7月28日午後4時27分に発生した大地震、そしてイオンモール熊本で起きた痛ましい爆発事故により、多くの方が被害に遭われました。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
揺れの恐怖に加え、思いも寄らない二次災害の発生に、不安な夜を過ごされた方も多いのではないでしょうか。
事態が一日も早く収束し、被災された方々に少しでも安らぐ時間が戻ることを切に願っています。
実は地震が起こる少し前に夜勤の為に会社に向かう途中、変な雲を見たんですよ。
飛行機雲と言うには幅があって、ちょうど運動会等で引かれる白線の様な感じで途中で切れてはいたんですがかなり長い雲。
会社に到着後いきなりスマホから警報が・・・久しぶりに体に感じる揺れでした。
今回の事態を目の当たりにし、改めて考えさせられたのが「自分自身の備蓄」の重要性です。
世間ではよく「ローリングストック(日常的に消費しながら備える)」が推奨されますが、私自身は少し違ったスタイルをとっています。
具体的には、「2Lのペットボトル水を月に12本」、そして「日持ちする乾麺」を中心に一か月分ほどをまとめて買い込んでいます。
また、「カップラーメン」は普段から職場でも食べるため、常に10個以上はストックを切らさない仕組みにしています。
※水は消費しつつも一箱(2L×6本)をキープ。
買い出しに頼れない緊急時でも、「これだけあればおよそ1か月は大丈夫」という現実的なラインを自分なりに確保しておくこと。
形式にとらわれず、自分の生活習慣に合わせた無理のない備蓄をしておくことが、いざという時の安心につながると実感しています。(これは「コロナ」に感染した時の教訓ですね。)
そして今回の震災では、建物や道路、高速道路の橋桁のズレや地割れ、工場の損傷など、目に見える社会インフラの深刻な損壊が相次いで報じられています。
ここで改めて直面するのが、インフラの耐用年数と老朽化の問題です。
私たちが日常的に使っている道路や橋、ガス管や水道管の多くは、高度経済成長期に整備されたものであり、更新や補修の時期を迎えています。
想定を超える揺れが加わった際、目に見えない部分の老朽化が絡み合うことで、ガス漏れや火災、あるいは道路の崩落といった「二次被害」のリスクは一気に高まります。
自分たちの暮らす街のインフラがどのくらいの年数を経過し、どんなリスクを抱えているのか。災害を「揺れそのもの」だけでなく、構造的な脆さからも捉え直す必要があります。
また、熊本といえば阿蘇の大自然が育んだ「豊かな地下水」に恵まれた水の都です。
水道水がそのまま天然水として飲めるのは熊本の誇りであり、日常においては大きな強みです。
しかし、災害時においてはその「地下水」という特徴が注意点にもなります。大地震によって地下水脈に影響が出たり、送水管の破裂や停電で汲み上げポンプが停止してしまうと、どれだけ足元に豊富な水があっても蛇口からは出なくなってしまいます。
「熊本は水が豊富だから大丈夫」と安心しきってしまうのではなく、断水した瞬間から「自分で確保した水」だけが頼りになるという現実を踏まえ、個人の備蓄を徹底することが大切です。
自然災害を完全に防ぐことはできません。
しかし、今回の事故やインフラの現実から学び、自分に合ったやり方で備えを固めることで、減らせるリスクは必ずあります。
改めて被害に遭われた方々に思いを寄せつつ、日常の中でできる防災の備えを、一人ひとりが再確認していきましょう。
「備えあれば患いなし」と言う事です。

