真夜中につくる晩御飯 -17ページ目

30日目

 

  会社の近くに高速道路の出口があります。本日出口付近で

白バイ等が待機し、隣のビル屋上にも警備員が出口付近を見

ながら立っていたので、誰が通るのかと思っていたら、偵察

に行ったきのこ先輩から、皇太子との電話有り。 勿論仕事も

おいて見に行きました。

 ちょうど外にでて、3ほどで高速道路から

キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!

小旗をつけた車が。 私の待機していた場所は、ギャラリーも

少なく、高速道路から 降りてすぐの場所だったにもかかわら

ず、皇太子様は窓を開けて手を振ってくれました。 

 たまたま通りがかったおばちゃん良かったねぇ~。

 運転手の後ろに座っていると思い、スタンバってたけど、

反対側に座っていたので、横顔しか拝見できず、残念でした

が、ありがたや~ O(--)O アリガタヤ・・

 

 大学時代古事記を教えてくれていた先生が、生で天皇の御声

聞いた際、言霊のようで、涙がでてきたと言っていたのを思

い出しました。

 

 しかし、サラリーマンのおっちゃんも、おばちゃんも、おねぇ

さんもおにいさんも、皆笑顔笑顔

(^^* ) (^^)  ○(^-^)o o(^-^)○  (ノ ̄ー ̄)o(^^)o  ( ^-^)/  (*^^)

で、反射的に思わず手を振っていたのがよかった。

 世知辛い世の中、今日の暖かい春の日にふさわしい、心暖かな

気持ちになりました。                  

 

 行啓先はどちらだったのでしょうか。 

 やんごとなき御方は今晩何を召し上がったのでしょうか。 

  さて、我家は・・・・・・ω`)ショボーン。

 

 

30日目

 

珍しく前日真夜中でなく、当日作った。

非常に早くできた。ってみたらわかるね。

 

大根と人参炒め煮:

 

材料:大根、人参、バター、コンソメスープの素、塩、胡椒           

①バターで大根人参を炒める。

②水をいれ、固形スープの素を入れて煮る。

 塩コショウで味を調える。

 

きゅうりとくらげの和え物:

 

材料:くらげ、きゅうり、

調味料砂糖(大さじ1)、醤油(大さじ1.5)、胡麻油(大さじ1)

くらげを水でもどし、きゅうりと調味料を加える。

 

ベーコンとアスパラの炒め物:

 

アスパラはレンジで温めておく。ベーコンの脂がたくさん

でるので、油は使わず、ベーコンアスパラを炒め、塩と

醤油で味付け。

 

卵と葱のお吸い物:

だしの素と塩で味付け。

 

30分ほどでできた。早いが一番。

直島レポート4

最後に訪れたのが、2004年設立、建物は安藤忠雄設計の地中

美術館ベネッセハウスで割りと近いですよと言われて歩きまし

たが、標識もなく、不安になるし上り坂はきついし遠いし。30分

ほど歩きました。

  

地中美術館の門の所に、チケットを切ってくれるお兄さんがいる

△の小屋。これも演出か?背中が痒くなっても掻けないくらい、

身動きできない狭い△の小屋に、お兄さんがちょこんと窮屈そう

に座っていた。

精神衛生上よろしくない気がした。

  

モネ室:モネの「睡蓮」を自然の光だけで鑑賞する部屋。椅子が

     あったらもっとゆっくりできたのに。私はモネの色使いが

     あまり好きではなかったけど、部屋に差し込む光と、睡

     蓮の淡い色で部屋全体が暖かく、気持ちが穏やかにな

     る感じがして、良かった。

 

この「睡蓮」地中美術館HPによると、2005年6月5日ま

アサヒビール㈱から貸与してもらっているとのこと。

それ以降はどうなるのかな?

 

ジェームズ・タレル作

オープンフィールド:南寺に通じるものがあった。

     ぼわぁ~っと夢の中にいるみたい。先へ行き過ぎると、

    警告音が鳴ります。

    これ、絶対みんな鳴らしてしまいますわ。

 

オープンスカイ:ベネッセハウスで「天秘」を見た後だったので、

    あっそう。って感じで物足りなかった。

ウォルター・デ・マリア室:

    これ私ウォーター・デ・マリア室と勘違いしてました。部屋も心

    なしかプールの臭いがするので、係りの方に「何か臭いがし

    ますけど、これも演出ですか?」と聞くと、まだコンクリートが

    完全に乾ききってないかもしれないので、その臭いですか

    ねぇとのこと。 (。-_-。)ポッ

    ウォーターではないですから残念。

    神聖な感じの部屋でした。が・階段の球体が転がったら、

    コントやろうなぁ~と思ってしまった。

 

    展示物はそんなになかったのですが、空間を贅沢に使った

    おもしろい美術館でした。

 

          そうそう美術館に関する個人のHP等をみておりましたら、南寺で

   フラッシュをたいてとった写真をUPしている不届き者がおりました。

 

ジャンルはグルメなのに引っ張りすぎ、直島レポート3

直島レポート3

ベネッセハウス

ここは建築が安藤忠雄設計で、宿泊施設と美術館が一体となっている。  

 

家プロジェクト角屋の宮島達男氏の作品、屋外作品製作の大竹

朗らの作品も見られる。インパクトがあったのは、おもわず

倒したくなる柳幸典作「バンザイ・コーナー」、よくわからな

いジョナサン・ボロフススキー「3人のおしゃべりする人」。

 

気に入ったのは安田侃屋外にあった「天秘」。コンクリートの

うちっぱなしで、天井がない高さのある四角い部屋で、大きな

石に寝転がって空をみあげる。限りなく広がる空でなく、決め

られた空間からしか見ることができない空。また、いつもと

違った空を感じることができる。

 

手塚治虫の「火の鳥」で火山の噴火により、四方を高い崖で囲

まれてしまった、男女二人が空間で生きていくという内容のも

のがあったのを思い出した。 空間を贅沢に使っていたが、作

品数はあまり多くなかった。

 

しかしあまりよくわからない芸術作品が多かった。芸術作品は

一体誰がこれは芸術だ、素晴らしいと決めるのだろう。到底

一般ピープルには理解しがたい作品が多かった。

 

29日目

29日目

 

先日からの残り物:いつまで続くのやらかす汁

            弁当にまで入れているのになくならない、

                               肉団子と野菜の煮物

            回鍋肉(ホイコーロー)

            ししゃも 

 

回鍋肉

 材料:キャベツ、豚バラ薄切り肉、生姜(薄切り)、にんにく(薄切り)

 肉下味:酒醤油各大さじ1

 あわせ調味料:味噌(大さじ3)、砂糖・醤油各(大さじ1.5)、

      豆板醤・酒各(大さじ1)

 

 作り方:①豚肉に下味をつけ炒める。生姜にんにくを加える。

      ②キャベツを加え、合わせ調味料を加え炒める。

      

      ①の生姜にんにくに葱を加え、②にピーマンを加えるとおいしい。

 

      

直島レポート2

直島その2 

 

野外作品 

 

村プロジェクトからベネッセハウスへ行く途中にバス車窓

から草間彌生「南瓜」、大竹伸朗「シップヤードワークス」、ジョージ・リッキー「三枚の正方形」、カレル・アベル「カエルと猫」等が見えた。 

 

草間彌生の南瓜は随分日焼けで色褪せ、突堤?にぽつんと置かれて

いた。ぼーと車窓から外を眺めていると、いきなり視界に入ってきた。

この南瓜は台風で流された事があるそうだ。

 

 南瓜

ベネッセハウスから地下美術館へ行く途中には、気が集まるこの場所に

作られた、中国福建省出身の蔡国強の文化大混浴が見られる。写真四

角部分が露天風呂になっているため、ベネッセハウスで申し込めば蓋を

開けて入浴可能とのこと。  

 

昼に入ったら目の前には、瀬戸内海の海が開け、開放感にあふれ気持

がいいだろう。夜は石がライトアップされ、昼間とは違った楽しみ方が

できそうだ。昼は石の形がいろんな物に見え面白いのだが、夜は一人で

立つと闇夜に浮かぶ石の形にどきっとするだろう。

 

いろんな形の石達文化大混浴

 

 

やっとupできました

28日目

 

かす汁:

さばの味噌煮込み:

肉団子と野菜煮込み:

 

 

日付が変わるけどいつになればupできるの?

o(-_-#")

何度目のトライになることか、画像、記事upできませんけど。


直島レポート1

直島は以前、飛行機機内?リムジンバス?に置かれている雑誌か、何か

雑誌かで見たような気がする。島の名前までは覚えていなかったが、

四国にあり、島内あちこちでアートに触れることができるところがある

らしい。いつかは行って見たい。と漠然と思い続けていた。そんな時に

出張同行で四国に渡る機会が訪れ帰りに寄ることに決めた。 偶然友達

が直島に行って、良かったという話を聞き思いも募っていた。

 

 

 直島へ船を使って行くというだけで、気持ちは孤独な旅人気分。何も

も忘れ非日常へ抜け出したように、自然と気分も盛り上がってきた。

 

 家プロジェクト、ベネッセハウス、屋外作品、地下美術館と見た感想

すが、ネタバレになる箇所がありますので。

 

家プロジェクト

 

「護王神社」:杉本博司作

 

       「Appropriate Proportion」2002


護王神社石室入口

入口は非常に狭く、一人で入ると、自分の足音が弦を弾くような音、

ビヨンビヨンと聞こえた。昔放送されていた「まんが日本昔話」の少

しどきどきするような怖いシーン、逃げたりするシーンになると、流

れた音に似ていて、不気味な感じがした。

 海景等を撮る写真家、杉本博司氏の作品とのこと。護王神社石室か

ら出てくると、海の水平がきれいに見えるこの場所に作られたとか。

 神殿と石室はガラスの階段でつながっています。

 

南寺:建築設計、安藤忠雄、作品、ジェームズ・タレル

     「Backsaide of the Moon」

南寺

壁に手をつけたまま、壁伝いに真っ暗な部屋に入っていき、ベンチに座

る。隣に座っている人との距離もつかめないほどの暗闇の中、じっと目

を凝らす。目を開けても、つぶっても同じくらいの暗さで、京都清水寺

の「胎内巡り」を思い出した。なかなか光が見えないので、少しでも光

を見つけようと、思わずベンチから身を乗り出した。 それでも10分ほ

ど座っていると、目も暗闇に慣れ、ぼーっと白い色が、浮かび上がって

きた。はじめは眼鏡が汚れてたかな。と思ったぐらいであったが、案内

の人が動いた時、はっきり人影が見え、明かりが見えてきた。

  天井付近にオレンジ色のランプが2つ付いていたが、入ってきた時は

本当にランプの明かりさえも見えなかった。見え出すと急に見えるよう

になるものだから、電気のスイッチを入れたのではと思うほどだった。

 

  光の方へ歩いて行くと、両側の壁は光が映っているだけだが、奥は

になっていて、まさにつかみどころがない。月の裏側?という作品

が、月の光ほど明るくないからこのような名前がついたのであろうか。

  行き場をうしなった魂がうろうろするように、狭い室内を歩きまわっ

た。

 15分ほどで次の客が入ってくるようになるのだが、私が入って行った

時、壁を手でつたいながら出てきた人もいたので、最後まで見えない人

もいるようだ。

 

 幻想的で、外にでて光を浴びた瞬間、生まれてきたような気が瞬し

た。しかしそれも束の間、次の場所へ移動する為に、また急いで地図を

出し、頭の中は欽ちゃんの仮装大会の「つーぎ行ってみよう」でした。

ほんと一瞬で余韻は消え現実に戻りました。

角屋:宮島 達男 作 「Sea of Time '98(時の海 '98)」1998
                 「Naoshima's Counter Window」

 

角屋

 

これは少しわかりやすいかもしれない。座敷の真ん中に水の入っ

いプールがあり、赤、黄、緑に光るたくさんの一桁カウンター

んでいる。

 カウンターの数字が変わるスピードはそれぞれ違っていて、ゆっ

り変わるカウンターに、すごく早くせわしなく変わるカウンタ

様々である。このカウンターの変わるスピードは直島の方が、それ

ぞれカウンターを持ち、設定したとのこと。人生のスピードを表し、

誰かの人生の時計が沈んでいるような気がた。

 数字が消えている瞬間が少し長いと、カウンターが壊れているの

はと思い、このカウンターを沈めた人の人生が止まってしまったよ

な、さびしい気分になり、壊れてないとわかるとなんだかほっ

気分にさせられた。

  窓ガラスもランダムに3桁の数字が変わるカウンターになってい

 た。人は時間、数字と切り離すことができず、生きていると改めて

 思った。

  必ず誰にでも必ず訪れる死に向かってのカウントダウン。旦那な

  ら、ゆっくりしたカウンターになるだろう。私の場合は、朝は非常

 にゆっりのカウンター、そして夜この時間になると、キーボードを

 たたくスピードと同じように、せわしないカウンターに変わるだろう。

 

  もうひとつ部屋があったのだが、昔の水墨画の上に現代のデジタル

 数字を描くことによって、過去と現在時間の交錯を表しているよう

 だった。

 

  家プロジェクトの案内ツアーを行っているようなので、参加でき

 ていたらもっと作品に対し、もっと理解できたかもしれない。

 

  しかし、残念なことにこの家プロジェクト室内撮影禁止なのに、

 堂々とブログやHPで公開している輩がいる。作品と記念撮影、はい

 ピース!みたいな感じで残念である。通報しますた。と一言コメン

 トを入れたくなりますね。

 

 

27日目

27日目

 

もらい物の魚のみりん干し?を加えたので、

魚が多くなったしまった。かす汁にも鮭が入っ

ています。

 

直島行ってきました

 昨日から出張、というとバリキャリみたいで誤解されそうなので、

正確に言うと出張に同行してきました。

 

 その帰りに、直島に寄ってきました。2週間ほど前から久しぶりの

1人旅、今年の一大イベントになるだろうと張り切っていました。

 

朝一に出発して、また~り美術鑑賞を楽しむ予定でした。ひとつの

作品の前でぼーとのんびりひとりで過ごそうと。直島へ行った事の

ある友達からも電話で情報を集めてました。

 

 しかし朝一に出発という計画は仕事の都合で変更。直島についた

らもう2時でした。2時間も出発時間が遅れたのに、帰りは計画より

早く着きました。ほんとあわただしい一日でした。

 

 身も心ものんびりする事はできませんでした。

 

 続きは後で。