「今日も音読の宿題があるでしょう?やっちゃおうか?☺」

 

双子は嫌がることなく、素直に音読カードと国語の教科書を出しました。

 

いっくんの連絡ノートを開くと、朝一番で音読を頑張ったことをほめました。と書かれていました。

 

いっくんは音読カードに押された、先生の「がんばったね」のスタンプを見てニコニコ。

 

昨日、やっておいて良かったな。

 

何たって最初が肝心。

やってなかったら、空欄の音読カードを先生に見せるのに、いっくんはどれだけ落ち込んだか分かりません。

 

ニコタン「今日はね、「は」までやるよ!それでね、明日は「ん」までやるんだ!」

 

ニコタンがやる気に溢れているので、今日はニコタンから始めることにしました。

 

ニコタンは元気に「た」行から読み始めます。

 

ママ「ちょっと待って。最初からだよ☺」

 

ニコタン「え~、昨日やったもん!」

 

ママ「練習だからね。最初からやるんだよ😉」

 

ニコタン「えぇ~、最初からぁ?う~ん😥」

 

ニコタンが「は」までとか「ん」までって言ったのは、読む量をだんだん増やすのではなく、単に読む範囲を指定しただけだったのか😥

 

ニコタンは少し考えて、閃いた!って顔をして、持っていた大好きなリラックマのぬいぐるみをおなかの上に載せて、「じゃあ、今日は、ニコタンじゃなくなくてリラックマが読むよ!」と言いました。

 

そして、いつもの絵本の音読ほどじゃないけど、昨日より大分上手にすらすらと、「あ」行から「は」行まで一気に読み上げました。

勢い余って「ま」行まで読みそうになって、「あっ、まちがった!今日は「は」までだった!」というおまけ付きで。

 

ぬいぐるみが読んでいる設定だから、赤ちゃん言葉が混ざっていたけど、あんまり発音が崩れたところは、「本当はそこ、何て言うの?」と聞くと、素直に普通の発音に直すことができました。

 

さて。いっくんはというと。

上手に読めたニコタンを見て、焦っています。

 

教科書を開いていざ読もうとすると、最初の一音から声が震えます。「さ」行まで来ると、足も震えだしました。

 

ママ「いっくん、「さ」まででもいいんだよ?」

 

いっくんは首を横にふりました。

 

だんだん呼吸も荒くなって、声もかすれて、それでも頑張って「は」行まで読みきりました。

 

いっくんの様子を見て、ママは何だかひどい修行をさせているような気持ちになりました。

 

だけど読みきったいっくんは、スッキリした顔をしています。

 

昨日の比べて、二人ともすごい進歩です。

 

いっくん、頑張って偉いよ✨

 

↑いっくんの音読カード。