生成AIの進化で「一億総クリエイター時代」の到来!
想像を形にする時代へ。
絵が描けなくても、作詞作曲、歌唱が出来なくても、イメージさえあれば形に出来る。
・・・って、私も思っていました。
イメージを言葉、文字にする事がこれほど難しいとは思っていませんでした。
イメージはあるのにどう表現するのか、どう言葉にするのか?
ある意味、日本語の難しさをこの歳で考えさせられるとは・・・
だが、それをAIが補ってくれている。
例えば、上の画像。
「ポップイラスト風の背景。妹キャラの女性がマイクを持って楽しそうに歌っている。女性はピンクの作業服を着ている。
女性は黒髪のロングヘアーで顔や服にペンキが付いていて、可愛い帽子を被っている。アニメスタイル。」
と、漠然と考えたイメージをAIに修正してもらう。
「ポップイラスト風のカラフルな背景。妹キャラの女性がマイクを持ち、楽しそうに歌っている。女性はピンクの作業服を着ており、黒髪のロングヘアー。顔や服にはペンキが飛び散って付いている。可愛い帽子を被っている。アニメスタイル。」
どこがどう違うのか?
「服にペンキが付いていて」と「服にはペンキが飛び散って付いている。」
私のイメージは上の画像のようだが・・・「服にペンキが付いていて」だと、ラインを引いたようになってしまう。
正解が「ペンキが飛び散って付いている。」だったと気が付く。
次に「歌詞」。
年取ったおっさんでは今回の様な歌詞は作れない。
(想像もできないっと言った方が良い。)
教科書より大事なことは
友だちとおしゃべりすること
隠した恋バナの続きは
放課後カフェで秘密会議
おっさんの発想では「隠した恋バナ」や「放課後カフェで秘密会議」なんて、考えがつかないと言うより・・・恥ずかしくて ![]()
だが、AIにも欠点がある。
一つは「似たようなものが出来る。」、もう一つは「ガチャ(運任せ)」である。
同じキャラクターを作ると言う事であれば、「似たようなものが出来る。」は良いように思えるのだが、だれが生成しても、となると個性が無くなる。
また、歌詞でも同じ様なフレーズが出てくる。
実際に、この様な事を防ぐ意味もかねてこのブログを書いている。
ま、ガチャに関して言えば制限が来るまで生成して、出来れば良いのだけど・・・。
実際にはプロンプトの出来になる。
「一億総クリエイター時代」
この波は、これからどのようになって行くのだろう。

