なんちゃってバックパッカー mayoの気まぐれ弾丸トラベル ε=✈

なんちゃってバックパッカー mayoの気まぐれ弾丸トラベル ε=✈

バックパッカーできる程、時間に余裕は無い
数日だけでも、ちょっとだけお金がかかってもいい
正社員として働きつつ、月1で旅に出たいと企む
世界遺産や歴史を感じることのできる場所が大好きな日本女子の旅ログ

Amebaでブログを始めよう!
今回はインドの通貨 ルピーについてお話しします。
特に2017年1月、2月にインドに行く予定の方は後半から読んで下さいカナヘイきらきら


インド好きな人、投資をされている方ならご存知でしょう。
アメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利した時、インドで大事件が起きました。

現地時間 11月8日午後8時、ナレンドラ・モディ首相が演説で、インドの通貨ルピーのうち、1000ルピー札と500ルピー札が、演説の4時間後の9日には法的通貨でなくなると発表カナヘイびっくり
よりによって1番と2番目に大きい紙幣が、ただの紙切れになるとあんぐりうさぎカナヘイ!?


私、ずーっとタージ・マハルに行きたくて、ちょこちょこ両替していて、手元にあった1000ルピー札と500ルピー札の合計金額は5000ルピー
1000ルピーをUSD15とザックリ計算してもUSD75
感覚で言うと...
ホテルで500mlのペットボトルに入った水が10ルピーだったので、日本で言う100円とすると
5000ルピーは5万円っていう感覚
それが急にただの紙切れにガーン


インド人の友達に聞くと12月までは銀行で換えてくれると言うもんだから、ちょうど12月に行くし、よかったハート
って思ってたんだけれども、
12月20日にインドに着いた私を待っていたのは、カオスもやもや

どこも受け取ってくれない、
銀行でも換えてくれない、
銀行口座に入れれば有効だったはずなのに、入金や引き出しに2000ルピーの上限などがかけられ、
手数料を払って闇金的な人にお願いするしか他はなく、
結局私では見つけられずに、紙同然の覚悟を決めて、現地の友達に託しました。


もやもやパキスタンに拠点を持ち、インド国内で活動するテロ組織が高額紙幣の偽札を使っている
もやもや資産隠しによる脱税や汚職に使われるブラックマネーの一掃
が目的だそうですが、打撃をくらっているのは一般庶民
噂によると1000ルピーは400枚に1枚が偽札だそう。


で、新しく2000ルピー札が発行され、500ルピーも新しいデザインになりました✨
が...
私がいた12月20日時点で2000ルピーの偽札が見つかっていたとのことタラー


そんな事もあって、2000ルピー札の取扱いは厳重で、何か少しでもペンなどで文字や数字が書き込まれたりしていると、取扱い拒否‼️
両替所などで受け取った際には落書きなど一切ないよう、あれば直ぐに他の札に換えてもらうようにしましょう。


また、首相の演説後からATMはどこも長蛇の列。
{6194428C-3822-4800-AC63-22E194C3C53D}現金が入っていない、使えないATMがほとんど。
それに加えて、インド国外のキャッシュカードはほとんどが使えないようです。
インターナショナルATMカード/デビットカードを使って、インド国内でルピーで引き出そうとしてもできませんでした。

更にニューデリー市内での両替所でもレートが悪く、彼らは外貨を持つ事を極端に嫌がっています。脱税などの摘発を恐れているからでしょう。
両替商の話だと、あと2か月はこの状態が続くそうです。

インドは現金取引が主です。
両替は必要な分、前もってインドに入国する前にルピーを持っておくか、遅くてもインド到着時に空港で済ませましょう。

日の出時刻からタージ・マハルを満喫し、朝昼ごはんを食べながら、どこか他に行ける所はないかなーと思ってググって見ると...
出てきました、Agra Fort(アーグラ城塞)
しかもUNESCO世界遺産(文化遺産)となびっくりカナヘイ!?
そうなると世界遺産ハンターmayoとしては見逃すことができず、入場料500ルピーが高いとブーブー言っていた今回同行している同僚を言いくるめて、行って来ました(笑)

Agra Fort(アーグラ城塞)

A photo posted by mayo (@mayonized) on



赤砂岩で築かれた、とても大きくて立派な城壁
「赤い城」とも呼ばれているそう。
入場料は500ルピー + ADA TAX:50ルピー
私達はタージ•マハルでADA TAXの500ルピーを払っているので、ここではそのADA TAXの50ルピーが免除になっています。
タージ•マハルで払ったADA TAX:500ルピーは一度払うと、その支払った日中であれば、その入場券提示でアーグラにある他の施設の入場料にかせられるADA TAXの免除になります。


お城の中はとても広く、庭園もあります。
室内はほとんどが、白い大理石で作り込まれていてとっても綺麗ハート

Agra Fort(アーグラ城塞)

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こちらがタージ・マハルを建造した、ムガル帝国皇帝シャー・ジャハーンが幽閉されていた場所
Musamman Burj(囚われの塔)
あんな豪華絢爛な墓廟を建造した後、奥さんと交わした約束を守らず、女遊びに走って体調を崩し...
そう、タージ・マハルを建造した、ムガル帝国皇帝シャー・ジャハーンは、とんでもないゲス男だったのですカナヘイびっくり
その後、息子達が後継者争いをし、彼はここに幽閉され、(一般的に言われている)亡き愛妃の眠るタージ・マハルを眺めながら死んでいったとか

View from Agra Fort(アーグラ城塞)

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※これはあくまでもイメージです
だってMusamman Burj(囚われの塔)には入れないから、どんな景色を見ていたかはわかんないけど、こんな感じで見てたのかな?
でもゲス男だしな...って思いながら、アーグラ城から撮った1枚(笑)

View from Agra Fort(アーグラ城塞)

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ネットを見てみても、私の個人的な感想としても、タージ・マハルより見応えがあったアーグラ城塞。
タージ・マハルを訪れる際には、ぜひ近くのアーグラ城塞まで足を伸ばしてみてください。
そして必ずタージ・マハル → アーグラ城塞の順でまわることをオススメします。とびだすうさぎ2
激短出張でインドのニューデリーに来て、
思いがけないお誘いがカナヘイハート
一緒に来ている同僚が、タージ•マハルに行きたいと言い出し、ずーっと行きたいと思っていた私は、その案にヒョィっと乗っかりましたカナヘイきらきら


車1台+運転手 6000ルピーでチャーターしました。
セダンタイプで4人で乗って割り勘しました(笑)
7人乗りタイプなら9000ルピー
それ以上なら12000ルピーだそうです。
探した中でも一番安くてコレでした。
もし同じ条件で車を探していればコメント欄にでもご連絡いただければ、紹介しますよとびだすピスケ2
渋滞と人混み回避の為、ニューデリーのホテルを朝3時に出発です。


言わずと知れた、タージ•マハル
UNESCO世界遺産(文化遺産)に登録され
The Seven Wonders of the World
世界の七不思議
のひとつとして数えられていますが、"不思議"というより"驚異"という方が合ってると私も思います。


4時間程のデコボコ下道を通って、タージ•マハルのあるAgraに到着。
後で聞くと、高速も整備されているが、早朝深夜は警察もいなくて犯罪多発している為、往路は高速を使わなかったそう。

タージ•マハルは大きい荷物(普通のリュックサックサイズもダメでした)、飲食物の持ち込みは水以外禁止されています。

よって、Western gate(西ゲート)付近で1000ルピーを払うと、500mlのミネラルウォーターとタージ•マハル内で履く使い捨て靴カバーを渡されます。


実は入場料は500ルピー

それにAgra Development Association(ADA) TAXとして500ルピーがかせられ、タージ•マハル入場に合計1000ルピーを支払うことになります。

このTAXから逃げも隠れもできません(笑)

ここAgraに来る人ほとんどの目的がここ タージ•マハルであり、訪れる全ての人に支払いの義務があるということです。

ちなみにADA TAXの上限がここで払わされる500ルピーであり、当日中であれば、タージ•マハルの入場券提示で、その他のAgraの観光名所でのADA TAXは免除されます。



西ゲートでセキュリティーチェック、持ち物チェックを受けて、ロイヤルゲートへ

Royal gate of Taj Mahal

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タージ•マハル完成まで22年かかったので、中央上部の手前とその奥に11個、計22個の小さいドームがのっかっています。

Royal gate of Taj Mahal

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ゲートからタージ•マハルが見えます。

Taj Mahal

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念願のタージ•マハルのお目見えピンクハート

朝焼けのタージ•マハルはピンクがかって可愛いラブ

Taj Mahal

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Taj Mahal

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陽が昇りきったらこんな感じ

只今、右の塔はお掃除中の為、足場が組まれています。


Taj Mahal

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よく見るタージ•マハルの画って、その墓廟全体を撮ってるものなんだけど、近くで見て、こんなに繊細に作られていて、遠くから見るとお花が描かれているように見える模様は彫られていて、違う石が埋め込まれている

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↑石の表面が欠けちゃっているけれど、だからこそ、埋め込まれているのが石だってわかる

昔の人は今みたいな道具もないのに、凄い技術と知恵をもっていたんだなと感心しきりでした。




行って感じたのはタージ・マハルって、インドであってインドじゃいなと。

インドは今となっては国民の80%がヒンドゥー教なのにも関わらず、

このタージ•マハルを建てたムガル帝国皇帝 シャー・ジャハーンの時代は、インド・イスラム文化の最盛期で、そのお妃 ムムターズ・マハルはペルシア(現在のイラン)の血を引く為、彼女の墓廟の建設・デザインには中東のアーティストが多く携わっているとか。

至る所にコーランが掘られたり、建築様式からインドにいながらイランにいる感じで...

でもインドを代表する建築物カナヘイ!?

とっても複雑な心境になりました(笑)

これも歴史・文化が複雑に絡み合っているからこそなんですよねてへぺろうさぎ


よってタージ•マハルはモスクを併設するイスラム教の建築物であり、金曜日には特別なお祈りの為、観光客は入れず、休館日となります。

同じイスラム教徒であっても、インド人以外は金曜日にタージ•マハルにあるモスクでお祈りする事はできないそうです。



次は、Agra Fort(アーグラ城塞)について書きます。


2016年プライベートで、

2月 マレーシア・ペナン
3月 奥飛騨温泉郷
4月 タイ・バンコクでのSongkran
5月 立山黒部アルペンルート雪の大谷
6月 シンガポール
7月 念願の富良野のラベンダー
8月 ニュージーランド・オークランド郊外
10月 モーリシャス
12月 ネパール・カトマンズ&ポカラ

と、旅をしてきました。

旅をする毎に素敵な御縁、出逢いがありますが、旅においてであり、
旅によって強くなり、たくましくなり過ぎて、
婚期を遠ざけてしまっている感も否めません(笑)


この中で1番はどこだった?と聞かれると
ネパールでしょう。

やっぱり、世界一の山 エベレストの荘厳なその姿
結構悩んで負のループにハマっていた私に、
神様が見せてくださったとしか言いようが無い、
神ってた時々、その瞬間
心が洗われる、とってもありがたい何かが私に降り注がれているようにすら感じた
自身の誕生月 12月に行ったネパール旅が2016年 最高の旅でした。


2017年もできるなら毎月
数日だけでもどこかに行って、
新しい事・物に触れ、更に成長できる年でありますようにとびだすうさぎ2カナヘイハート

ネパール4日目 旅の最終日

奇跡がぞくぞくと起こる、旅のラストスパートカナヘイハート

 

午後4時前にKathmandu Durbar Squareに到着。博物館などの入場時間は午後5時まで。

入場料は1000ルピー(USD10)

Kathmandu Durbar Square

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地震の影響で崩壊寸前、どこも突っ張り棒で支えられています。

ここの一角にクマリの住む家 Kumari Bahalがあります。間に合ったぁ~大泣きうさぎ


チケット売り場の手前で日本人旅行団体客を発見

私はチケットを自分で買わないといけないので、その為にチケット販売員のおばちゃんと何の気なしに喋ってみる。

わかってはいたけれど、「ここ何時まで? クマリの家ってこの近く?」なんて無駄に絡んでみる。

そうすると「もうすぐでクマリ出てくるよ」なんて言うおばちゃん。

オイオイ…んなことあるわけないやん。神の化身 クマリっすよ!?

とりあえず、見かけた日本人グループに着いて行く。

向かった先はお目当てクマリの家で解説を盗み聞き(笑)

やっぱりクマリは出てこないって言ってる。でしょうね。

その後、近辺の博物館など見て回った。

Kaal Bhairav

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でもおばちゃんが言った事が気になって、口走った時間に、一応クマリの家に戻ってみる

と…ちょっと待ったけど

 

クマリ様のお目見え!!! あんぐりピスケマジ!?

私たちは家の中庭みたいなところにいて、

クマリは3階部分の窓枠から私達に顔を見せてくれた。

 

クマリの館

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↑ここの一番上の右手 窓枠の真ん中にクマリ様のおなーりーカナヘイきらきら

 

ちょっと自分の目が信じられなくて、クマリを凝視

そんな中なぜか冷静になり、クマリは一般人には会ってくれないし、数秒しか顔を見せてくれないことを思い出し、心の中でカウントスタート!

私がカウントできたのは25秒(笑)

最初15秒ぐらいは立っていて、窓枠の上の方に顔が見えているといった感じで、彼女の顔に影がかかっていて少し見づらい。

次15秒ぐらいは椅子に座っていた感じで、窓枠の近くに座り顔もしっかり見えた。

なんだろ

正直、10代そこそこの女の子が無表情で立っているだけなんだけど、神々しい。

一般参賀に通じるものがある。

 

 

とりあえず、クマリにも会えてしまい、
この旅での私の幸運続きは、もはや神ってるといえるレベルである。

 

その後、タメル地区で45分もらって、買い逃した物・お土産を買う

{352EC025-692B-41BE-9246-6CBE0C2A2F5C}
Tシャツは500ルピーぐらいを吹っかけられますが、300ルピー(USD3)で
ネパール初日に見て完全に一目惚れした、色んな生地を合わせたバルーンパンツは1500ルピーから、1000ルピー(USD10)にカナヘイうさぎカナヘイハート


短いながらも、したかった事全部できて、大満足カナヘイきらきら

空港よりネパールをあとにしたのでした。

ネパールの旅4日目

 

朝5:30に宿を出発し、日の出が見れるスポットへGO!

 

Sunrise@Salangkot(サランコット)

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View from Salangkot

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文句無しの絶景

 

日の出から、日没まで、ずーっとこの場所で、この景色を見ていたかった。

過去2日、朝の山の天気はあまりいいとは言えなくて、それで2日のエベレスト遊覧飛行は定刻より2時間遅れになるし、カトマンズからポカラの道中も曇っているというか、ガスっている感じだったので、こんなに綺麗な日の出が見れるなんて思ってもいなくて、

神様ってホントにいて、私にこの景色を見せてくださっているんだ

っていう、とってもありがたい気持ちになりました。

この御来光が、新しい私のスタート 初日の出のような気がして、

 

Sunrise@Salangkot(サランコット)

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自分ってなんてラッキーなんだろうと、幸せを感じていました。

 

 

でも私、まだこの旅で心残りがあるのです。

 某旅番組で見た、ネパールに存在する、神の力が宿る少女 クマリ

クマリは生き神様なので滅多にお目にかかれないのは知っていたので、

クマリが住む家が見て、クマリの存在を少しでも感じることができればと思っていました。

というよりも、私の中でネパールと言えばエベレストを含むヒマラヤ山脈とクマリ

だったのですが、コミュニケーション不足で2日目のカトマンズ観光で行くことができなかったんです。

 

と言うわけで、朝日を7時まで堪能したら、往路7時間程かかった道をカトマンズへ向けて出発!

と、言いたかったのですが、その前に何故か連れていってくれた別の寺院、Bindhyabasini Temple

ドライバーさんが行きたいだけだったんじゃないかなと思うんだけど、景色がそこそこよかったのでよしとします。

 

Bindhyabasini Temple

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その後、カトマンズに向けて車を走らせたのですが、15km程離れたら…

 

{AB043AE2-9F3D-4B55-8080-7477419C63DC}一寸先も見えない状態に。そして更に進むと雨が降ってきました。
ここで私の幸せ体感度は更に+プラス

 

更にラッキーな事が続きます。

この続きは明日のブログで書きたいと思います。

今回はネパール3日目、

ネパール第二の都市にしてヒマラヤ山脈が望めるリゾート地ポカラで観光に連れて行ってもらった事を書きます。
 
International Mountain Museum (国際山岳博物館)
ヒマラヤの成り立ちや登山家、民族文化の展示有
日系人の博物館かと思ってしまう展示内容
{865E5A66-8FF1-4AB7-8550-725054FCF95D}
※写真はヒマラヤ山脈に住むと言われている未確認動物 イエティ

Devi's Fall (パタレ・チャンゴ)

Devi's Fall (パタレ・チャンゴ)

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Deviさんが落ちて死んだとかいう曰く付きの滝
Cupteshwor Mahadev Cave
{BE58EA59-2355-46E7-AA43-7A59AF9B4DC4}
Devi's Fall (パタレ・チャンゴ)の滝の裏側にあたる洞窟?というか空洞
Shree Gaden Dhargayling Monastery
ダライ・ラマ14世の弟子が開いた僧院

{9A4F4D2D-8643-443B-A6B8-A42CEF418E30}
Phewa Lake (フェワ湖)
 
正直、どこに連れて行って欲しいとかリクエストしていなくて...
主要スポットを抑える、任しとけ!という話で色々連れて行かれたんですけど、正直行く必要があったのかと思う場所ばかり。
私が見たかったのは湖の水面に映るヒマラヤ山脈という画。

湖に着いたときすでに午後6時の夕暮れ時。
日没、日の出には絶好のスポットに連れて行くからっていう話だったので、
日没はWorld Peace Pagoda (世界平和パゴダ/日本妙法寺)からかな~って思ってたのにハズされた(笑)
でも時間の関係なのかなと思って、付いて行った。
湖の中にたたずむ、Tal Barahi Templeに行くことを勧められ、自分自身も気になってはいたんだけど、なぜだか機転が回り、行くのを辞めた決断が功を奏した。
私が湖から見る事ができた日没はこちら

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お日様を見送った後、湖の淵をドライバーさんと一緒にレイクサイドのメイン通りを歩く…ってデートかいっ!!(笑)
レストランバーやお土産屋など色んなお店を見て歩きましたが、高い…
リゾート地なだけあって、両替もUSD1が105ルピー程
夜になると冷えてきたので何か温かいスープ系を欲した為、夜に鶏のMOMO入りTHUKPAを食べました。

Thukpa with Momo

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次はネパールの旅 最終日
ポカラで見る日の出と、カトマンズ市内の思い残しをなんとかカバーして・・・ます。

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今日はライト兄弟が初飛行に成功した日にちなんで"飛行機の日"らしい。


そんな私は飛行機に乗らず、ネパール第2の都市にして、ヒマラヤ山脈が望めるリゾート地ポカラまでで行った時のお話をしたいと思います。てへぺろうさぎ

飛行機でポカラまでは30分 費用は片道USD124
た...高いショックなうさぎ
しかも私の行った12月は冬の始め。
地元の人でさえ、この時期は霧が発生しやすくて飛行機が飛ばない事が多いとか。
そんなこんなでポカラ行きを諦めていたところ、初日に出会った旅行代理店のKisanが、
「カトマンズ-ポカラ往復にポカラ市内の観光や日の出がよく見えるスポットに連れて行って、合計でUSD200でどう⁉︎ 」
「ポカラに行かなくて、ネパールに行ったとは言えないよ」
とか言ってくれちゃうもんだから、わかってはいたけど、お金が...アセアセと悩みに悩んだあげく、行くと決めた私。
どこかでカトマンズからポカラまで5時間とあったので、地元名古屋から東京のバス移動並みかと甘くみていましたタラー

実際、タメル地区のホテルを午前7時に出て

Morning in Kathmandu

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トイレ休憩やお昼休憩挟みつつ

Nepalese Curry

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ポカラ市内に着いたのは午後3時頃。
7時間強カナヘイびっくり
その秘密は、カトマンズ&ポカラ市内の道の悪さ舗装されていない凸凹道の上に、車が故障して立ち往生していたり、トラックが横転し、荷台に積んでいた1kgの米袋が散らばっての渋滞。
意外な事にカトマンズ-ポカラ間は山道であっても手入れが結構行き届いている(カトマンズ市内と比較して)

お手洗いは公共トイレはなく、お店のを借りる事になり、大概5〜10ルピーを要求されます。

道中、フツーの山は見えてもヒマラヤ山脈はいっこうに見えて来ません(笑)
どことは言えないけれど、峠を越えたときにチラ見えする程度。

View from the pass On the way to Pokhara from Kathmandu

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ネックピローはめて、ヒマラヤ山脈が見えるまで、ただひたすら眠るのみですぐぅぐぅ

山道のアップダウンがなくなって、そのまま平野を走って行くと...見えて来ましたヒマラヤ山脈カナヘイきらきら

I can see you, little by little

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今までの景色の上に、ポッと出て来た絶景

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五感をフルに使って集まった情報をもとに、脳で処理できる範囲を超越している為、この景色を目の前にして、遠近法にしても変な気がして、実際に自分の目で見ているのに、合成写真を見ているかのよう。
そして自分自身が今、ここにいる事も信じられない。
これは車/バスで7時間かけて来た人達だけに見せてくれる景色だと思う。
今回は2日目のヒマラヤ遊覧飛行を終えた後から。
ちなみに市内観光を車ですると...
パタンを含むカトマンズ市内だとUSD35
それにバクタプルを追加すると、バクタプルは少し遠いので+15の合計USD50かかりました。次回の皆さんの目安にどうぞ


遊覧飛行を終えた後一旦ホテルに戻り、1時間後に出発と決めて、今回の宿での朝食

ちなみに今回の2泊したのはHotel Thamel
料金比較サイトでagodaが1番安かったです。1泊朝食付で3000円以下でした。
安宿、旅行代理店、飲食店、お土産店が集まり、外国人旅行客に何かと便利なタメル地区(Thamel)のど真中に位置しています。

ちなみに朝食は350ルピー(=3.5USD)の一番高いヤツ選びました(笑) ご飯がないと生きて行けない私は、porridge(お粥)という文字を見つけて選んだっていうのが本音。

Breakfast

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お粥の正体はミルク粥 ココナッツミルクも入っているそう。でも他のサイトに書かれているようなデザート感覚のものではなく、あくまでも温かいミルク粥でした。
ここのホテルは夜もチキンステーキにサイドが付いてUSD6と結構良心的です。


さて、朝ごはんの後はパタンへ

芸術都市 Patan パタン
マッラ王国が栄えた時代には首都だったそう

Patan(パタン)

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ここから見て左手、世界遺産の石碑の左の小屋でこのエリア入場料を払います。
入場料は1000ルピー(USD10)
チケットカウンター付近には個人ガイドがわんさか
「ガイドするよ、500ルピーでどう?」と近づいてきます。
私がここで観光できる時間は1時間半のみ。
それに500ルピーは高いな
そう思って断りましたが、今なら効率よくまわる為に雇えばよかったと、少し後悔
Durbar Squareだけで、あっという間に1時間半は過ぎてしまいました。


次はBhaktapur バクタプル
入場料は1500ルピー(USD15)と高め
それもそのはず、地震の被害が大きく、その修繕費用の為、値上がりしているようです。

Bhaktapur(バクタプル)

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ここでも自称公式ガイドがハイエナのように群がってきます。
チケット売り場からメインであるDurbar Squareまで少しわかりにくいのと、私の観光時間が1時間半しかないのを知ったオッチャンの「入場料に1500ルピーも払ってるんだから、あと500ルピー出して。重要なポイントはちゃんとおさえて連れてってあげるから」って言うもんだから、そのオッチャンの1時間半、買いました(笑)
結果、効率よく回れて大満足でした。


次は、Bouddha Stupa ボダナート・ストゥーパ
入場料は250ルピー(USD2.5)

Bouddha Stupa(ボダナート・ストゥーパ)

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その後、クマリの館を見にカトマンズ市内のダルバール広場に行く予定が、この時既に午後4:30
「この時間渋滞がひどいし、クマリの館は5時には閉まってしまうし、入場料1000ルピー払っても日が暮れて何も見れないよ」
と言われてしまい、泣く泣くホテルに直帰。行ってる事は正しいんだけど、クマリの館なくしてカトマンズの観光はないんですっ

実際ホテルに着いたら周りは真っ暗。でもタメル地区の通りは夜9時ぐらいまでなら色んなお店が開いていて、お土産ショッピングや夕飯を楽しみました。

MOMO❤️

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夕飯に選んだのはバッファローのMOMO チベット発祥の蒸し餃子です。夕飯に餃子だけってのもなぁと思って、ご飯も頼んだのですが、MOMOでお腹は破裂寸前に(笑) ここのお店、トリップアドバイザーに載ってた通り、安くて美味しいのでオススメです❤️

ネパール2日目

今日の朝は早く5:30にホテルにお迎えが来る。
これから待ちに待ったMountain flights/Everest Experience/Everest Express...
ようするに、エベレスト遊覧飛行✈️✨

エベレスト遊覧飛行はSimrik Air, Buddha Air, Yeti Airlinesなどから出ています。
どれも出発時間、フライト時間ともに同じといえますね。
私が調べた時の金額はSimrik Air:USD199,Buddha Air:USD194,Yeti Airlines:USD180

私の場合、前日に旅行代理店のKisanと予定を立てた際に、
「Yeti Airlinesがいい!」といったところ、
「どのエアラインのフライトでもUSD200」
と返ってきたので、それならと、1番高いSimrik Airにしました(笑)
"安かろう悪かろう"で選んだ(?)お高いSimrik Airはいかに。

なんちゃってバックパッカーの身の私にとって、安いとは全くもって言えないUSD200
誕生日を数日後に控えた自分へのプレゼントということで奮発しちゃいましたハート


朝のカトマンズは大した渋滞もなく、タメル地区から20分程で、国内線ターミナルに到着。
(昼間は1時間はかかる)
チェックインはちんたらやってる模様笑い泣き
6:15出発なのに、6時になっても自分の番が来ず無駄に焦る。
チェックインならびにウエイトチェック。
小型機なのでお客さん1人ひとりの体重をはかるんですね。
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どの会社もだけどAllowed Baggage 20kgってあるけど、絶対にそんなにいらないよね。それだけ安くして欲しいな、ほんとはね。

{C477C069-6138-440C-94D7-8BA8F759CB45}
国内線出発ゲート待合エリア
私的にビックリしたのは、空港のトイレなのに、ティッシュなし、手洗い場で水が出ない...ガーン

出発時間6:15になっても音沙汰はなく、出発時には真っ暗だった外も明るくなってきた。
聞くと天候の影響で遅延だそう。
どこのエアラインのお客さんも一緒 待ちぼうけ。
出発時間を30分程過ぎてからDelayのアナウンス、遅っ!
待つ事2時間弱、ようやく搭乗開始となりました。

たら〜ん✨
これが今回、私が命を預けるSimrik Airの飛行機✈️ ち...ちっちゃ‼︎びっくり

Simrik Airlines

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小型機とは聞いてたけど、まさかこんなに小さいとは...
{1C0C35F2-7D71-4294-B011-C4148DD9B513}
乗り込み、自分の席 3Cまで機内を移動するのも一苦労タラーせ...狭い
{D316E5F7-D413-4492-A2AD-632A447574BA}
そして、ボロい‼︎えーん
自分の席について窓を見るとキズだらけで、くもってて、スクリーンプロテクター的なシールも剥がれてて、外が見づらい‼︎‼︎
そんなこんなで急に閉所恐怖症の私が出てきたアセアセ
私、USD200払ってこんなところに閉じ込められるの⁈
もうフライトどころじゃなく、客室乗務員突き飛ばしてでも、非常口開けて飛び出したくなった。
でもね、頑張ったよ私キラキラ
呼吸を整えて、頭の中を空っぽにして、冷静になって、まわり見回して、ひと席後ろが空いてたから移った。はじめの席より視界は何倍も良く、エベレストが観れるワクワクにフォーカスしたら恐怖心は和らいだ。

View from the top

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行きは進行方向向かって左手、帰りは右手に絶景が楽しめる。
2人で旅行するなら左右で席を取り、フライト中に席を交換するのも手である。
また順番にコクピットから景色を見たり、写真を撮らせてもらえます。
まぁ、コクピットといっても↓こんなところですが...
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私の写真は全てiPhone6Sで撮影したものです。
口コミサイトなどでは、
"近くに山々が見れてよかった!絶対行くべき!"
"山が遠くてがっかりした!お金の無駄だ!"
と賛否両論でしたので、私の写真を参考に判断されては、と思います。

私としては価値のあるフライトだったと思いますが、個人的にはYetiに乗りたかったです。
3社の中で1番安く、使用機材も新しく、飛行機も大きい。また公式サイトによるとシャンペーンのサービスがあるとか。
私はお酒飲めないので関係ないですがもやもや

ネパールで飛行機に乗る際には、天候により遅延やフライトのキャンセルも十分にあるので、余裕をもって日程を組み、フライトがキャンセルになった場合には返金されるチケットを買いましょう。

フライト終え、ターミナル入り口付近の到着待合エリアにバスから降ろされたのは9:30
一旦、宿泊先のホテルに戻り、朝食をとった後、市内外観光へと繰り出しました。

次は、カトマンズ市内外観光編です。