
朝、雨が降ったのでいつもよりすごしやすかったです。
記事の予約投稿したはずが、
投稿されてなかった…

さてさて
AGEについて、少しずつ書いていこうと
思います
AGEとは
「タンパク質」が「糖化」してできた最終産物で、
老化の原因物質と考えられています。
体を作っている細胞やタンパク質がさびつくのが
酸化
糖化は“こげつき”です。
このAGEが
■皮膚に溜まると、皮膚のタンパク質の機能が低下し
「たるみ」「シワ」の原因となります。
■関節の軟骨もコラーゲンなどのタンパク質でできているので
加齢によって膝や関節が痛くなるのも、このタンパク質の
AGE化による可能性が考えられます。
■血管に溜まると、血管が固くなり「動脈硬化」が起こります。
動脈硬化は心筋梗塞、脳梗塞、高血圧の原因にもなります。
こうしてAGEが体のあちこちに溜まり、
「アルツハイマー病」「がん」「更年期障害」「骨粗鬆症」
「白内障」「歯周病」などになりやすくなるといわれています。
AGEは、血中のブドウ糖が過剰になり、
いろいろな臓器にあふれ出たときに作られます。
血糖値が上がると「タンパク質」に「糖」が結びつき
体温でこがされてAGEが出来上がっていきます。
タンパク質 + 糖質 + 熱 = 糖化
毎日こうやって体内で作られていくだけではなく、
AGEを含む食品をとることでも体内に取り込まれます。
人の体は糖をエネルギーとして使って生きているので、
AGEの蓄積は避けて通れませんが、AGE対策をすると
老化のスピードを遅くすることができます。
体の細胞を構成する主な成分は「タンパク質」
ここに「糖」がくっつくと「AGE」が体内で作られます。
この糖がくっついた段階であれば、元の正常なタンパク質に戻る
こともできるのですが、時間が経過してAGEに変化してしまうと
周りのタンパク質までAGE化しながら体内に居座ってしまうのです。
血糖値を長時間高い状態にしておかないことも、
AGEを増やさないためには大切です。
血糖値を上げる食品は糖質がたっぷりな、ご飯や麺類、スイーツなどなど。
食べ方に注意が必要ですね。








