真夜中の談話室(2025/11/09 号) | 「真夜中の談話室」の缶詰

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今回のニュースは「熊の被害」ですね。

台本を作っている時にガイドライン重視しているので、マイルドと言うかオブラートに包むと言うかAIさんの気分でしょうね。笑い泣き

 

と言う事で、「アオイのひとりごと」にて比喩表現として「卵が先か、鶏が先か」を使わせていただきました。

「原因と結果」について考えてみました。

例えば「熊の被害」は熊が人里に降りてきて人を襲ったり、家に入り込んで食料品を漁ったりしています。

これを「結果」とした時に「原因」の根本的な解決がない限り解決する事はないでしょう。

ま、全滅させれば・・・キョロキョロ

 

原因は普通に考えれば「エサが無い」となるかもしれませんがどうでしょうか?

たまたま今年が不猟不作で・・・と考えると、これからもっと悲惨な事になるかもしれない。

これだけの被害が出ている以上、人の住んでいるところに行けば「食べるもの」があると学習したら冬眠せずに活動を続ける熊が増える事も考えられる。

 

また、現在「人里」下りてきている熊は個体的に弱いと考えられます。

原因が自然的な(異常繫殖)によるものか、人為的なものなのかによっても変わってきます。

人間と熊の全面戦争にならない事を祈っています。

 

来年(2026年)に道路交通法が新しくなります。

これも結果として考えれば「交通事故」が減らないので厳しくする感じでしょう。

特に「自転車」の規制がすごいと感じます。

 

16歳以上に対しての青切符、同じ違反を3年以内に2回以上繰り返すと、受講時間3時間、受講料6150円の安全講習を受講しなければなりません。従わないと5万円以下の罰金が科されます。

 

・・・なら、自転車も免許制にしないと意味ないと思いますけど。

歩道を走ると6,000円の罰金、しかも車と同じように左が通行で逆走しても罰金。

では自転車専用レーンはどれだけあるのか?

 

法を施行するのであれば最低限は専用レーン等の整備が先では?

 

ちなみに「違反金」の使い道を知っていますか?

年間およそ500億円と言われる違反金がどの様に使われているのか?

 

一応、信号機、道路標識、横断歩道、歩道、ガードレールなどの交通安全施設の設置と管理や路標示の補修や、緊急自動車の購入などとなっており、警察官の人件費などに充てられることはありませんとなっていますが、ほぼ「使途不明金」とも言われています。

なぜならば、違反金の総額はずっと「およそ500億円」と言われているからです。

分配方法はと言うと、各都道府県や市町村への交付は、交通事故発生件数や人口集中度などを基に行われます。

結果的に配られたお金の領収書の開示もないので、別の事に使われていると思われても仕方がありません。

今回の様に思い切った法改正になるのなら、専用レーンの設置や指導に使われるはずなんですけどね。

 

交通事故や違反の原因の解決には法を変えるだけでは対応は無理なのかもしれません。

 

最後に2006年に福岡で飲酒運転による悲惨な事故があり、厳罰化が厳しくなりましたが・・・

未だに「飲酒、酒気帯び運転」はなくなりません。

それは「お酒」が売られている限りはなくならないと言う事です。