祖母が新品の補聴器を使ってくれない | ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

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心屋塾マスターコース73期卒業しました。
ディズニー、懸賞、日々の気づきの雑記帳

ちえさまです。


再び、補聴器の話題。
前回の記事はこちら↓

最近、父方の祖母が補聴器を買った。
それがどうも使いこなせてないらしい。

わたしと祖母の家は遠く離れてるので
祖母が補聴器を買ったことは
母から電話で聞いた。

祖母は長年一人暮らしをしていて
認知症もなく聴力も良かったのだけど
さすがに90歳を超えて耳が悪くなった。

本人はさほど困っていないようだけど
周りが勧めて、補聴器を購入。

わたしの母はわたしと同じく、
長年の補聴器ユーザーなので
お店に付き添ったり、
買った後に使い方などを教えたそうだ。

でも全然使えない。
自分で着けることができないそうだ。

母は見ていてもどかしいようで、
電話口で相当苛立っていた。

ばあちゃんは『わたし不器用だから』と
言って練習もしないし、ヤル気がないのよ!
愚痴った。


祖母が買った補聴器は耳掛け式。
こういうの↓です。
祖母はこれを耳にかけることができないらしい。
そりゃあ90歳を過ぎて初めてのことだもの。
練習しないとできないだろうな。


そして、耳掛け式の補聴器ってこんな感じ↓
操作するツマミが小さい。
(画像はうちの子が使ってる耳掛け式)

この小さなツマミを補聴器を耳にかけてから、
あるいは耳にかける前に調節する。

90歳のおばあちゃんに難しいよね汗
聞きたい意欲が強い人でなければ
なかなか練習しないだろうな汗

補聴器は買ってすぐには使いこなせない。
着ける練習、着けた感触に慣れることが
必要だと思う。

特に高齢の方は家族や周りの人の
根気強いサポートが必要と感じます。

言葉で人とコミュニケーションが
取れるのは嬉しいことなのでニコニコ


次回は補聴器を着けたら聞こえの不自由が
解消されるか?を書きたいと思います。



おわり!