元旦那物語
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一条は何かの書類にサインをさせられたり、今後の注意などを受けている。
私の方は家電を全て返却することを約束し、当初の打ち合わせ通り、一条よりも先に警察署を後にしました。
興奮状態の中、車を走らせ、これからやらなければならない事で頭はいっぱいだった。
仕事や次の住まい、、それより一条へ家電を返す際の立ち会いを誰かに頼まなくてはならないから、それが先か、、、
誰に頼んだらいいのか、、元旦那？
いやいや、それはトラブルになるし、、
散々悩んだあげく、私は高校のクラスメイトに電話をかけた。
彼女とは、ひと月程前に近所のスーパーでばったり会い連絡先を交換していたのだ。
結婚し近所に住んでいると話していたが、こんな事をお願いしていいのか迷った。
同じクラスだったとは言え、高校時代特別親しい関係では無かったからだ。
この時は誰か助けて！とすがる様な気持ちで必死でした。
電話に出た彼女は、
「えっ？そうなの？何それ！酷い！任せて！旦那と一緒に行ってあげるから！ポンちゃんはどこかに行ってていいよ！何かあったらウチに来て良いからね！」
と、優しく言ってくれたのです。
私は安堵と感謝でいっぱいになり、電話口で泣いてしまって。
「ありがとう、、突然こんな事をお願いして本当にごめんね
」
」彼女は歳下の旦那さまをボディーガードにすることや、家も近いから気にしなくて良いんだと、そんな風に言ってくれました。
彼女が余りにも快よく引き受けてくれた事に驚き、誰にも相談しなかった過去をまたしても後悔するのです。
私は勢いに乗り電話をかける。
仮契約を交わしていた新居のキャンセルだった。
(歯科医院の近くに借りるつもりでした)
申し訳なくてドキドキして電話を掛けるも、契約書を交わしていなかった為、あっさりと事は済む。
そして職場の退職問題。
1番気が重かった。
一条にバレてしまったと言う理由だけでは無い。
今後一条の助けなしで生きていくためには、歯科助手では食べていけなかった。
私には多額の借金がある。
まだひと月も働いていない。
せっかく雇ってくれたのに、、そう思うと先生に申し訳なくて合わせる顔がない、、このまま逃げ出してしまいたかった。
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皆さま、こんにちは
いいね、コメント、メッセージを頂き、いつも感謝しております
ありがとうございます。
(返信が出来なくて、ごめんなさい🙏全て嬉しく読ませて頂いております
)
)今年こそはダイエットするぞ
と意気込み、それっぽい動画をYouTubeで見まくっているんですがね、その流れで何故かラーメンの大食い動画まで見たりして、夫婦で夜中にラーメンを作りはじめるってゆうね
もうね、胃がもたれてしょーがなくて、今度は「胃もたれ」を検索しながら寝落ちしたりしてました。←アホ
そんな訳で、皆さまもお忙しい日常を送られている事と思いますが、くれぐれもご自愛くださいませね