現地に前乗りするため、新幹線にて書いています。



前節のホーム最終戦はFC東京と対戦。

先制されながらも数的優位を生かして、終盤にセットプレーと山田のPKで劇的な逆転勝ちで、望みを繋いだジュビロ。

 

2024J1リーグ最終戦、残留を懸けてアウェイ鳥栖へ乗り込みます。

 

 

通算成績では勝ち越ししているものの、アウェイでは2017シーズンを最後に勝利なし。

 

鳥栖       得点 失点 完封 試合
通算 6勝 4分 5敗 19 19 4 15
ホーム 4勝 3分 1敗 14 12 1 8
アウェイ 2勝 1分 4敗 5 7 3 7

 

 

前回、5月の対戦時は0-3の完敗。

 

前半終了間際にオウンゴールによる失点、後半も2失点。

 

負傷欠場中だったジャメ不在の影響を大きく感じた一戦に。

 

【鳥栖】      
2024/5/11 13節 H ● 0 - 3
2022/8/7 24節 A ● 0 - 2
2022/6/18 17節 H ○ 3 - 1
2019/10/19 29節 H △ 2 - 2
2019/3/17 4節 A ● 0 - 1
2018/7/28 18節 A △ 0 - 0
2018/4/15 8節 H ○ 1 - 0
2017/11/26 33節 A ○ 2 - 0
2017/4/16 7節 H ○ 2 - 1


鳥栖は10月半ばの第34節、4試合を残してJ2降格が決定。

 

しかしその後、降格ブーストが発動したのか町田(〇2-1)横浜FM(●2-3)名古屋(〇3-0)相手に2勝1敗と好調。

 

ここまで9勝5分23敗(45得点68失点)勝ち点32で最下位。

結果次第では最下位脱出の可能性も。

 

 

チーム内得点ランキングは…

FWマルセロ ヒアンが12ゴールでトップ。


FW横山歩夢の5ゴール、MF長沼洋一の4ゴールと続く。

 

前回の対戦でもマルセロヒアンと長沼に決められている。

 

 

鳥栖も長きにわたってチームを支えてきたMF藤田直之選手とGK岡本昌弘選手が現役引退を発表。


加えて、ジュビロに一年間だけ在籍していた森谷賢太郎も昨日現役引退を発表して、ラストマッチに懸ける意気込みは高いと推測。

 

 

一方のジュビロは、残留のためには絶対勝利が最低条件。

 

さらに得失点差勝負に持ち込むため、複数得点が求められる(別記事にて夕方掲載予定)この試合。

 

ジュビロのチーム内得点ランクトップを見てみると…

 

ジャメが19ゴールでトップ(リーグ3位タイ)。

 

7ゴールのペイショット、4ゴールの山田、3ゴールの松原と続く。

 

 

最終戦で退場処分を受けなければ翌シーズンへ持ち越されることはないので、累積警告は問題なし。

 

とにかく最終戦で勝つことが大前提なので、泥臭くてもゴールをたくさん決めて可能性を高めたい。

 


前回の対戦時のフォーメーションを見ると…

 

  FWペイショット

MF平川 FW石田 MF昌也

  MF力也 MF植村
DF松原 DF鹿沼 DF海音 DF大貴

     GK坪井

 

FWジャメとGK川島・龍輝が負傷欠場、FW石田とDF鹿沼・DF大貴は移籍、DFリカは出場停止と前節のメンバーと比べるとかなり変わっているので、前回の対戦とはまったくメンバーが替わってきそう。

 

 

12年前に初降格が決まった地の悲劇を繰り返すことなく、歓喜の鳥栖に変えるべく現地参戦。

 

 

今季最終戦、吉報が届けられますように(-人-)