【J1】第37節(HOME)ジュビロ磐田vs.FC東京

 

 

磐田 2-1 FC東京

 

 

【得点】

磐田…

マテウス ペイショット  (80')

 山田 大記  (89') PK

FC東京…

 安斎 颯馬 (53')

  

【警告・退場】

FC東京…

 木本 恭生 (39')

 高 宇洋 (71')

 木本 恭生 (72') …累積2枚目 ⇒ 退場

 

【スタッツ】

51% ボール支配率 49%

14 シュート 7

4 GK 14

4 CK 8

18 直接FK 14

1 オフサイド 1

1 PK 0

 

2月から始まったリーグ戦も、今季最終戦を迎えました。

 

御厨駅にいるジュビロくんを珍しく撮ってみました。

 

 
通い慣れた道、御厨駅周辺は相変わらず殺風景ですが、いよいよマンション建設かな、工事が始まっていました。
 
もっと駅近くにコンビニがあると有り難いですけどね。
 

 
現役引退を発表した山田選手のバナーを鑑賞。
 

 
スタメン復帰した怜くんも。
 

 
せっかくなので山田選手ボードも記念に。
 

 
ホーム最終戦チケットは完売ということで、広場には大勢の人。
 
来場認証とカードを貰って入場。
 
貯まった来場ポイントを交換するという今までの会員システムはなくなって最終戦のミッションもなく楽にはなったものの、認証して貯めても『○○ポイントです』って言われて終わりの現システムには物足りなさも。
 
広場には弾幕が掲出されて一体感を。
 

 
マッチデープログラム表紙は円陣風景
 
このところホーム最終戦のときは全選手一覧がお決まりだったから、ちょっと意外。
 

 
入場時には来場者プレゼントとして、キルティングマフラーを頂きました(寒かったから暖かったです)。
 
会員限定で貰えるカードは山田大記選手でした。
 

 
ウォーミングアップする控えの選手の中に山田選手の姿。
 

 
バックスタンドのフラッグが終始なびくほど、曇の流れが早く冷たい強風が吹いた晩秋の空。
 
10月始めの試合はまだ暑くて半袖シャツでも観戦できたのに、この1ヶ月で急に寒くなりました…
 

 
FC東京サポーターの皆様、多数の来場ありがとうございました。
 
チケットは完売なのに、いわゆる三角地帯の空白はもったいないですね。
 

 
この試合のスタメン、前節からの変更は2人。
 
レオゴメスと渡邉りょうが外れて、高畑と久しぶりに平川がスタメン起用。
 
 
せっかくなので推しを撮ってみた。
 

 
 

 
最後なので撮ってみた。
(まだ実感がわかないですね)
 

 
Happy Birthday to 横さん🎂
 

 
集合写真~
 

 
円陣~
 

 
FC東京ボールでキックオフ。
 

 
スマホを見ると、柏が首位神戸相手に開始5分で先制という…他会場の試合速報。
 

 
J1残留にはこの試合の勝利が絶対条件。
 
前半から激しい球際の守備でペースをつかみ、クルークスを中心とした右サイドを起点にチャンスを作るが、思うようにつながらない。
 
ボーっとしてボールを見過ごす選手もいて、緊張なのか動きが硬い選手も。
 

 
危ないシーンは何度も作られたものの、守備陣の奮闘でゴールを許さず時計の針は進んでいき、前半ATは3分も両チーム無得点で折り返し。
 

 
スピラ・スピカのハーフタイムショーでスタジアムを盛り上げます。
 

 
前半終了時の速報スタッツ。
 
ボール支配率はほぼ互角、シュート数ではFC東京が上回っているものの、枠内シュートはどちらもゼロでしょっぱい試合だったなという45分。
 

 
大型ビジョンに他会場の途中経過が映し出され(映すんだ)
、柏のリードと新潟のビハインドを知ることになるわけですが、とにかく勝つしか道は残されていない。
 

 
円陣~
 

 
ジュビロボールで後半キックオフ
 

 
後半に入って押し込まれる展開となり、53分にCKの流れからヘディングシュートで合わせられて先制点を許してしまう…
 

 
またセットプレーからの流れ⁉…
 

 
失点直後にジュビロは最初の交代カード。
 
中村駿・昌也に代えて、力也とペイショットを投入。
 

 
60分には平川と高畑に代えて山田・虎太朗を投入。
 

 
 

 
果敢にシュートを放つも枠に飛ばずでチャンスを逸してしまう展開が続くジュビロ。
 

 
虎太朗の進入突破からPA手前で相手選手に倒されてFKを獲得!
 

 
すると大型ビジョンにはVARが介入。
 

 
結果、DOGSOによる『退場』処分の判定に変更。
 

 
ジュビロは数的優位を活かしたい!

 
 

 
FKの位置としてはいい角度?
 

 
80分、キッカーの力也が蹴ったボールに反応したペイショットがヘディングでゴールに決めて同点に落ち着いた!
 

 
力也のキック、ペイショットのずば抜けたヘディングシュート、どちらもグッジョブ💮
 

 
ペイショットは今季7ゴール目⚽
 

 
ゴール裏からは反撃のチャントでスタジアムが湧く。
 

 
この試合の入場者数は13,950人でした。
 

 
同点ゴールから4分後、PA手前で相手選手のハンドによりゴール手前でFKを獲得!
 

 
位置的には正面すぎるなぁと思っていたんですが…
 

 
大型ビジョンには再びVARが介入し『PK確認中』の文字。
主審が交信してやり取りしている中も、時計の針は進み…
 

 
オンフィールドレビューで映像をチェックが行われることに。
 
ゴール裏からでは細かいプレーで見づらいこともあって、正直わからなかったです。
 

 
チェックが終わると主審はPKスポットを指さして、判定を変更。
 
今季ジュビロのPK獲得はリーグ最多の8度目のこと。
 

 
キッカーは山田。
 

 
助走は利き足、シュートは左足という巧みなテクニカルで落ち着いてゴール右に決めて逆転に成功‼
 

 
山田は今季4ゴール目⚽
すべてホームゲームでの得点です
 

 
事後談として明らかになったことですが、VARチェックが行われている間もボールはジャメが持っていて、相手チームにはキッカーの情報からベンチから伝わっているだろうから、チェックが終わるまでずっと持っていてくれという話が事前に行われていたという頭脳プレーを紹介。
 
 
ボールを持っている選手がPKを蹴ると誰もが思っていたし、ジャメが蹴るとなるとちょっと不安があったので、キッカーが変わると知り、山田なら絶対に決めてくれるという安心感。
 
緊張はまったくせずにシュートシーンを見ることができました。
 

 
しかし、後半ATは10分のアナウンスにどよめくスタジアム。
 

 
いざこざがあったシーンだったか忘れましたが、アディショナルタイムはいろいろなことが起きるので、油断はできず。
 

 
それでもなんとか耐えきって試合終了のホイッスル。
 

 
 

 
『WINNERS』の文字、久しぶりです。
 
ヤマハスタジアムでは6月26日の東京ヴェルディ戦以来、約5ヶ月ぶりの勝利。
 

 
勝利のジャンプの直前。
 
勝利は続くよ~♪と続きました。
 
目指すはJ1残留なのに、Jリーグカンピオーネ♬っておこがましすぎますね(^_^;)
 

 
この試合のマン・オブ・ザ・マッチは殊勲のPKを決めた山田。
 

 
 

 
 

 
勝って最終戦に望みを繋がりました。
 

 
試合終了後にはお礼のセレモニーが行われました。
 
寒かったなぁ~
 

 
浜浦社長とキャプテン山田選手の挨拶が行われました。
(山田選手のセレモニーはあらためて)
 

 

文字通り『皆で掴んだ歓喜の瞬間』

 

ホーム最終戦で勝利し、相手チームに退場者が出ていなくても同じ結果になったかどうかはわからないですが、虎太朗の仕掛けがあってこそ。

 

 

絶対勝利が大前提なことは変わらないけど、望みを持って1週間過ごせることはモチベーションとしても最高です。

 

 

昨年起こした『横内磐田』最終節の奇跡を今年も鳥栖の地で起こせるだろうと思っています。

 

 

お疲れさまでした。

 

 

【スタジアム情報】

 試合会場 ヤマハスタジアム

 入場者数 13,950人

 天気 晴

 気温 14.9℃

 湿度 20%

 主審 岡部 拓人