”ずっと大好きな映画”ターミネーターを暑苦しく語る | ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

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心屋塾マスターコース73期卒業しました。
ディズニー、懸賞、日々の気づきの雑記帳

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つきたてもち肌であなたを虜にする ちえたまです。


「トッケビ」最終話まで視聴おわり、ちょっと心休め中。
(毎話泣きながら観たので軽く頭痛。笑)


トッケビと並んで、今わたしの中で再びアツいのが、映画「ターミネーター」。
わたしの思い出話は↓を読んでいただくとして。
映画館のスクリーンで初めてターミネーター2をこれから観るっつーんで、ワクテカなわたしたち。笑

ターミネーターが好きだっていう女性、珍しいのかなぁ?
同じ熱量で語れる友達、希少よ。


世の人々に「ターミネーターはただのSFアクションじゃないの、すんごいんだからね!」と訴えたいほどなので、1と2のどこに惹かれるのか、改めてまとめてみる。


この先普通にネタバレ&わたし目線&解説しないので、意味わからん人は作品を観るか、引き返してくだされ。



・ターミネーター(1984年)
 サラが普通の女の子から戦士になっていく物語。
 サラとカイルの愛、そこから繋がるジョンからカイルへの愛。
ジョンは自分の父と知っていながら、それを本人に明かすことなく、サラを守る為、カイルを2029年の世界から1984年に送り込む。
未来を知っているからといって軽々しく口にしないジョンの心中を思うと涙…。
そしてカイルはジョンのことを「信頼できる男」「ジョンのためなら死ねる」と評する。それもそのはず、カイルは知らないけれど、ジョンは自分の息子なのだから。

わたしが一番好きな場面。カイルいい男すぎる。


モーテルを出た後、サラとカイルの立場が逆転し、サラが守る側に立っていく。



・ターミネーター2(1991年)
 T-800とジョンに絆が生まれ、機械が生命の価値を学ぶ。
未来は運命ではなく(NO FATE)、
「可能性としての未来」←(前作でカイルがサラに言った言葉)で、自分で選べる。
ジョンが未来のリーダーである所以を言動の端々に描く。
サイバーダイン社に侵入し暗証番号を解読してT-800のマイクロチップと腕を奪還するのは10歳のジョンであり、それらを溶鉱炉に投げ入れるのもジョンであることが象徴的。

サラは前作に続き2でもT-800を抹消するボタンを押す役目を負った人物である。

作中で核戦争があったとされる1997年を超えて、ジョンがカイルを過去に送り込む2029年を間近にしたわたしたちがAIとどう付き合っていくのか、っていう点も考えさせられた。


次は正統な続編、「ターミネーター ニュー・フェイト」をお代わりしないと!あーん!!
ターミネーターはシリーズ作品いろいろあるけど、
「1」と「2」、「ニューフェイト」だけが正統ですので、それだけ見たらよろしいかと。



おわり!

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