カナダ旅行記最高で最悪の旅の始まりの続きです
↓カルガリー空港ラウンジでお腹いっぱい食べて
いよいよ搭乗です。
そう。復路はダブルでアップグレードされました
こんなの初めてです
国際線はエコノミーからビジネスクラスへ
国内線はエコノミーからファーストクラスへ
前回も書きましたが、ファーストクラスと言っても
国内線なのでJALのクラスJみたいな感覚です。
荷物がなくなって、強烈なクレームをいれましたが
なんだかんだいって、往路は国内線をファーストクラスへアップグレードしてもらったので
トータルで3/4アップグレードしてもらえたので
これ以上は文句は申しません。
(プライオリティーのタグをつけてくれたのに、
スーツケースのハンドルにひびが入っていたのは見なかったことにしておきます)
ユナイティッド最高
↓ちなみにビジネスクラスは全部で16席
席に着くと、飲み物を聞きにきてくれましたが
もうお腹いっぱいなので、何ももらわずそのまま一休み
しばらくすると、かたかた物音がするので
目を開けると軽食のサービスが始まってました。
フルーツはいかがですか?と声をかえられたので
お願いします。と言うと
コーヒーと一緒にこちらを持ってきてくれました
↓席はゆったりしてますが、セルフモニターはさほど大きくありませんでした。
フルーツは普通でしたが
このマフィンが美味しかったです
オーブントースターで温めてくれたみたいで
外は香ばしく焼いてあって中はしっとりしてて
とりわけ外側が美味しかったです
そして、国内線では往路と一緒で
バスケットに何種類かスナックを入れて持ってきてくれました
チップスをいただいたんですが
たくさん残っていたようで、もう一ついかがですか?
と回っていたので
グミもいただきました
モニターはなくて、無料のエンターテイメントを観たいときは
自分でディバイスとイヤフォンを用意しなくてはなりません
もちろん、国内線でもコーヒーと一緒に
クマさんのグミをいただきながら
味はイマイチでした。
パディントン2を満喫
そして、この後、強烈な眠気に襲われました
眠いけど必死に目を開けてパディントン2を見ていると
強い眠気のせいで涙と鼻水が溢れてきました。
ティッシュでは追いつかないので
ハンドタオルを鼻の下にあてて
パディントン2に没頭していると
FAさんがつかつかとやってきて
Are you sick?
と声をかけてきました
吐き気を催したと勘違いしてるみたい。
I’m fine!! と答えるも
水を持ってきましょうか?
何か必要なものがあれば言ってね
と、いろいろ気にかけてくれます。
↓12人の乗客を1人のFAさんがみてますが
寝てる方やカップルでおしゃべりしてる方もいるので、私のところへ来る頻度も上がってきて
いったりきたりする度に声をかけられてしまうので、途中でタオルをあてるのを諦めました
とっても親切なFAさんだったので
私のことを気にかけていただいて申し訳けないです
涙が出て鼻水も出てるのに
パディントン2を見ながら
ちょいちょい一人でプッて吹き出したりして
変人でしかないのに
降りるときには、元気になったみたいね。と声をかけてくれました。
日本に比べるとアメリカのFAさんは年齢が高めなことが多いですが
こうして気にかけてくれてありがたいです
往路のFAさんもとても気さくな方でリラックスできました。
往路では荷物がホテルへ運ばれてくれる直前にアンケートが送られてきたので、それに関して目一杯コメントを書きました。
荷物が届かないのでどれほど困っているか。
荷物のせいで予定を変更して、移動できない。etc
これに対して、UAからコメントは一切ありませんでしたが
復路が国際線・国内線ともにアップグレードされましたというメールが届きました。
アンケートは面倒なので無視することが多いけど
アンケートを活用してみるのもいいんじゃないかな。
アンケートに書いた荷物が届かなかったことに対するクレームは十分UAに届いて
その結果、アップグレードされたのでは?
と受け取りました。
もちろん、空席がなくてはアップグレードできないので、運もあったのかもしれませんが
アンケートを送ってくるということは
UAは変わろうとしているんじゃないかな?(謎)
アメリカンやサウスウエストに乗っても
アンケートが送られてきたことはありません
最高で最悪の旅の始まりでしたが
いろいろな経験ができたし
終わりよければ全てよし
ということで、次回もユナイテッドを選ぶと思います