7月に籾だねを貰い、籾種を水につけて発芽させて、バケツに蒔いて米づくりにチャレンジしたのは8月のこと。
 
ふつうの米作りならば遅すぎるタイミング。
 
 
9月になっても暑い日が続いたおかげで、稲はぐんぐんと成長。
 
ただなかなか稲穂が出ない😥
 
そんなに早く出るものではないと思っていても待ち遠しいもので。
 
 
すると、稲穂らしきものがたくさん出てきた。
 
『これは稲か?』『なんだ?コレ』と思いつつ、わからないのでそのまま放置。
 
 
10月のある日、バケツを見ると一番丈が伸びている葉の穂先から稲の花らしきものを発見。
 
『これが稲になるんだよ、だからこれは雑草だよ!!』と確信に。
 
 
なので、急いで抜き取りました。
 
調べてみると『カヤツリグサ』という名前の雑草らしいです😲
 
田んぼでもよく生えている雑草で、繫殖力も強いらしく厄介者だそう。
 
 
米農家さんたちは農薬を散布して、日々大変な作業しているんだろうなぁと。
 
無知って怖いというか損(笑)
 
 
 
 
 ずっと水は張ったままで、肥料も与えていません。
 
 
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『令和の米騒動』と言われた今年の夏場の米不足。
 
あれはいったい何だったんだと思うほど、新米が出始めて落ち着きを取り戻した市場。
 
南海トラフ地震の臨時情報が発表されたことで、災害対策の備蓄が悪いタイミングで重なって、良くない方に作用したなって思ってます。
お米の相場も高いですし、レトルトご飯も値上げされるみたいですし…
 
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さてさて…
 
他の穂先にも花らしきものが見えてきたので、いよいよ稲が出来始める体制になってきたということでしょうか。
 
10月もあと1週間で終わってしまうというのに、季節の進みは遅く、異例の暖かさ。
 
おかげで、バケツで米づくり栽培にはプラスに作用しているのかもしれないです。
 
 
ご飯の足しにもならない収穫量だとは思ってますが…
 
無事に育って、『実りの晩秋』を迎えることができるのでしょうか⁉