【世にも奇妙な体験】病院の仮眠室と「畳の下」の秘密
※私には文才がありませんのでGemini君に読みやすくしてもらいました。(誤字脱字)
みなさん、こんばんは。
怖い話の定番の一つに「病院」がありますよね。
実は私、外見からは想像がつかないくらい入院経験が豊富なんです。
ちょうど6月27日に「世にも奇妙な物語 '26夏の特別編」が放送されるということで……
今回は、私が入院中に経験した、ある不思議な話を書いてみようと思います。
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■【囁き……声】
この話は、私が高校一年生の夏休みを入院で過ごしたときの話です。
部活の練習中に突然耳が聞こえなくなり、夏休みを待って一ヶ月ちょっと入院することになりました。病名は「突発性難聴」。左耳がほとんど聞こえない状態でした。
そう、簡単に言えば「耳の病気」なだけで体は元気そのもの。15歳の男の子がじっとしているわけがありません。消灯時間になると、決まってナースステーションへ遊びに行っていました。
(※遊びに行くことになった理由もあるのですが……それはまた別の話。)
ある時、入院して以来ずっと気になっていた「ある部屋」の話を看護師(当時は看護婦)さんにしてみたんです。
聞けば、そこは「看護師さんたちの仮眠室」とのこと。
いつもナースステーション前のソファーで横になっているのを見ていたので、てっきり仮眠室なんてないと思っていました。「これは!」って感じでワクワクしたのを覚えています。
病院、そして看護師さんたちの仮眠室といえば、もはや怪談の定番、いや鉄板!!
私は看護師さんに「でるの?」と聞いてみました。
答えは、「……らしい。」
(「らしい」というのは噂があるということで、この病棟の看護師さんは誰も使っていないとのことでした。)
娯楽に飢えていた私は、無理を言ってその仮眠室に入れてもらうことにしたのです。
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■ 四畳半の部屋で
仮眠室は畳の四畳半の部屋で、入り口に掃除道具と工具箱がありました。
違和感と言えば、畳の敷き方……。部屋の奥に二組の布団があるだけの、がらんとした部屋でした。
とりあえず、畳の上で横になってみることに。
看護師さんから「窓の方に頭を向けると北枕になるからね」と聞いていたので、横になってゴロゴロしていると、確かに窓の方に頭を向けると感覚的に冷たく感じます。
(※北枕は実は「頭寒足熱」の理にかなっているんですけどね。)
でも、特に何も起こらない。いつしか私は眠ってしまいました。
どのくらい経った頃でしょうか。
「……した。……した。……」
という感じで、頭の中に声が聞こえてくるのです。
寝ぼけながらも、私も頭の中で「○○した?……○○した……」と自然に考えていました。
頭の中で「コ・ロ……した?」と思った瞬間、飛び起きました。
目を開けたとき、はっきりと言葉として聞こえたのは、全く違うフレーズでした。
「タタミの下。」
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■ 畳の下にあったもの
私は座り込んで「タタミの下……」と考え込んでいました。
その時、入り口に工具箱があったことを思い出し、中から差し金とマイナスドライバーを取り出して、畳をめくってみることにしたのです。
畳をめくると、床の上に一通の封筒が落ちていました。
手にした瞬間、「お金だ!」と封筒の上からでも判る感覚がありました。
すぐさま封筒を開けると、やはり手紙とお札が入っています。
手紙には、お世話になったお礼として、謝礼のような内容が書かれていました。
私は封筒を手に、全力で仮眠室を飛び出しました。
……驚いたのは、待っていた看護師さんの方です。
私は事の顛末を看護師に話し、封筒を渡しました。
私と、そのとき宿直だった看護師の三人で話し合った結果、とにかく看護師長(当時は婦長)に聞いてみようということになりました。
しかし結果は……差出人も、宛名に書かれた看護師も「記憶にない」ということでした。
背景のわからない、奇妙な謝礼金。
……。
……もう40年以上前のことですし、時効なので言っちゃいますが、そのお金は三人で山分けにしました、ちゃんちゃん。
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■ おわりに
でも、今考えると……入院するとよく不思議なことがあります。
これはもしかすると、何か不思議な力に「呼ばれている」のかもしれませんね。
ということで、機会があればまた別の病院に関する不思議なお話も書こうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
