個人的なことを書きます。
その昔、俺は常に自分に自信がなく、ネガティブだった。
そんな俺に見兼ねた親友が言ったのは「自信を持て」だった。
お前には沢山良いところがある、なんでそんなに自分を悪く捉えるんや、お前自身が可哀想やんけ、と。
そうは言われても、俺は自分に自信なんて持てなかった。
物事を悪く捉え続けていた。
前の職で、とんでもないミスをやらかした。
絶対にやっちゃいけないミスをしてしまった。
ミスには気をつけていた。
ミスしたら終わりだと言い聞かせていた。
仕事を始めて三ヶ月のことだった。
慣れも入ってきて、少しの油断から重大なミスを侵してしまった。
上司は対応に追われ、偉いさんに謝り倒していた。
いつもは辛くあたる厳しい先輩もこの時ばかりは優しかった。
明日もちゃんと出社しろ、やり残したことまだあんぞ?なんて言われて、今日は帰れ、と追い出された。
帰りの電車で、ミスした自分を責め続けた。
このまま遠くへ行こうかと思った。
しかし、そんな勇気も逃げ出す根性もなく、最寄り駅に着いた。
改札をくぐり、家路へ向かう道端で俺は座り込んで動けなくなった。
これからどうするか•••。
明日、辞表書いて、上司に土下座して、大好きな友だちがいる大阪に帰ろうか?
それがいい、そうしよう。
•••。
?
それでいいのか?
俺はまた逃げんのか?
あー、もうホント嫌だ!
ウジウジ悩んでるなんてホント嫌だ!
と、ここで不思議と何かのスイッチが入った。
同じ過ちはしなきゃいい。
ミスなんて取り返してナンボだろう?
逃げる苦しさ、知ってるよな?
あの屈辱感、ずっと味わうつもりか?
お前、逃げ続けていいことあったか?
立ち向かってみろよ、逃げんなよ、と。
頭の中に自分に語りかけられた。
これが俺の分岐点だった。
ネガティブからポジティブに生まれ変わった瞬間だった。
この後、ミスを恐れなくなった俺は、職場で自分のポジションを見つけ、やり甲斐を見出した。
人間関係も円滑になり、少しずつ自信を手に入れた。
そして、今の俺がいる。
前の職で手に入れた幾つかの武器を手に、円滑に仕事を動かせてると自負してる。
人は変われる。
これが俺の持論。
変われたもの、俺。
追い詰められただけに過ぎないけど(笑)
けど、なるようになるんだよね、結局。
準備はもちろん大切だけど、その準備したものをあえて投げ捨て、自分を追い詰めてみたりするし(笑)
ちょっと語ってみました。
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