんだったか忘れたちゃったんですって
向かって右が鮭の何かで、左からが白菜とベーコンだったようなですって
百ちゃんが“チタタプチタタプ”
“チタタプ”とはアイヌ語で、「チ」は我々、「タタ」は刻む、「プ」は物で、交代しながら叩くので、我々と言うそうです
杉元「尾形、チタタプって言えよ」
ウパシちゃん「チュピー」
ユク(鹿)のお肉ぅ
美味しかったそうです
メニューには「鮭の塩焼き』と書いて有ったそうですが、酸味の有るお味だったそうです
『チポロシト』
チポロがいくらでシトが団子と言う意味だそうです
ジャガイモをお餅のようにしてその上にイクラが乗せて有ったそうです🥔🥔
次女はもう一度食べたいそうな
『チポロシト』の奥に有る真ん中のお肉は“ヒグマ”のお肉だそうで、入荷が有ったとの事で出して下さったそうです
左端のお肉は“カモ”だそうです🦆
『オハウ』
汁物と言う意味で、鳥獣肉や魚肉や山菜野菜などを煮て、脂や塩で味付けした汁物だそうです🍲🍲鮭の『オハウ』だったそうで、野菜もたっぷり入って美味しかったそうです🍲🍲
この日は、“ヒグマ”ともう一つ“ウサギ”が入荷したそうで、長女は『オハウ』に入れてもらい、美味しく頂いたそうですが、愛兎を亡くしたばかりの次女は、流石にご辞退させて頂いたそうです
「チュピィーッ」
おしまい