蓮（ハス）を見に♪

　
こんにちは。
『40歳からより魅力的になるための大人おしゃれ術』へようこそ。
おおのまゆ@アルページュ三河安城です。

少し前なんですが、お友だちと蓮（ハス）を見に行ってきました♪

蓮は午前中に咲いて、午後にはつぼんでしまうんだって。
ということで、朝9時前に出発！

もともと行こうと思っていたところは
大府市の星名池。

でも、寝ぼけてた？
うっかり高速に乗ってしまったので行先変更

愛西市の森川花はす田へ。

わたし、蓮の花を見るのは初めてかもしれない。
背がとっても高いのね。
高いのは2mぐらい。

夏の、濃い青い空にすっと伸びる蓮は
大きく咲いているものは本当に華麗で美しく、
つぼみは清々しく、

別に仏教に詳しいわけじゃないけど
さすがお釈迦さまが座っておられる花。

なんとなく、心が洗われる気がしちゃう

ちなみに、なぜお釈迦さまが蓮の花に座っておられるか。
（今、このブログを書きながら調べた。出掛ける前に調べるべきだった

）

蓮の花は、泥水が濃ければ濃いほど大輪の花を咲かせます。
泥水とは人生に置き換えれば、つらいこと、悲しいこと、大変なことです。

蓮の花とは、まさに人生の中で花を咲かせること。
お釈迦さまは、美しい花を咲かせるためには
泥は必要であるということを伝えたかったようです。

だって。

うん。わたしもそう思う。
つらいこと、悲しいこと、大変なことは、できれば避けたいけど、
でも、そういう経験をしてこそ、人間は成長できるって思ってるよ。
意外とまじめなのです

蓮を堪能した後は、
西へ進んで、岐阜県へ。

木曽三川公園をチラ見して
もうちょっと西へ進んで、三重県へ。

上げ馬神事で有名な多度大社におまいりをして、
お馬さんに人参を

とってもきれいなお馬さん。

絵馬にお願い事を書いていたら
超フレンドリーな馬番さん？が写真を撮ってくれました

で、もう愛知県も岐阜県も三重県もエンジョイしたんだけど、
朝早く出掛けたからね、まだランチには早い時間。

スマホで調べて、
多度大社からそれほど遠くない六華苑（ろっかえん）へ。

諸戸清六という明治時代の実業家の邸宅。
洋館・和館・蔵・茶室･･･
方向音痴でないわたしでさえも、
今、自分が全体のどこにいるのかわからなくなってしまうほどの
広いお屋敷。
そして手入れされた広いお庭。

敷きかえられたばかりの畳の香りが
夏の暑さをわすれてしまうような気持ちのいいお家でした。

先日のブログ
「ジブリの立体建造物展＠豊田市美術館に行ってきました」
でも書いたけど、

幸せに生きるためにどんな家に住んだらいいのか。
隣の家とどんな関係を築いたらいいのか。

最近、そんなことをよく考えているわたし。
今回も、この家に住んだら･･･なんて想像してしまった。

あっ、でも、わたしが住むには広すぎるかな？（笑）

ここでようやくお昼になって、いや、正確には11時30分だったけど、
桑名名産の蛤のお昼ごはんをいただいて帰ってきました。

大府に行くつもりだったのに
愛知・岐阜・三重を横断。
臨機応変もできるわたし