ふるさとの風景 | 迷えるオッサンの老惨禄

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チェンマイ18年の日誌を中心にやってきましたが、2021年9月帰国、タイトルを変更したいました。

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以前にも書いたが私のふるさとは瀬戸内海に面した福岡県行橋市の郊外新田原である。今年は8月4日から10日までの約一週間滞在した。

90歳を過ぎたおふくろ様(写真)は足腰は不確かなれど口は達者で、まあ元気でなによりであった。

序に言うと自宅から自転車で30分ほど離れた92歳の叔父(写真)も健在で、行くと焼酎を出してくれ、初日は近くの海の家(写真)で後日又駅近くの寿司屋で乾杯を重ねた。

わが親族長寿者二人の共通事項は歯が丈夫なこと、すなわち食い意地が張っていることその一点に尽きるようである。

ところで帰省時は毎朝6時前後に犬を連れて一時間ほど散歩していたが、運が良いと写真い里茲Δ柄やかな朝焼けに出会うこともある。

写真イ歪錣帰宅時犬を連れ出したので、私は自転車で20分ほどの海へ出かけ日の出(ご来光)に遭遇した…有難や南無枚だナンマイダ。

これらはいづれも相変わらずの風景であるが、開発の波はわが田舎にも着実に押し寄せている。

上写真は西方から見た我が家(左側の森の中他人には見えない)であるが、右側の立派なイチジク御殿の前が空き地になっているのは年内に幅7mの道路が開通する予定である。

7mといえば当然左側(我が家)の椎の大木や生垣(写真)も消滅することになり、来年には隠れていた森の中のお化け我が家が出現する予定である。

先般田舎でブログ更新した際、居間に42インチプラズマテレビが鎮座していたので吃驚して聞くとわずか10万円と安い(?)ことを連発していたが、どうやら道路拡張の補償金で購入したようである。