ちえさまです。
再び、補聴器の話題。
前回の記事はこちら↓
最近、父方の祖母が補聴器を買った。
それがどうも使いこなせてないらしい。
わたしと祖母の家は遠く離れてるので
祖母が補聴器を買ったことは
母から電話で聞いた。
祖母は長年一人暮らしをしていて
認知症もなく聴力も良かったのだけど
さすがに90歳を超えて耳が悪くなった。
本人はさほど困っていないようだけど
周りが勧めて、補聴器を購入。
わたしの母はわたしと同じく、
長年の補聴器ユーザーなので
お店に付き添ったり、
買った後に使い方などを教えたそうだ。
でも全然使えない。
自分で着けることができないそうだ。
母は見ていてもどかしいようで、
電話口で相当苛立っていた。
ばあちゃんは『わたし不器用だから』と
言って練習もしないし、ヤル気がないのよ!
と愚痴った。
祖母が買った補聴器は耳掛け式。
こういうの↓です。
そりゃあ90歳を過ぎて初めてのことだもの。
練習しないとできないだろうな。
そして、耳掛け式の補聴器ってこんな感じ↓
(画像はうちの子が使ってる耳掛け式)
この小さなツマミを補聴器を耳にかけてから、
あるいは耳にかける前に調節する。
90歳のおばあちゃんに難しいよね
聞きたい意欲が強い人でなければ
なかなか練習しないだろうな
補聴器は買ってすぐには使いこなせない。
着ける練習、着けた感触に慣れることが
必要だと思う。
特に高齢の方は家族や周りの人の
根気強いサポートが必要と感じます。
言葉で人とコミュニケーションが
取れるのは嬉しいことなので
次回は補聴器を着けたら聞こえの不自由が
解消されるか?を書きたいと思います。
おわり!