休日に奈良まで遊びに行ってきました。
家族が所有する車が全然走っていない、ちょっと遠出をさせたいという理由で、なぜか奈良。
京都は混みすぎるから、最近奈良にご無沙汰だかららしい。
奈良へ行く”なら”、行ってみたいと思っていた、橿原神宮(かしはらじんぐう)へ参拝。
橿原神宮は奈良県の初詣参拝客でトップ3に入るほど参拝客が多く、お正月も過ぎて少し落ち着いたので、このタイミングで一度行ってみたいと思っていました。
初代天皇とされる神武天皇を祀る橿原神宮。
大きな鳥居がお出迎え、
10㍍近くある大きな第一鳥居をくぐり、表参道をてくてく。
表参道の両側には地名にちなんだ”カシ”の森。

『樫』の字は見かけても、『橿』の漢字は見慣れないですね。
市の名前にもなっている橿の字、木へんに”一田一田一”と覚えました。

15年後の令和22年(西暦2040年)には、紀元2700年を迎えるとのこと。

神橋を越えると、第二鳥居をくぐり抜けます。
真ん中は神様が通る場所なので、参拝者は舗装された側道を歩いていきます。

表参道をさらに進むと、左手に手水舎があり、その奥には深田池。池の周囲には遊歩道が整備されていて水鳥が。

向かいに立つ南神門(みなみしんもん)へ。

令和7年は2685年なんだとか。

南神門をくぐり、玉砂利が一面に敷き詰められた広大な外拝殿前庭を歩いていくと、大きな絵馬が目に入ってきます。
橿原神宮の“名物”となっている大きな絵馬。
毎年の干支が描かれていて、4~5㍍の高さ。
ちょっとしたフォトスポットですね。

奉納されたたくさんの酒樽。

参拝は近くまでは行くことができず少し離れたところから。

植えられていた小さいみかんの木、橙かな?
白い花が咲いていました。

橿原神宮への最寄り駅は近鉄『橿原神宮前駅』が便利。
京都からは近鉄大和西大寺駅で乗り換えて、橿原線で。
所要時間は京都から1時間10~20分程度でしょうか。
この日のお昼ご飯はイオンで大阪の神座ラーメン。
大阪グルメがまさか奈良で食べられるとは😋

次の目的地へ向かいます。