これが最期?1年で3度目の入院! | 迷えるオッサンの老惨禄

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チェンマイ18年の日誌を中心にやってきましたが、2021年9月帰国、タイトルを変更したいました。

これが最期か・・・?!

1年で3度目の入院!

 

 

 

しばらくブログの更新が途絶えているが、8月に入って体調不良がひどく・・で、8月18日にこの1年で3度目の入院をしたためである。

 

今度の病院は両国蔵前橋の同愛記念病院で、通院先の墨田中央病院より呼吸器疾患の専門病院として紹介されたのである。

 

-ことは検査の結果私の病状は先週から肺炎が進行している様子で・・・、血痰が頻発、胸に胸水が溜まっている外、甲状腺も肥大化?するなど予想外に悪いようであった。

 

 

前日それを聴いた私は明日18日から再入院とは・・・いよいよ最期が近づいたナと覚悟、今日お別れの酒坏をと友人Nを呼んで一杯やることにした。

 

 

 

N(画像)はわたしの終の職場の同僚で、退職後20年現70歳になる。

 

独身の呑兵衛で付き合いが良いが、糖尿病を患って失明中で、最近目はさらに悪化して殆ど見えないようでカート歩行の私の方がまだマシという有様だった。

 

焼酎2杯(N3杯)飲んだ後カラオケ行くかとなったが、共に登れぬ2階のスナックしか無く断念・中途半端な 最期の晩餐の解散であった。

 

 

入院中もPCを持参折あらば更新の予定であったが、私のPCはアイフォン・デザリング仕様のシロモノで電波の弱い病室では朝方以外はプッツンで、ブログ更新も不自由そのもので、今書いてるのはネット外のワープロ仕様・明日朝の更新を試行する予定である。

 

 

さて現同愛病院での診断は『肺炎・心不全』らしく、当面は胸水つまり肺に溜まった水を抜くことが先決のようで・・・、

 

最初の日は看護師が私を押さえつけてチンチンの先っちょからビニホースを挿入して胸水抜きをやるという荒治療に悲鳴をあげ!!!止めてもらい・・以後は点滴抜水に変えてもらったが、イヤアオッサン人事不省・惨敗!参った。

 

 

思えば最初の入院が昨年の930日御茶ノ水三楽病院!同居を嫌がる奥様に追い出されての入院だったが効果なく・・、

 

2度めは11月長嶋さんの行った鐘ヶ淵の都リハ病院。

 

当時のブログにはゲーレーオ(老惨に)残るチボーは消滅地獄“と書いてあった。

 

高卒の若い姉ちゃんたちのママゴトリハ実習を受けたが効果のないまま3ヶ月で満了・・・・、今年1月末よりUR団地での独居リハ生活となった。

 

だが不自由だった歩行はさらに退化の度合いを増し、帰国当初使用していた杖から歩行器へと変わり、退院後の3月からは電動車いす(カート)となって歩行は大きく後退・・・、

 

今では500m先のダイエーはもちろん・・亀戸までと行動半径は拡大したが全てカート歩行のみで歩行は不能・・・、

 

カートのない今の病院ではトイレに行くのも困難で・・・、

 

なんと尿瓶を愛用していると言うなんとも無惨・・・典型的『たこ病老人』に成り下がっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんちゃん