ホントの夢を探しに行きましょう? | ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

心屋塾マスターコース73期卒業しました。
ディズニー、懸賞、日々の気づきの雑記帳

先日の千葉講演会でもらったチラシ。



初回を見た。
一日目
ホントの夢を探しに行きましょう、
とは全く言いません。(笑)

7分くらいの動画だと思うんだけど、
心にビシビシ来るガーン


子どもの頃のわたしは、
歌を歌う人、または
お笑い芸人になりたかった。

それは人前に出ることによって、
人から(特に親から)、
注目されたかった。
わたしだけを見てほしかったのだと
今はわかる。


幼稚園の卒園文集の『将来なりたいもの』。
わたし先生に「おわらいげいにん」って
書いてもらった。

そしたらそれを家族中に笑われた。
他の子は幼稚園の先生とか、
お花屋さんとか、ケーキ屋さんとか
いわゆる小さな女の子が言いそうな職業。


地元のスーパーでやってた
ちびっ子のど自慢に出たこともある。
意外にたくさんのお客さんが見ていた。

歌詞を覚えていたのは一番だけ。
二番が始まって、わからないから棒立ち。
司会のお姉さんが続きを歌ってくれたように
記憶してる。
わたしはそれを失敗と思ってなかったけど
親や姉から何か言われたかな。
それすら覚えてない遠い記憶。


それから小学生のとき。
テレビで募集していた、
少年少女合唱団に入りたい!と
母に言ってみた。
母は「うちはお金ないからダメ」と。
説得するの面倒でこれ言っておきゃいいよね、
って思ったのかもしれない。

「お金ないからダメ」と言われたらもう最後。
しつこく言ってもムダ。

わたしは勝手に、
『うちは貧乏でやりたいことできない』
っていう呪い(笑)にかかったのと、
『夢を人に話すと傷つくから言わない』
『どうせ夢なんか叶わない』
と閉じちゃったんだなぁ。

この短い動画で仁さんが
「だからといって反省したり責めなくていい」
という意味合いのことを言ってた。
ただわたしがそう思ってしまったんだということ。

今、夢はなくてもいいと思ってるけど、
わたしの夢ってあるかなぁキョロキョロ
逆に考えてみたくなった。


おわり!