まさかの事態ですね。こんなに圧勝するとは。

 

まず、驚いたのは日本と違って若者がちゃんと選挙に行っていることですね。これは見習うべきです。

 

ところが、その多くの人達がトランプ大統領に投票しました。

8年前はよくわからないけどやり手っぽい彼に投票したというのは理解できますが、再選は理解しがたいですね

色々悪事を働いて2度も弾劾裁判になったのに、それを押しても良いと思うのか、、、

それだけこの4年間の民主党政権に不満を持っていたということでしょうか。しかも予想以上に完全勝利ですからね。驚きです。

 

またこれは文化の違いですが、日本人は相手を非難することは評価されません。

サッカーとかでもブーイングは他国に比べてマイルドですね。

日本の選挙でももちろん相手の政党を批判はしますが、多くの人はそれよりも自分の政策を、と思っているのではないかと思います。

アメリカはすごいですね。人格否定、デマや嘘、なんでもアリですね。これは見習わないようにしましょう。

 

不法移民問題は日本でも大きく取り上げられてきています。

もともと違う価値観で産まれ育って、周りは日本人ばかりで、日本のルールや文化に従って生きるのは大変です。

その中で成功する人もいますが、日本人ではないというだけで家が借りられなかったり、就職できなかったり、、、

日本が好きで来日してもそういう事を多く経験すれば、嫌になるだろうし、

ましてやお金を稼ぎたいという目的で来た人は犯罪に走ったり、働かず生活保護になったりする。

犯罪が増え、税金が使われる。ペットを食べてはいないとは思いますが、そういう不満がくすぶっていたということでしょう。

 

さて、それを憂いていてもしょうがないので今後どうなるか考えてみましょう。

まず、戦争はお金がかかるのでアメリカは関わらない方針になり、どちらかというと名声のために利用するでしょう。

となるとウクライナは支援がなくなるので、ロシアの有利な条件でアメリカが仲裁して終結を図ります。

イスラエルに対しても積極的に戦争を支持はしないので、大規模に拡大することはないのではないでしょうか。

しかしどうでしょうか、アメリカは口を出してこない上に、名声のために停戦交渉をやってくれる。

それならやったもの勝ちな気がしますね。そうすると中国や北朝鮮あたりがムズムズしてくるかもしれません。

 

あとはトランプ信者たちと、もともと多様性に理解がなかった人たちが後ろ盾を得て大手を振って移民に対するヘイトをするかもしれません。

過激にならないといいですね。